2008年09月23日

土地問題に悩む男性、NBT内で自らの首に刃物を突き付け司会者に会わせろと大騒ぎ

 23日11:00頃、政府広報局系テレビ局NTB内で、45歳の男性が自らの喉元に刃物を突き付け番組の司会進行役を務めている弁護士に面会させろと言って約2時間に渡り職員や警察と睨み合いを演じた。

 男性はスパンブリー県ソーンピーノーン郡内在住のピンさんで、NBTで放映されている番組"ルワム・ムゥー・ルワム・ヂャイ"の中で土地問題に関する悩みを相談する為にホールで放送開始を待っていた際に突然ストレス状態に陥り、自らの喉元に果物ナイフを突き付け番組の司会進行役を務めている弁護士でもあるプラマーン・ルゥアンワタナワニット氏に会わせろと要求した。

 13:00前に警察の説得を受け入れ保護された男性は、耕すための土地を借りるために農業・協同組合銀行に融資を申し込んだが断られた為、やむなく月利10%の高利貸しから借金をしなければいけなかった実情を番組の中で訴え相談する為にNBTに来たが、これまでに首相府やスパンブリー県を地盤とするチャート・タイ党のバンハーン党首に窮状を訴えたがなしのつぶてだったことから、番組の中で窮状を訴えても救済を期待する事が出来ないのではないかと思い始めているうちにストレス状態に陥り自らの喉元に刃物を突き付けてしまったと証言しているという。
posted by Jean T. at 17:57| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タ党解党審理担当判事買収未遂に関与した首相同期を近日中に刑事起訴

 検事総局刑事局は22日、タイ・ラック・タイ党解党審理が絡む憲法裁判所判事に対する贈賄未遂疑惑に関して近日中に起訴できる見通しになった事を明らかにした。

 問題の贈賄未遂疑惑は、ナコン・パトム県サームプラーム郡内のポーゲーオ署の署長だったチャーンチャイ・ネーティラットガーン警察大佐がタイ・ラック・タイ党の解党審理を担当していた憲法裁判所判事に対して心付けと共に同審理に対して特別な計らいを要請し失敗に終わったとされているもので、民主主義市民連合に合流している反汚職国民ネットワーク事務局長のウィーラ・ソムクワームキット氏の刑事告発により明るみになり、捜査を担当していたヂョンラック国家警察副本部長から2ヶ月前に送検されていた。

 チャーンチャイ警察大佐はソムチャーイ首相と同じタンマサート大学第9期卒業組としても知られる。

 刑事総局刑事局のシット局長によると、起訴に向けた準備は既に90%まで完了しており近日中に起訴できる見通しだという。
posted by Jean T. at 00:11| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

走行中の車が爆発、運転中の女性が死亡し子供3人が重傷

 22日朝、ターク県ポップラ郡内で、25歳(報道により26歳)の女性が運転する小型トラックから爆発が発生し、女性が死亡し同乗していた女性の8歳から5歳(報道により9歳から1歳)の子供3人が重傷を負った。

 これまでの調べで、女性が子供3人を至近の場所にある学校に送り届ける為に小型トラックのエンジンを始動し車庫から出たところで爆発が発生したこと、また車体の下部に爆発物が仕掛けられていたことが確認されている。

 また、一部報道は、使用された爆発物は車のエンジンの始動により起爆するように仕掛けられていたと報じている。

 警察側は、当日たまたま家で仕事に追われていた夫(28)に代わり女性がハンドルを握っていたこと、またミャンマーとの国境線沿いにある同郡内では麻薬関連の事件が頻発しており、女性の夫にも過去に麻薬関連の前科があることから、実行犯は麻薬取引絡みの係争を清算する目的で夫を狙って爆発物を仕掛けた可能性が高いと見て、夫が絡むビジネス上の係争の線も含めて捜査を開始した事を明らかにした。
posted by Jean T. at 00:09| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ナラーティワートで父子が銃殺、父親は首を切断

 22日10:00過ぎ、ナラーティワート県シーサコン郡内の村道上で、人数不明の一味が38歳と17歳の仏教系住民父子を銃殺した上で父親の首を切断し遺体脇に放置して逃走するという事件が発生した。

 被害にあった父子は、バイクに分乗して一緒に森へ狩猟に出かける知人のところへ向かう途上だった。

 パッターニー県トゥンヤーンデーン郡内では、22日朝、ゴム農園内での作業を終え帰宅の為にバイクで路上を走行中だった60歳のイスラム系住民男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。

 ヤッラー県ラーマン郡内では、21日夕方過ぎ、バイクで路上を走行中だった20歳のイスラム系住民男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。

 また、同県県都内のユポー地区内では、18日夜半、地域内に潜伏している分離主義組織幹部の捕捉の為に集中摘発作業中だった軍と警察の混成チームと人数不明の一味との間で銃撃戦が発生し、分離主義組織の幹部クラス2人が死亡し警察官1人が負傷を負った。

 死亡した幹部クラスの内26歳の男は、県都内中心部で発生した銀行連続爆破事件等に関与した容疑で50万バーツの懸賞金を掛け身柄を追われていた分離主義組織の実行部隊の隊指揮官クラスと見られ、また25歳の男はRKKの実行部隊幹部と見られている。

 また、銃撃戦後に地域の住民が道路を封鎖し当局側の村内への入域を拒む場面も見られた。
posted by Jean T. at 00:06| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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