2008年10月15日

カンボジア側が重火器で先制、タイ側に4人の負傷者

 タイPBSの17:00台のニュースは、同日14:30頃に発生したタイ軍とカンボジア軍の交戦で、タイ軍関係者4人が負傷を負ったと報じた。

 また、交戦はカンボジア側が重火器(アーウット・ナック)で先制攻撃をしてきた事がきっかけで発生したと報じている。
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(更新)タイ・カンボジアの交戦でレンジャー部隊員2人が負傷

 15日14:30頃にシーサケート県内の国境線で発生したタイ軍とカンボジア軍との交戦で、タイのレンジャー部隊員1人がロケット弾の破片により負傷を負っていた事が同日16:00過ぎ迄に確認された。

 前後して陸軍のサンスゥン報道官は2人の負傷を確認した事を明らかにした。

 また、カンボジア軍の報道官は、この交戦により自国軍関係者2人が負傷を負った事を明らかにしている。
posted by Jean T. at 18:48| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シーサケートの国境線で一時交戦状態に

 15日14:30過ぎ、シーサケート県ガントララック郡内の国境線に展開しているタイ軍とカンボジア軍との間で約10分間に渡り交戦状態になった。

 現場は、先立つ3日に両国軍間で銃撃戦、6日に地雷を踏んだタイのレンジャー部隊関係者2人が負傷を負ったカオプラウィハーン遺跡から西方に約2.5Km離れたプーマクゥアに近い国境線。

 タイ国内の報道は、カンボジア側からの銃撃を受けタイ側が反撃したと報じている。また、一部報道は、タイ軍側から数発のロケット弾が撃ち込まれたと報じている。
posted by Jean T. at 17:56| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首相、ポンティップ所長の職務範囲を超える発言に不快感

 15日朝、疲労の為に自宅で休養中だったソムチャーイ首相に面会した下院議員のチャオワリン・シッティサックシリ氏は、同首相が7日に行われた強制排除行動の際に使用された催涙弾の殺傷力の調査を命じられていた法務省法医学研究所所長のポンティップ・ローヂャナスナン女史の職務範囲を超えた発言に対して不快感を示していた事を明らかにした。

 チャオワリン氏によると、ソムチャーイ首相は、ポンティップ女史の強制排除の背後関係についてまで言及したコメントは、強制排除の際に使用された催涙弾の殺傷力の調査を命じられていた同女史の職務範囲を超えたものであると語り不快感を示していたという。

 首相が不快感を示したとされるポンティップ女史の発言要旨は以下の通り

・7日に行われた強制排除行動の際に使用された催涙弾の殆どが爆発性物質RDXを使用した兵器と見なされている中国製のものだった。

・民主主義市民連合のデモ隊に参加していた女性の死因は中国製催涙弾の発砲によるもの。

・警察が1995年に調達した中国製の催涙弾は既に在庫が尽きていた。また、強制排除で使用された中国製の催涙弾は警察が直接中国から調達したものでは無く、何者かが支給していたものだった。

・警察上層部は当初強制排除に反対していた。土壇場になって強制排除に乗りだした背景に、警察上層部が拒否する事が出来ない政治家による政治的な圧力があった。但しその政治家がチャワリット副首相(当時)ないしはゴーウィット内務大臣の事を指しているのかに関してはノーコメント。

・強制排除行動の際に何故警察側は国境警備警察や機動隊等といった複数の部局に所属する戦力を使用したのか? 数発で充分なはずの催涙弾を執拗に発砲し、また、早朝に行われた強制排除で催涙弾の破壊力を認識していたにも拘わらず、その後も催涙弾が使用され続けていたのは何故か?
posted by Jean T. at 16:09| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

陸軍司令官、即時反撃で対応するよう国境線の部隊に指示

 第二地区国軍本部のウィブーンサック本部長(中将)は15日朝、アヌポン陸軍司令官がカオプラウィハーン遺跡周辺に展開している軍に対して、カンボジアからの攻撃があり次第重火器を含む兵器で反撃するよう命じた事を明らかにした。

 また、同本部長は、国境線に展開しているスラナリー部隊の指揮を執っているガノック・ネートラカウェーサナ少将に対して、カンボジア領内に展開している同国軍の指揮官とコンタクトを取り国境紛争の平和的解決に向けた糸口を模索するよう指示した事を明らかにした。
posted by Jean T. at 12:06| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

汚職取締委、強制排除行動解明の為の専門委員会を設置

 国家汚職防止取締委員会は14日、2人の死亡者、400人以上の負傷者を出した7日に行われた警察による強制排除行動に関する真相を解明する為にウィチャー・マハークン氏を委員長とする専門調査委員会を設置する方針を決定した。

 今回の決定は、警察による火器の使用が伴うデモ隊の鎮圧を命じた事が刑法に定められた職務遂行義務違反に該当するとして民主党がソムチャーイ首相及び国家警察本部長の刑事責任の調査を要求した事を受けたもので、国家汚職防止取締委員会側は、初期段階ではパチャラワート国家警察本部長、スチャート首都圏警察本部長及びアムヌワイ首都圏警察副本部長を調査対象とし、ソムチャーイ首相及びヂョンラック国家警察副本部長に関しては、別途証拠等を検討した上で調査対象に含めるか決定する方針であるとした。
posted by Jean T. at 00:59| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アーナン元首相、政治的危機を解決できるのはタクシンだけ

 暫定首相を2期務めたアーナン・パンヤラチュン氏は14日、現在国内で発生している政治的対立を解消する事が出来るのはタクシン元首相一人のみであるとの考えを示した。

 アーナン氏によると、全ての階層が政治情勢解決の為に何をするべきか良く心得ていても、"問題の発生源"を欠いた状態では解決は不可能だという。

 また、現在の政府の政治情勢の解決能力に関しては、政府が解決に取り組むのに必要な独立性を充分に確保できているのか見極めない限り答えることが出来ないとした。
posted by Jean T. at 00:54| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サマックが11月1日に開催される親政府派イベントに登板

 元反独裁民主主義同盟PTV系幹部で現在NTVで放映されている政府翼賛・反政府派攻撃を意図した番組「今日の真相」に出演しているパラン・プラチャーチョン党所属下院議員のヂャトゥポン・プロームパン氏は14日、11月1日にフワマークのインドアスタジアムで予定されている番組のイベントにサマック前首相が特別ゲストとしてステージに立つことを了承した事を明らかにした。

 ヂャトゥポン氏によると、サマック前首相は一両日中に退院できる見通しだという。

 今日の真相のイベントは、事実上反独裁民主主義同盟とタイアップした親政府・反連合派の集会と見られており、ヂャトゥポン氏によると当日は5万から6万人の参加者が見込まれているという。

 但し、ヂャトゥポン氏によると、万が一イベント開催までにクーデターが発生した場合は、サナームルワンに会場を移し抗議集会に衣替えさせる予定だという。

 ヂャトゥポン氏によると、13日夜に軍側がクーデター実行に向けた準備を進めているとの情報を得ているのだという。
posted by Jean T. at 00:50| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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