2008年09月26日

首都圏住民の過半数が新内閣に不満

 私立バンコク大学が行う世論調査クルンテープ・ポールが首都圏在住の1,155人を対象に行った調査で、63.4%の回答者が一部の閣僚が資質面や知識面で適切なポストに配置されていない等の理由をあげ第一次ソムチャーイ内閣の陣容に不満足であると回答し、36.6%の回答者が適切な人選が行われている、職務を通して能力を証明する機会を与えるべきである等の理由をあげ内閣の陣容に満足であると回答していた事が明らかになった。

 また、新内閣の主要問題に対する解決能力に関しては、国内対立問題については10.2%の回答者が解決可能であると回答する一方で、56.5%が解決不可能であると回答し、また、南部問題については僅かに4.3%の回答者が解決可能であると回答し、69.0%の回答者が解決不可能であると回答していた。

 更に、物価高問題を含む経済問題については14.1%の回答者が解決可能、40.9%の回答者が解決不可能、対外関係問題については27.3%が解決可能、26.0%が解決不可能と回答した。

 一方、新内閣に対して早急に取り組んで欲しい問題に関しては、上位から物価高問題を含む経済問題、国内一致団結体制の創成、国内対立問題、水害被災地の復興、南部問題、対カンボジア問題を始めとした対外関係問題、不正・汚職問題と続く結果になった。

 また、今回行われた閣僚人事を背景にしたソムチャーイ首相への信頼度に関しては、51.7%の回答者があまり信頼できない、31.0%の回答者がむしろ信頼できる、14.7%の回答者が全く信頼できない、2.6%の回答者が非常に信頼できると回答する結果になった。
posted by Jean T. at 19:57| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

南部の連合、首相訪問阻止の為に南部5空港を包囲

 南部の民主主義市民連合傘下団体は26日、翌日故郷のナコン・シー・タンマラート県を訪問する予定になっているソムチャーイ首相の訪問を阻止する為に南部にある5空港を26日から包囲し抗議活動を展開する方針を明らかにした。

 包囲行動の対象となる空港は、スラーッターニー空港、クラビ空港、ナコン・シー・タンマラート空港、プーケット国際空港及びハート・ヤイ国際空港の5空港で、当初予定ではソムチャーイ首相一行はスラーッターニー空港から故郷に向かう予定になっている。

 サマック政権時代に南部の連合傘下団体は、南部を"サマック・フリー・エリア"にすると宣言した上で、あらゆる平和的な手段を講じて同前首相の南部への立ち入りを阻止する方針を明らかにしていた。
posted by Jean T. at 18:25| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

下院議長、連合の妨害に遭い南部でのセミナー出席をキャンセル

 26日、ナコン・シー・タンマラート県内で開催される下院議会主催のセミナーに出席する為に同地を訪問中だったチャイ下院議長が、民主主義市民連合の地元傘下団体の強力な反対運動に遭い急遽セミナーへの出席をキャンセルし、同日朝のフライトでバンコクへ戻る事態になった。

 報道によると、連合の傘下団体は、チャイ下院議長の訪問を阻止する為に前日夜に宿泊する予定だったホテル前で抗議活動を開始した為、同議長側は地元のパラン・プラチャーチョン党元公認候補が経営するリゾートでの宿泊を余儀なくされていたという。

 尚、連合幹部のピポップ・トンチャイ氏は、地方の傘下団体に対しては独自の裁量権を認めており、今回ナコン・シー・タンマラート県内で行われた傘下団体による活動は連合本部の関知していないところで行われていた事を確認している。

 一方、同日朝の便でバンコクに向かうチャイ下院議長を迎え撃つためにスラーッターニー空港前で抗議活動を開始したスラーッターニー県とチュムポン県の連合傘下団体は、27日の便で同空港に降り立つ予定のソムチャーイ首相に先がけて同空港に到着する首相スタッフを迎え撃つために同地での座り込み抗議活動を継続させる方針を明らかにしている。
posted by Jean T. at 18:09| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

連合、チャワリット副首相との対話を受け入れる用意

 民主主義市民連合は26日、政府側の交渉人としてチャワリット副首相を受け入れる用意がある事を明らかにした。

 これは、チャワリット副首相が連合との対話推進の総責任者に任ぜられると報じられていることを受けたもので、連合幹部のヂャムローン・シームゥアン少将は、交渉人に全権が委任されている事を条件に政府側の交渉人との対話を受け入れる用意がある事を確認した上で、長年国家レベルの任務に勤しんできた大物としてチャワリット副首相が政府側の交渉人として最も適任であるとの考えを示した。
posted by Jean T. at 17:30| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ウズベキスタン人の立ちんぼ22人を摘発、パッタヤーで

 チョンブリー県のパッタヤー地区の警察当局は25日深夜、同地区に属するバーンラムン郡内のウォーキングストリート周辺で売春客を捜していた20歳から36歳のウズベキスタン人の女22人を摘発した。

 逮捕された女の多くが、単に観光に来ただけで売春なんかやっていないと主張していたが、これまでの調べで観光に来ただけであると主張していた女の全てが、これまでに路上や公共の場所で売春客を捜していたとして複数回摘発されていた事が確認されているという。
posted by Jean T. at 17:07| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

女性に強いアピラック、男性に強いチューウィット

 私立アサンプション大学が行う世論調査ABACポールが、バンコク23区内在住の有権者2,461人を対象に行ったバンコク知事選に出馬している主要候補者に対する支持率動向調査で、二期目を目指すアピラック・ゴーサヨーティン氏(民主党)が49.9%だった前回調査に対して45.9%に支持率を落とす一方で、前回調査で15.1%だったチューウィット・ガモンウィシット氏(無所属)が19.9%に支持率を伸ばしていた事が明らかになった。

 尚、プラパット・ヂョンソンウォン氏(パラン・プラチャーチョン党)は4.4%だった前回調査に対して14.8%、グリヤンサック・ヂャルゥンサック氏(無所属)が9.6%だった前回調査に対して12.5%とそれぞれ支持率を伸ばす結果になっている。

 また今回の調査で、アピラック氏に関しては女性の有権者からの支持が男性の有権者からの支持を上回る傾向が見られる一方で、チューウィット氏に関しては男性の有権者からの支持が女性の有権者からの支持を上回る傾向が見られ、また、プラパット氏に関しては50歳以上の年齢の有権者からの支持が集中する傾向が見られ、グリヤンサック氏に関してはアピラック氏と同様に大卒以上の高学歴層や若者層からの支持が集中する傾向が見られた。
posted by Jean T. at 15:57| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

国王、国家発展の為に職務に邁進するよう新内閣に檄

 25日夕方、新内閣の認証式典に臨まれた国王は、宣誓を終えた新内閣に向かって、内閣就任の宣誓の中で謳われたように国家の為、国家発展の為に職務に邁進する立場にある者として、逆境下にあっても、国家発展の為に尽くし国民が国家発展による利益を享受できるよう職務に邁進する事を希望された。

 更に国王は、新内閣に対して強靱な体躯と確固たる決意を持って、宣誓の中で謳われた困難が伴う任務を全うし成果を上げるよう希望された。
posted by Jean T. at 00:23| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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