2008年09月07日

連合学生部会4,000人が9日から一斉に授業放棄 - ウドンでの抗議行動も

 民主主義市民連合傘下の学生組織"青年救国ネットワーク"は7日、首相の定例政見放送内に於ける侮辱的な発言に抗議する為に、同ネットワークに所属する全国80以上の教育機関に通う4,000人以上のメンバーが9日から一斉に授業放棄行動に入る事を明らかにした。

 この行動は、同日朝放送された定例政見放送の中でサマック首相が連合に合流しているのは各教育機関に通う一握りの学生だけで教育機関側は一切無関係であると発言した事に対する抗議の為に行われるもので、学生代表は9日から11日にかけて授業放棄を続ける方針を明らかにすると共に所属する学生に対して行動期間中に学校の代わりに首相官邸に参集するよう呼びかけた。

 また、学生代表によると、8日に移動閣議が開かれるウドンターニー県内で青年救国ネットワークの潜在力を見せるために、同県やコーンケーン県、マハーサーラカーム県と言った東北地方の教育機関に通う同志を動員して親政府派に対抗した抗議行動の展開を計画しているという。
posted by Jean T. at 18:16| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首相辞任を要求しているラーム学生の背後に元民主党候補とパラン党が指摘

 パラン・プラチャーチョン党のグテープ報道官は7日、辞任を要求する為に首相私邸に向けデモ行進を行っている最中に銃撃され2人が負傷を負ったラームカムヘーン大学の学生団体の組織に民主党所属の元下院議員候補が関与している疑いがあると指摘した。

 疑惑の根拠については明らかにされていない。

 尚、学生銃撃事件に関して民主主義市民連合側は、サマック首相私邸の警備要員の動員に関与しているパラン・プラチャーチョン党所属バンコク選出下院議員が首謀者であると指摘している。
posted by Jean T. at 17:48| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

移動閣議に備えウドンの親政府派が2,000人を動員、連合を脅迫

 8日にウドンターニー県内で開催される移動閣議に備え、親政府派がFM局を利用して2,000人の人員の動員を行っている事が明らかになった。

 問題のFM局は、先に民主主義市民連合の集会会場を襲撃し重傷者を含む20人前後に負傷を負わせた親政府派を煽動していたクワンチャイ・プライパナー氏が所有する局で、放送の中で配下の組織員2,000人に対して移動閣議の為に空港に到着する政府関係者一行の安全確保の為に参集するよう呼びかけると共に県内の連合関係者に対して妨害行動等に出た場合は即座に暴力的な手段で排除に乗り出すと脅迫しているという。

 タイPBSの報道によると、クワンチャイ氏のFM局はルークトゥン歌手のサーヤン・サンヤー氏をプロモートする目的で開局された、所謂ルークトゥンFM局で、クワンチャイ氏が県内に組織したサーヤン氏のファンクラブ・メンバーが親政府派ネットワーク拡張の一躍を担っているという。
posted by Jean T. at 17:34| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

連合の集会会場に赤服男が乱入し大騒ぎ

 7日11:00頃、民主主義市民連合が座り込み集会を開催している首相官邸内にアイスクリームメーカーのロゴが入った赤い服を着た40歳台と見られる男が乱入し、集会参加者に向かって「仕事が無くて集会会場に来ている分際で首相に対して辞めろとは一体どういうつもりだ」等々と叫び官邸内が一時騒然となる事態となった。

 赤色の服は親政府・反連合派のシンボルカラー。

 最終的に連合の自警組織員に取り押さえられた男は、取り囲み罵声を浴びせている連合関係者に対して開き直り気味に「俺は反独裁民主主義同盟の同志だ!」と叫んでいたという。
posted by Jean T. at 17:12| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首相、クーデターの懸念は無し - 予定通り国連総会へ

 サマック首相は7日放送された定例政見放送の中で、国際社会にタイ国内に於ける情勢を説明する為に23日に開かれる国連総会に出席する方針を明らかにした上で、25日に予定されている一審で実刑判決が下されている自らが絡む名誉毀損訴訟の控訴審判決公判の延期を要請する意向である事を明らかにした。

 件の国連総会は、タクシン元首相が国連総会に出席する為に外遊中だった2006年9月19日にクーデターが発生した曰く付きのものと言われているが、サマック首相によるとクーデター発生に対する懸念は一切無いという。

 これを裏付けるように、サマック首相は、先に発令した非常事態令が軍との間で綿密に協議を行った上で発令されたものである事を明らかにした上で、治安対策本部長のアヌポン陸軍司令官とは依然良好な関係を保っている事を強調していた。
posted by Jean T. at 17:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首相、連合は最後に集団自決するカルト教団のようなもの

 サマック首相は7日朝放送された定例政見放送の中で、首相官邸に"立てこもっている"民主主義市民連合を最後に集団自決をして果てたアメリカのブランチ・ダヴィディアンや日本のカルト宗教団体のようなものであると指摘した。

 また、サマック首相は、首相退陣を求めている連合側が私邸を包囲するおそれがあるとして、私邸から避難するよう警察から勧告を受けている事を明らかにすると共に、夫人の言として3歳の孫までもが政治情勢により体調を悪くしている事を明らかにした。

 更に、サマック首相は5日夕方に首相官邸周辺に雹が降った事に触れ、73年の人生の中で首相官邸に雹が降るのは初めて聞いた話であるとした上で、気象局の見解通りの自然現象ではなく、何らかの前兆であると思うと語った。

 尚、首相官邸内では、サマック首相就任直後につがいのオオトカゲが記者団の前で交尾を始めるという極めて珍し現象が確認されている。

参考
不吉の前兆? 首相官邸につがいのオオトカゲ
posted by Jean T. at 16:35| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ラームの学生が7日昼過ぎに国家警察前で抗議活動

 ラームカムヘーン大学の学生団体"社会の為の学生パワーネットワーク"は6日、辞任を要求する為にサマック首相の私邸に向かっていた同ネットワークのデモ隊が銃撃され学生2人が負傷を負った事件の捜査の進展を要求する為に7日13:00に国家警察本部前で抗議活動を展開する方針を明らかにした。

 一方、民主主義市民連合傘下の学生団体"青少年救国ネットワーク"に所属する学生約1,000人が、6日20:00頃、マカワーン・ランサン橋手前の集会地から民主記念塔に向かい首相の退陣を訴えた。
posted by Jean T. at 00:34| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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