2008年10月03日

警察、連合反逆罪9人衆の内の1人の身柄を拘束

 首都圏警察本部は3日午後、国家反逆罪等で逮捕状が発行されている民主主義市民連合幹部等9人の内の1人であるチャイヤワット・シンスウォン氏の身柄を高速道路上で確保し、取り調べの為にパトゥムターニー県内にある第一地区国境警備警察本部に身柄を送致した。

 この逮捕は、事前にチャイヤワット氏が民主党所属下院議員のグライサック・チュンハワン氏(チャーッチャーイ元首相の息子、元上院外事委員会委員長)の自宅を訪問しているとの情報に基づき警察側が緊急配備を敷いた事により実現したもので、グライサック氏の自宅を出たチャイヤワット氏運転の車がバンコクのラーマ6世通りの料金所で停止した際に、付近に身を潜めていた私服警察官等が同氏の身柄を確保した。

 尚、先に連合の顧問弁護士は、刑事裁判所控訴法廷が連合幹部等に発行されている逮捕状の取り消し請求の受理が可能であるとの判断を下した時点で当該逮捕状の執行が一時凍結されるとの認識を示していた。
posted by Jean T. at 18:34| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チャルゥム、祭日のアルコール飲料の販売禁止化を確認

 チャルゥム公共保健大臣は3日午前、年末年始やソンクラーン期間、仏教関連の休日のアルコール飲料の販売禁止化に向けた作業を進めている事を確認した。

 これは、大臣激励の為に訪問したアルコール飲料販売規制推進団体関係者の前で確認されたもので、同大臣は内務大臣だった時代に祭日期間中の交通事故原因のトップを占めている飲酒運転による事故を減らす事を視野に祝祭日のアルコール飲料の販売禁止を視野に検討を進める方針を明らかにしていた。

 同大臣によると、既に同省病害対策局に対してアルコール飲料規制法に基づき2008年に公布されたアルコール飲料の販売日及び販売時間に関する首相府令の見直しを命じているという。
posted by Jean T. at 18:14| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首相、憲法改正に介入する考えは政府側に無い

 ソムチャーイ首相は3日、政府側に憲法改正に介入する考えが無いことを強調した。

 これは政府側が憲法起草議会を設置し憲法改正に取り組むことを施政方針に盛り込む方針を明らかにした事に対して、政府やタクシン元首相を利する目的で政府側が憲法改正作業に影響力を行使するとの疑念が払拭されていない事を受けた発言で、ソムチャーイ首相は、あくまで政府側は各階層の国民の参加を得た憲法起草議会主導による国民一般の考えを吸収した、国民誰からも受け入れられる憲法改正の実現であって、その課程に政府側が介入する考えは無く、また政府側が介入する余地も無い事を強調した。
posted by Jean T. at 17:54| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チューウィット候補、暴力行為を謝罪もキャスターの対応は断じて揺るさず

 2日昼過ぎ、テレビ局ch3内でキャスターのウィサーン・ディログワニット氏に対して暴行を振るったチューウィット・ガモンウィシット氏は同日夕方記者会見を開き、暴行を振るった事を認めた上で、ウィサーン氏や非難声明を発表したマスコミ団体に対してかかる行為にでたことに対して謝罪の意を表明したが、暴行のきっかけとなったウィサーン氏のインタビュー内でのマスコミ倫理に反する対応に対しては断じて許さない考えであることを明らかにした。

 この暴行事件は、ch3のニュース番組の中で行われたインタビューの終盤でウィサーン氏が選挙用ポスターに使用されているチューウィト氏のイメージが、途中から当初のアグレッシブなイメージからサイレントなイメージに変更した事に絡んで、オフレコで再任を目指しているアピラック・ゴーサヨーティン氏に対抗してイメージを替えたと語っていた事に触れながらチューウィット氏は表と裏を使い分けると指摘した事に対して、チューウィット氏がオフレコで語られた事を持ち出したウィサーン氏の倫理観の欠如を指摘した際に、ウィサーン氏が具体的な返答をせず時間切れを理由にインタビューを打ち切った事に対して不満を持ったチューウィット氏が、スタジオから出ようとしていたウィサーン氏に一言も言葉を発せず暴行を振るったというもの。

 チューウィット氏は発言の中で、暴行を振るった事に対しては謝罪したが、あたかも自分が卑怯者であるかの様なイメージを植え付けたままインタビューを打ち切ったマスコミ倫理に反する対応を生放送内で行ったウィサーン氏の番組内での対応に関しては一切許す考えは無く、逆にウィサーン氏に対して、他人の尊厳を無視した事に対して自分に謝罪する気持ちがあるのか知りたいと語った。

 また、今回の事件がバンコク知事選に与える影響に関しては、自分を支持している有権者は自分の性格を知った上で支持している事から大きな影響は無いとの考えを示すと共に、仮に知事に当選しても、今の性格のままで職員と上手くやっていける自身があり、また自分の性格を変える考えも無いと語った。

* 一方、ウィサーン氏がトーンロー署に被害届を提出する為に現れた際に、ちゃっかりリーナー・ヂャンが激励に現れると共にマスコミに向かって自分の感情を抑える事が出来ないようじゃ指導者になるのは無理ねと発言する場面も見られました。尚、チューウィット氏が選挙用のポスターのイメージを変えるのは今回が最初ではなく、3位に終わった4年前のバンコク知事選や下院議員選の際にも途中からポスターに使用されるイメージを変えています。
posted by Jean T. at 09:14| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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