2008年09月26日

ウズベキスタン人の立ちんぼ22人を摘発、パッタヤーで

 チョンブリー県のパッタヤー地区の警察当局は25日深夜、同地区に属するバーンラムン郡内のウォーキングストリート周辺で売春客を捜していた20歳から36歳のウズベキスタン人の女22人を摘発した。

 逮捕された女の多くが、単に観光に来ただけで売春なんかやっていないと主張していたが、これまでの調べで観光に来ただけであると主張していた女の全てが、これまでに路上や公共の場所で売春客を捜していたとして複数回摘発されていた事が確認されているという。
posted by Jean T. at 17:07| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

女性に強いアピラック、男性に強いチューウィット

 私立アサンプション大学が行う世論調査ABACポールが、バンコク23区内在住の有権者2,461人を対象に行ったバンコク知事選に出馬している主要候補者に対する支持率動向調査で、二期目を目指すアピラック・ゴーサヨーティン氏(民主党)が49.9%だった前回調査に対して45.9%に支持率を落とす一方で、前回調査で15.1%だったチューウィット・ガモンウィシット氏(無所属)が19.9%に支持率を伸ばしていた事が明らかになった。

 尚、プラパット・ヂョンソンウォン氏(パラン・プラチャーチョン党)は4.4%だった前回調査に対して14.8%、グリヤンサック・ヂャルゥンサック氏(無所属)が9.6%だった前回調査に対して12.5%とそれぞれ支持率を伸ばす結果になっている。

 また今回の調査で、アピラック氏に関しては女性の有権者からの支持が男性の有権者からの支持を上回る傾向が見られる一方で、チューウィット氏に関しては男性の有権者からの支持が女性の有権者からの支持を上回る傾向が見られ、また、プラパット氏に関しては50歳以上の年齢の有権者からの支持が集中する傾向が見られ、グリヤンサック氏に関してはアピラック氏と同様に大卒以上の高学歴層や若者層からの支持が集中する傾向が見られた。
posted by Jean T. at 15:57| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

国王、国家発展の為に職務に邁進するよう新内閣に檄

 25日夕方、新内閣の認証式典に臨まれた国王は、宣誓を終えた新内閣に向かって、内閣就任の宣誓の中で謳われたように国家の為、国家発展の為に職務に邁進する立場にある者として、逆境下にあっても、国家発展の為に尽くし国民が国家発展による利益を享受できるよう職務に邁進する事を希望された。

 更に国王は、新内閣に対して強靱な体躯と確固たる決意を持って、宣誓の中で謳われた困難が伴う任務を全うし成果を上げるよう希望された。
posted by Jean T. at 00:23| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月25日

リーナー・ヂャンの選挙スタッフが運河で溺死

 25日午前、バンコク知事選出選挙に出馬しているリーナー・ヂャンヂャンヂャー女史の選挙スタッフが、運河の流れに飲み込まれ行方不明になり、同日昼過ぎに溺死体で発見された。

 死亡したのはリーナー女史の選挙スタッフを取りまとめている32歳の男性で、クローン・サームワ区内のサームワ運河内で正しい運河を利用した水浴びのやり方を実演していた際に、運河の流れに飲み込まれ行方不明になった。

 前日には、リーナー女史がセーンセープ運河のプラトゥナーム停船場付近で選挙演説を行っている際にボートから運河に転落し、選挙スタッフ等に救出されていた。

* 前日のリーナー女史の"転落"は、テレビ映像を見た限りでは転落というよりは自ら運河に脚を降ろしながら助けて〜と叫んでいるように見えました。少なくとも運河の水を飲むような状況にはなかったようです。
posted by Jean T. at 18:22| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

控訴法廷、サマック前首相に対して名誉毀損で2年の実刑を支持する判決

 バンコク南地区刑事裁判所控訴法廷は25日、サマート元バンコク副知事に対する名誉毀損で起訴されていたサマック前首相及びドゥシット・シリワン被告に対して、24ヶ月の実刑判決を下した一審判決を支持する判決を下した。

 尚、両名には30日以内に上訴する権利が認められている。

 この訴訟は、当時バンコク副知事だったサマート・ラーチャポンシット氏が、サマック前首相及びドゥシット被告が出演していた二つの番組内でサマート氏が建設会社から賄賂を受け取っていた疑惑を指摘された事により名誉を毀損されたとして提訴していたもので、この両被告の発言によりサマート氏は副知事の辞任を余儀なくされていた。
posted by Jean T. at 12:23| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

プゥア・タイ党を代理政党として解党措置を講じる事は不可能

 選挙委員会のソットシリー委員は24日、事実上パラン・プラチャーチョン党の代理政党となっているプゥア・タイ党に対して法的な措置を講じる事が出来ないとの認識を示した。

 ソットシリー委員によると、喩えプゥア・タイ党がパラン・プラチャーチョン党に対する万が一の解党処分に備えた予備的な意味合いを持つ政党であったとしても憲法や政党関連法にその様な政党の存在を禁止する条文が無いため、同党が事実上のパラン・プラチャーチョン党の代理政党として存在していても法的な措置を講じる事は不可能だという。

 また、プゥア・タイ党があからさまに旧タイ・ラック・タイ党やパラン・プラチャーチョン党と同様な様式のロゴに変更する方針を明らかにしている事に関しては、実際にロゴの変更届が選挙委員会に提出された後に、そのロゴの変更が誤解を招くような不適切なものであるかについて検討する事は可能であるという。
posted by Jean T. at 01:25| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

注目(?)知事候補が遊説中に運河に転落

 24日午後、バンコク知事選出選挙に出馬しているリーナー・ヂャンヂャンヂャー女史が、セーンセープ運河に浮かぶボート上から選挙演説を行っている最中に運河に転落し、スタッフ総出で救出するという事態になった。

 チャワリット元首相を政権の座から引きづり降ろした市民運動の火付け役を自認するリーナー女史は、前回のバンコク知事選の際にキャバレーショーのニューハーフ・ダンサー等を動員した派手な選挙活動が催事の催行行為に該当するとして候補者資格を取り消されるという"不運"に見舞われていた。

 報道によると、リーナー女史がセーンセープ運河のプラトゥナーム停船場付近でボート上から乗船料金の無料化や安全基準を満たした100台のボートの新規調達を核とした運河ボートのサービスの改善や運河の水質改善を訴えながら立ち位置を変えようとした際に脚から運河に転落したという。

 転落後リーナー女史は、決してスタンドプレーで転落した訳ではないが、これで多少の同情票が期待できるかも知れないと語っていたという。

参考
http://guru.sanook.com/pedia/topic/%E0%B8%A5%E0%B8%B5%E0%B8%99%E0%B8%B2_%E0%B8%88%E0%B8%B1%E0%B8%87%E0%B8%88%E0%B8%A3%E0%B8%A3%E0%B8%88%E0%B8%B2/

* 驚くくらいに普通の人らしいリーナー・ヂャンの旦那と息子さんに是非会ってみたいものです。
posted by Jean T. at 01:19| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月24日

第一次ソムチャーイ内閣が発足、プゥア・タイ党首が財務 - チャルゥムが保健

 国王は24日夕方、ソムチャーイ首相から提出されていた内閣名簿を認証した。認証式典は25日に行われる予定。

 第一次ソムチャーイ内閣の陣容は以下の通り。

首相兼防衛大臣
ソムチャーイ・ウォンサワット

副首相(対カンボジア問題を中心とした外務担当と見られる)
チャワリット・ヨンヂャイユット大将(元首相)

副首相兼外務大臣
ソムポン・アモンラウィラット

副首相
チャワラット・チャーンウィラグーン

副首相
オラーン・チャイヤプラワット

副首相
サナン・カチョンプラサート

首相府大臣
スクムポン・ンゴーンカム
スポン・フォーンンガーム

財務大臣
スチャート・ターダータムロウェート (プゥア・タイ党党首)

財務副大臣
プラディット・パトラウィシット
ラノーン・スワンナチャウィー少尉(女性)

観光・スポーツ大臣
ウィーラサック・コーウスラット

社会開発・人間の安全保障大臣
ウドムデート・ラタナサティヤン

農業・協同組合大臣
ソムサック・プリサナーナンタグン

農業・協同組合副大臣
ティーラチャイ・セーンゲーオ

運輸大臣
サンティ・プロームパット

運輸副大臣
ソーポン・サーラム
ウォラーウット・シルパアーチャー

天然資源・環境大臣
アノンワン・テープスティン(女性)

情報通信技術大臣
マン・パタノータイ

エネルギー大臣
ワンナラット・チャーンナヌグーン

商務大臣
チャイヤー・サソムサップ

商務副大臣
バンイン・タンパーゴン警察中佐
ソンクラーム・ギットルゥトパイロート

内務大臣
ゴーウィット・ワタナ警察大将

内務副大臣
プリーチャー・レーンソムブーンスック
プラソン・コーシターノン

法務大臣
ソムサック・ギアットスラノン

労働大臣
ウライワン・ティヤントーン(女性)

文化大臣
ウォラワット・ウアアピンヤグン

科学技術大臣
ウティポン・チャーイセーン

教育大臣
シームゥアン・ヂャルゥンシリ

公共保健大臣
チャルゥム・ユーバムルン警察大尉

公共保健副大臣
ウィチャーン・ミーンチャイヤナン

工業大臣
プラチャー・プロームノーク
posted by Jean T. at 19:55| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

検事総局、マッチマー党の解党を求め憲法裁に提訴

 検事総局は23日、党幹部が選挙違反に問われたマッチマーティパッタイ党に対する解党の是非の判断を要求する訴訟を憲法裁判所に提訴した。

 マッチマーティパッタイ党に関しては、プラヂンブリー県内の選挙区から出馬した同党副党首のスントン・ウィラーワン氏が買収で選挙違反が確定した事を受け選挙委員会が解党処分を下すべきと判断し検事総局に対して憲法裁判所への提訴を要請していた。

 仮に同党に対する解党処分が確定した場合、党首以下当時の党執行幹部全員が判決が下された日から向こう5年間に渡り被選挙権が剥奪されることになる。

 尚、先に検事総局は、党幹部の選挙違反が確定しているマッチマーティパッタイ党及びチャート・タイ党の両党に対する解党を求める訴訟を今週中に憲法裁判所に提訴できるとの見通しを示していたが、チャート・タイ党に関しては、まだ審査が終了していないとして提訴を見送られた。

 一方、当時副党首だったヨンユット・ティヤパイラット氏の選挙違反が確定しているパラン・プラチャーチョン党に関しては、提訴の是非を検討する為の作業部会を検事総局内に設置し25日に第一回の会合が開かれる予定になっている。
posted by Jean T. at 00:14| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月23日

土地問題に悩む男性、NBT内で自らの首に刃物を突き付け司会者に会わせろと大騒ぎ

 23日11:00頃、政府広報局系テレビ局NTB内で、45歳の男性が自らの喉元に刃物を突き付け番組の司会進行役を務めている弁護士に面会させろと言って約2時間に渡り職員や警察と睨み合いを演じた。

 男性はスパンブリー県ソーンピーノーン郡内在住のピンさんで、NBTで放映されている番組"ルワム・ムゥー・ルワム・ヂャイ"の中で土地問題に関する悩みを相談する為にホールで放送開始を待っていた際に突然ストレス状態に陥り、自らの喉元に果物ナイフを突き付け番組の司会進行役を務めている弁護士でもあるプラマーン・ルゥアンワタナワニット氏に会わせろと要求した。

 13:00前に警察の説得を受け入れ保護された男性は、耕すための土地を借りるために農業・協同組合銀行に融資を申し込んだが断られた為、やむなく月利10%の高利貸しから借金をしなければいけなかった実情を番組の中で訴え相談する為にNBTに来たが、これまでに首相府やスパンブリー県を地盤とするチャート・タイ党のバンハーン党首に窮状を訴えたがなしのつぶてだったことから、番組の中で窮状を訴えても救済を期待する事が出来ないのではないかと思い始めているうちにストレス状態に陥り自らの喉元に刃物を突き付けてしまったと証言しているという。
posted by Jean T. at 17:57| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タ党解党審理担当判事買収未遂に関与した首相同期を近日中に刑事起訴

 検事総局刑事局は22日、タイ・ラック・タイ党解党審理が絡む憲法裁判所判事に対する贈賄未遂疑惑に関して近日中に起訴できる見通しになった事を明らかにした。

 問題の贈賄未遂疑惑は、ナコン・パトム県サームプラーム郡内のポーゲーオ署の署長だったチャーンチャイ・ネーティラットガーン警察大佐がタイ・ラック・タイ党の解党審理を担当していた憲法裁判所判事に対して心付けと共に同審理に対して特別な計らいを要請し失敗に終わったとされているもので、民主主義市民連合に合流している反汚職国民ネットワーク事務局長のウィーラ・ソムクワームキット氏の刑事告発により明るみになり、捜査を担当していたヂョンラック国家警察副本部長から2ヶ月前に送検されていた。

 チャーンチャイ警察大佐はソムチャーイ首相と同じタンマサート大学第9期卒業組としても知られる。

 刑事総局刑事局のシット局長によると、起訴に向けた準備は既に90%まで完了しており近日中に起訴できる見通しだという。
posted by Jean T. at 00:11| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

走行中の車が爆発、運転中の女性が死亡し子供3人が重傷

 22日朝、ターク県ポップラ郡内で、25歳(報道により26歳)の女性が運転する小型トラックから爆発が発生し、女性が死亡し同乗していた女性の8歳から5歳(報道により9歳から1歳)の子供3人が重傷を負った。

 これまでの調べで、女性が子供3人を至近の場所にある学校に送り届ける為に小型トラックのエンジンを始動し車庫から出たところで爆発が発生したこと、また車体の下部に爆発物が仕掛けられていたことが確認されている。

 また、一部報道は、使用された爆発物は車のエンジンの始動により起爆するように仕掛けられていたと報じている。

 警察側は、当日たまたま家で仕事に追われていた夫(28)に代わり女性がハンドルを握っていたこと、またミャンマーとの国境線沿いにある同郡内では麻薬関連の事件が頻発しており、女性の夫にも過去に麻薬関連の前科があることから、実行犯は麻薬取引絡みの係争を清算する目的で夫を狙って爆発物を仕掛けた可能性が高いと見て、夫が絡むビジネス上の係争の線も含めて捜査を開始した事を明らかにした。
posted by Jean T. at 00:09| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ナラーティワートで父子が銃殺、父親は首を切断

 22日10:00過ぎ、ナラーティワート県シーサコン郡内の村道上で、人数不明の一味が38歳と17歳の仏教系住民父子を銃殺した上で父親の首を切断し遺体脇に放置して逃走するという事件が発生した。

 被害にあった父子は、バイクに分乗して一緒に森へ狩猟に出かける知人のところへ向かう途上だった。

 パッターニー県トゥンヤーンデーン郡内では、22日朝、ゴム農園内での作業を終え帰宅の為にバイクで路上を走行中だった60歳のイスラム系住民男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。

 ヤッラー県ラーマン郡内では、21日夕方過ぎ、バイクで路上を走行中だった20歳のイスラム系住民男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。

 また、同県県都内のユポー地区内では、18日夜半、地域内に潜伏している分離主義組織幹部の捕捉の為に集中摘発作業中だった軍と警察の混成チームと人数不明の一味との間で銃撃戦が発生し、分離主義組織の幹部クラス2人が死亡し警察官1人が負傷を負った。

 死亡した幹部クラスの内26歳の男は、県都内中心部で発生した銀行連続爆破事件等に関与した容疑で50万バーツの懸賞金を掛け身柄を追われていた分離主義組織の実行部隊の隊指揮官クラスと見られ、また25歳の男はRKKの実行部隊幹部と見られている。

 また、銃撃戦後に地域の住民が道路を封鎖し当局側の村内への入域を拒む場面も見られた。
posted by Jean T. at 00:06| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月22日

元風俗王の知事候補、風俗業界の天敵に協力を要請

 バンコク知事選出選挙に出馬しているチューウィット・ガモンウィシット氏は22日、女性・児童の権利保護財団を主催しているパウィーナー・ホンサグン女史のもとを訪れ、女性・児童が絡む社会問題の解決に向けた政策への協力を要請した。

 嘗て大手マッサージパーラー・チェーンの経営者として警察によるみかじめ料徴収の実態を暴露し一躍マスコミの寵児に躍り出たチューウィット氏と売春撲滅を訴えているパウィーナー女史とは犬猿の仲だったことで知られ、当時チューウィット氏が経営していた、事実上売買春のサービスが提供されているマッサージ・パーラーが未成年の女性を雇用し接客をさせていたとしてパウィーナー女史が刑事告発したこともあった。

 尚、この告発に関して刑事裁判所は、問題となった未成年の女性が過去に別の店で偽造した身分証明書を使用し年齢を偽って同様な接客をしていたことから、自らの意思で年齢を偽ってチューウィット氏の店で働いていたと認定した上で、パウィナー女史側に対して、チューウィット氏を陥れる為に意図的に未成年の女性を抱き込んだ疑いがあると指摘すると共に、チューウィット氏に対して無罪の判決を下していた。

 また、タイ・ラック・タイ党の解党に伴い被選挙権を剥奪されている関係で今回のバンコク知事選には出馬していないものの、パウィナー女史は同知事選の常連候補だった事でも知られている。

 今回の訪問に対してパウィーナー女史側は、次期知事には女性・児童の安全確保に真剣に取り組んで欲しいと語った上で、チューウィット氏側の要請を快諾する意向を明らかにしている。
posted by Jean T. at 21:11| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バンコク知事選、依然アピラック氏が優勢 - チューウィット氏が二番手

 ラーチャパット大学スワン・ドゥシット校が行う世論調査スワン・ドゥシット・ポールがバンコク在住の有権者1,899人を対象に18日から21日にかけて行ったバンコク知事選出選挙に出馬している各候補者に対する支持率動向調査で、二期目を目指すアピラック・ゴーサヨーティン氏(民主党)が57.21%と依然二番手につけているチューウィット・ガモンウィシット氏(無所属)の17.61%を大きく引き離していることが明らかになった。

 しかし、10日から14日にかけて行われた前回の調査と比較した場合は、アピラック氏が前回の61.28%から57.21%と支持率を落とす一方で、チューウィット氏は前回の13.63%に対して17.61%と支持率を増やす結果になっている。

 尚、三番手以降は、プラパット・ヂョンソンウォン氏(13.16%、パラン・プラチャーチョン党)、グリヤンサック・ヂャルゥンウォンサック氏(8.55%、無所属)、リーナー・ヂャンヂャンヂャー女史(0.68%、無所属)と続き、また、2.79%の回答者がまだ投票する候補者を決めていないと回答していた。

 また、前回のバンコク知事選出選挙から学んだ事に関しては、最も多い49.59%が公約に掲げられた計画の一部が実行されない、ないしは実行までに遅延が生じることと回答し、以下、毎回同じ公約を選挙戦で訴えている(19.83%)、いつも通り同じ問題が繰り返されている(12.40%)、最も知事として相応しい人物に投票するべき(10.74%)、全てが利権に結びついている(7.44%)と続く結果になった。
posted by Jean T. at 17:14| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インドネシアで南部問題解決に向けた何らかの協議

 この週末にインドネシアのジャカルタでカラ副大統領の仲介のもとでタイ政府当局と南部の代表5人との間で南部国境三県域の情勢解決に向けた何らかの協議が行われていた事が明らかになった。

 協議内容に関しては明らかになっていないがタイ政府側からは元第四地区国軍本部長でサマック前首相付き安全保障関連事項担当顧問だったクワーンチャート・グラハーン大将が出席している事が確認されているが、原則として南部問題は国内問題であるとの立場をとっているタイ政府筋側は今回行われた協議への関与を否認している。
posted by Jean T. at 11:55| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月21日

全下院議員が選出制、連合が新政治構想を一部修正

 民主主義市民連合は21日、下院議員の内70%を任命制、30%を公選制とする新政治構想を一部修正し、国民による直接投票と各職能集団の代表による間接投票により選出された議員で下院議会を構成させることで原則合意に至り、27日に行われる各層の代表等を交えた協議で構想の詳細な策定を行う方針を明らかにした。

 連合のスリヤサイ調整役によると、今回の修正は、タイの政治を失墜させる要因となっている金権政治や資本家に身を売うような利益追求型の職業政治家の政界からの排除による公正な政治の担保と国民の政治参加機会増を期するとする新政治構想の基本理念に則り行われたもので、直接投票と間接投票により選出される議員の割合等に関しては別途27日に行われる各階層の代表等を交えた協議の場で策定される予定になっているという。
posted by Jean T. at 22:40| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パラン党の代理政党、スチャート氏を党首に指名

 21日、パラン・プラチャーチョン党の代理政党プゥア・タイ党の年次総会が開かれる、ナコン・ルワン・タイ(Siam City)銀行元役員で、タクシン政権時代に複数の内閣顧問や首相顧問を務めSML政策やOTOP政策等の立案・推進に関与したことがあるスチャート・ターダータムロンウェート氏を党首に選任した他、合計63人の党執行役員を選出した。

 プゥア・タイ党は、当時解党審理の対象となっていたタイ・ラック・タイ党が解党後の党員移籍先の一つとしてソムチャイ首相の夫人でもあるヤオワパー・ウォンサワット女史名で水面下で結党された政党とされ、設立当初はタイ・ラック・タイ党が暫定的に本部を置いていたビル内に登記上の本部が置かれていた。

 また、同党はヨンユット元副党首の選挙違反確定により解党審理の対象となっているパラン・プラチャーチョン党の解党後の党員の移籍先の一つとされ、8月末までにピヂット県選出パラン・プラチャーチョン党所属下院議員の事務所にパラン・プラチャーチョン党の代わりにプゥア・タイ党の看板が掲げられているのが確認されている他、今回選出されたプゥア・タイ党の執行役員の中には、パラン・プラチャーチョン党所属元公認候補で、現在行われているバンコク知事選に公認候補として出馬するとの噂もあったプロートプラソップ・スラサワディー氏が副党首として名を連ねている。

 尚、今回開かれた総会は、タクシン元首相の実妹のヤオワラット・チンナワット女史が所有するチンナワット・シルク商会ビル内で行われた。
posted by Jean T. at 17:40| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首都圏住民の71.5%がソムチャーイ首相を支持、バックに対する疑念も

 私立アサンプション大学が行う世論調査ABACポールが首都圏在住の2,716人を対象に19日から20日にかけて行った調査で、63.7%の回答者がソムチャーイ首相と資本家グループや政治家グループ、身内との間にある利害関係に対して疑念を持っていると回答する一方で、71.5%の回答者が同首相を支持できると回答し、支持しないと回答した者が28.5%に留まっていた事が明らかになった。

 また、75.1%の回答者が同首相の温厚な人柄に好感を持っていると回答すると共に、半数を超える56.2%の回答者が同首相の就任により緊張状態が緩和されると回答したが、一方で、半数を超える53.3%の回答者が挙国一致内閣の結成構想に依然関心があると回答する結果になった。

 更に、同首相を支持できると回答した者の内37.9%が同首相を首班とする政府の任期全うを支持すると回答し、36.1%が2-3年間政権を維持する事を支持する、26.0%が1年以内の期間に渡り政権を維持することを支持すると回答していた。

 一方、政治情勢に関しては、62.8%の回答者が依然情勢にストレスを感じると回答し、更にほぼ同数の62.9%の回答者が国民参加型の新政治構想を支持すると回答し、また、政治情勢の解決手段に関しては、95.3%の回答者が国民が一致団結し互いに尊重し合うことと回答し、次いで92.5%の回答者が全ての層が一丸となって国家問題の解決に努めることと回答し、以下、全てを厳格に司法手続きに委ねること(89.3%)、善良且つ優秀な人材で構成された内閣を組織すること(86.6%)、憲法を改正すること(41.3%)、党解党により被選挙権を剥奪された旧タイ・ラック・タイ党幹部111人に対する恩赦(39.4%)と続く結果になった。
posted by Jean T. at 16:44| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サタヒップで女性スタンド経営者が殺害

 20日早朝、チョンブリー県サタヒップ郡内の中心部で、寺での寄進を終え帰宅の為にバイクで路上を走行中だった夫婦が、後ろからつけてきたバイクに乗った若者2人組に追いつきざまに銃撃され妻(49)が死亡するという事件が発生した。

 死亡した妻は、ガソリンスタンドを経営している元村長で、最近行われたバーンサレー地区の首長選に出馬し落選していた。

 警察側は、夫(45)の証言等から、死亡した妻が先に行われた首長選挙で激しい選挙戦を展開した末に僅差で現職候補に落選していたことから、地元政治を巡る対立が事件の背景にある可能性が高いと見て、妻が経営に関与していたガソリンスタンド絡みの係争の線も含めて捜査を開始した事を明らかにした。
posted by Jean T. at 12:47| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。