2008年10月08日

首相、民主主義のプロセスに則り国内情勢の解決を図る

 ソムチャーイ首相は8日午前、外務省に招致した在バンコクの大使館関係者等に対して、あらためて民主主義の精神に則り国内和解の推進・挙国一致体制の創成に努めていく方針を確認した。

 これは400人以上の負傷者、2人の死者が出た前日に発生した警察と民主主義市民連合との数回に渡る衝突に関する真相の説明会の席上で語られたもので、ソムチャーイ首相は、引きつづき民主主義のプロセスに則り国内情勢問題の解決を図っていく事を強調した。

 更に、ソムチャーイ首相は、タイが数々の政治的混乱から素早く立ち直ってきた回復力を持っている社会である事を強調した上で、国際社会に対してタイへの積極投資を呼びかけると共に、国際社会の一員として12月に国内で開催されるASEANサミットの成功に向け最大限の努力を傾ける方針である事を明らかにした。
posted by Jean T. at 18:54| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

民主党、暴力が伴う強制排除を命じた首相を刑事告発

 民主党幹部のサーティット・ウォンノーントトゥーイ氏(野党国会対策委員長)は8日、7日に国会ビル前を封鎖していた民主主義市民連合のデモ隊の強制排除を命じ、結果として多数の死傷者を出したソムチャーイ首相兼防衛大臣を刑事告発する方針を明らかにした。

 同日中に党法務担当のターウォン・セーンニヤム氏が国家警察本部に対して刑事告発の手続きを行う予定。
posted by Jean T. at 17:26| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

TG機長、パラン党3議員の搭乗を拒否

 8日朝ドーンムァン空港を離陸予定だったタイ国際航空の国内線2便の機長がパラン・プラチャーチョン党所属下院議員3名の搭乗を拒否していた事が明らかになった。

 最初の便は6:15に離陸予定だったコーンケーン行きのTG1040便で、離陸前に搭乗者名簿をチェックしパラン・プラチャーチョン党スリン県選出下院議員のファーリダー・スライマーン女史が搭乗している事を知った機長自らが同女史に対して直接「この便は国民に危害を加えるパラン・プラチャーチョン党所属の議員や政治家の搭乗を終生拒否する」と宣告し搭乗を拒否したという。

 最終的に別の便に振り替える事に同意したファーリダー女史は、当時パラン・プラチャーチョン党の党名とロゴ及び本人の名前が記されたジャケットをこれ見よがしに着用していたという。

 また、その後9:25離陸予定だったウドンターニー行きのTG1002便でも同様にパラン・プラチャーチョン党ノーンブワラムプー県選出下院議員のチャイヤー・プロームマー氏及び同ノーンカーイ県選出下院議員のチョムプー・ヂャンタートーン女史の2名が搭乗を拒否されたという。
posted by Jean T. at 12:02| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

警察と連合の衝突で381人が負傷、3人が死亡

 エラワンセンターの集計によると、7日に発生した警察による民主主義市民連合のデモ隊の複数回にわたる強制排除行動や首都圏警察本部前で複数回発生した衝突により381人が負傷を負い、3人が死亡した。

 死亡者3人の内1人はチャート・タイ党本部前で発生した自動車爆発の際に死亡した男性で、また1人は母親と一緒にデモ隊に参加していた25歳の女性だった。

 また、負傷者の内48人が入院治療を受けており、内4人が足を吹き飛ばされる負傷、2人が指を吹き飛ばされる負傷を負っている。
posted by Jean T. at 02:37| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。