2008年09月08日

上下院議長・野党首班三者協議、辞任・解散を勧告する方針を決定

 8日開かれたプラソップスック上院議長、チャイ下院議長及び野党首班のアピシット民主党党首を交えた三者協議の場で、危機的状況にある政治情勢打開の為に、首相に対して全ての階層から受け入れられる暫定政府創成に道を開く為の辞任ないしは国民の審判に委ねる為の下院議会解散を勧告すると共に、民主主義市民連合に対して法律を尊重して活動すると共に即座に集会活動を中止するよう勧告する事で合意に至った。

 また、政府側が政府・連合への支持・不支持を問うために国民投票を実施する方針を明らかにしている事に関しては、現在の情勢下では国民投票の実施を支持しないということで見解が一致した。

 この三者協議の結果を受け同日行われた連立政党代表を交えた協議で、パラン・プラチャーチョン党のスラポン幹事長(副首相兼財務大臣)が今回の三者協議の結果を首相に対して報告する事で合意に至った。

 チャイ下院議長によると、今回の協議結果は、あくまで一つの打開策として提案されたもので、多少の時間がかかる事が予想されるものの、引きつづきプラソップスック上院議長を仲介人とした交渉による解決に期待を寄せているという。
posted by Jean T. at 18:32| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

74.2%が非常事態令の効果に疑問、東北部の半数近くが首相は辞任するべき

 国立行政開発大学院校(NIDA)が各地方に在住する1,914人を対象に行った調査で、半数を超える53.8%の回答者がバンコクを対象にした非常事態令の発令を支持すると回答する一方で、74.2%の回答者が非常事態令は民主主義市民連合の集会活動に対する対策に効果をもたらさないと回答していた事が明らかになった。

 また、非常事態令の発令と共に治安対策本部長に任命されたアヌポン陸軍司令官の平和的手段・話し合いによる解決を基本におく対策にあたる方針に関しては、63.0%が支持すると回答した。

 一方、政府側の対応に関しては、55.1%の回答者が首相は辞任ないしは下院議会を解散するべきと回答し、33.4%の回答者が政府は続投するべきと回答したが、続投するべきと回答した者の多くが北部在住者だった一方で、東北部在住の回答者の44.7%が首相は辞職するべきと回答する結果になった。
posted by Jean T. at 17:57| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チューウィット氏、知事二期目を目指すアピラック氏を選挙違反で告発

 バンコク知事選に出馬しているチューウィット・ガモンウィシット氏は8日、二期目を目指している民主党公認のアピラック・ゴーサヨーティン氏を選挙違反で選挙委員会に告発した。

 チューウィット氏によると、バンコク知事としてアピラック氏の名前が記載されたバンコク行政当局の広報用ポスターの掲示行為が、レッドカード発行の立派な要件となる有権者を誤解させ不公正な選挙戦を展開する行為に該当するのだという。
posted by Jean T. at 15:36| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

元外務次官のサーロート氏が外務大臣に就任

 国王は8日、サーロート・チャワナウィラット氏(66)を新外務大臣に任命する人事を認証した。

 この人事は、サマック政権誕生後2人目の外務大臣となるテート・ブンナーク氏が辞職した事を受け行われたもので、サーロート氏は外務省次官、在フランス全権委任大使を歴任した他、東南アジア諸国連合の局長職に就いたこともあった。
posted by Jean T. at 15:23| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シーナッカリンの大学長、学生の集会参加を容認

 シーナッカリン・ウィロート大学のウィルン学長は7日、学生が民主主義市民連合の集会に参加することや一斉に授業放棄行動をとる事を容認する考えである事を明らかにした。

 この発言は、先に連合傘下の青年救国ネットワークが9日から11日にかけて一斉に授業を放棄する方針を明らかにすると共に学生同志に行動期間中に首相官邸に参集するよう呼びかけた事を受けたもので、自らも1973年10月14日民主化運動の当事者として参加していたというウィルン学長は、これらの行大人への成長過程にある動は高等教育機関に通う学生の権利として認められ、また学生全員が己の本分をわきまえて行動に参加していることから、大学側に独裁体制下の大学のように学生の権利を制限する理由が無く、また、これらの行動が法律や教育省令等にも違反しないとの考えを示した。

 先に教育省は、各教育機関に対して学生を政治活動に参加させないよう要請する文書を送付していた。
posted by Jean T. at 00:25| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

同盟系パラン党議員、非常事態令解除次第サナームルワンに人員を動員

 反独裁民主主義同目元幹部のヂャトゥポン・プロームパン氏(パラン・プラチャーチョン党所属下院議員)は7日、ノンタブリー県内に設営された同盟の演台に立ち非常事態令が解除され次第サナームルワンに人員を動員し大規模集会を開催し連合に対抗する方針を明らかにした。

 また、連合側がサマック首相の辞任を条件にプラソップスック氏を仲介人とした交渉に応じる方針を明らかにしている事に関しては、合理的な理由に欠けた物言いであると指摘した。
posted by Jean T. at 00:21| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

英国人男性が別の同国人男性を夫に持つタイ人女に刺され死亡、パッタヤーで

 7日0:00過ぎ、チョンブリー県のパッタヤー地区に属するバーンラムン郡内にあるショップハウス内で、イギリス人男性(42)が、別のイギリス人男性(45)と結婚している妊娠4ヶ月のタイ人女(32)に刺され重傷を負った。

 調べによると、夫の暴力に耐えかねて事件が発生したショップハウスに避難していた男性のタイ妻を男性が無理矢理連れて帰ろうとしたところで、それを引き留めようとした女やそのイギリス人の夫等との間で激しい取っ組み合いになり、事態を収めるために女が刃物を取り出し男性を刺したと見られる。

 刺された男性のタイ人妻は、男性を刺した女の実妹だという。
posted by Jean T. at 00:18| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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