2008年10月22日

連合、首相官邸内での集会活動の継続を確認

 民主主義市民連合は22日午後、新政治構想実現に道を開くための政府の退陣及び2007年憲法の改正反対を訴える為に引きつづき首相官邸内での座り込み集会活動を継続させる方針を確認した。

 尚、ガラヤーニ王妃の葬儀の車列の通行の為に21日に常設ステージの撤去を行ったマカワーン・ランサン橋手前の集会場に関しては、葬儀終了後も同地を集会の為に使用する予定は無く、今後は首相官邸一ヶ所に絞って集会活動を展開させる方針だという。

 また、タクシン元首相に対する実刑判決という一つのゴールを達成した連合側は集会活動を休止させるべきであるとする学識経験者を中心とした声に反して集会を継続させる方針を確認したことに関しては、連合の目標である新政治構想の実現及び国家発展の為の政治改革が実現していないとして、引きつづき新政治構想を各界に訴えていく必要があるとした。

 一方、サラーン警察大将が首相官邸を包囲し補給路を断つと警告している事に関しては、集会参加者の排除を命じる権限がないサラーン警察大将の動向に対する関心を持っていないとした上で、既にサラーン警察大将は国外に逃亡したとの連合独自の情報があることを明らかにした。

* 尚、サラーン警察大将が国外逃亡したとの発言の後に、同警察大将がラーマ5世像前で主催した仏教式典の会場で僧侶そっちのけで演説をしているのが確認されています。
posted by Jean T. at 18:25| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サラーン警察大将、25日迄に連合が官邸を明け渡さない場合は封鎖行動

 22日午後、国内和解・正常化を祈るために僧侶1万人を招致した仏教式典をラーマ5世像前広場で開催した元警察局副局長のサラーン・ブンナーク警察大将は、首相官邸を占拠している民主主義市民連合に対して25日迄に首相官邸を明け渡すよう"最後通告"を突き付けると共に明け渡しに応じなかった場合は25日から3日以内に首相官邸の包囲を行い補給路を断つと警告した。

 サラーン警察大将によると、友好国から提供を受けたデモ隊排除用の装備を使用し無血を旨に包囲・排除行動を進める方針だという。

 一方、連合に合流している東北地方救国ネットワークのタイゴン調整役は、サラーン警察大将の一派と反独裁民主主義同盟が共同で、陸軍本部前の路上、首都圏警察本部に近いラーマ5世像前の路上、ナーンルゥン競馬場前の路上等の首相官邸に通じる路上を封鎖し官邸を兵糧攻めにする計画があることを明らかにした。

 タイゴン氏によると、サラーン警察大将と反独裁民主主義同盟の初動部隊が官邸に通じる路上の封鎖を完了した後に、パラン・プラチャーチョン党所属下院議員の票の取りまとめ役が中心になって一日あたり500バーツの報酬で動員した地方の住民を封鎖行動に合流させ包囲体制を強化させる方針だという。
posted by Jean T. at 17:49| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首相府大臣、憲法改正期限を240日から120日に短縮との報道を否定

 スクムポン首相府大臣は22日朝、21日に開かれた定例閣議の際に憲法起草議会議員の任期を240日から120日に短縮させることにより120日以内に同議会による憲法改正作業を終わらせる方針が決定されたとの報道は事実ではないと否定した。

 これは、チャート・タイ党副党首のソムサック農業・協同組合大臣が、政治情勢の早期安定化を期し、更に政府側が憲法改正にかこつけて時間稼ぎを行っているとの批判をかわすために憲法改正作業の終了期限を240日から120日に短縮するべきであるとの提案に基づき憲法起草議会議員の任期を240日から120日に短縮させる決定が閣議で行われたと各メディアが報じたことを受けたもので、スクムポン首相府大臣によると、期限の短縮案はまだ協議段階にあり、今後各階層の意見を聴取した上で240日が適切なのか、それとも120日に短縮する、ないしは240日以上の期限を設けるべきかについて協議を行った上で決定する必要があるという。
posted by Jean T. at 11:54| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

陸上運輸局、28日から都バス運賃を値下げ

 運輸省陸上運輸局は21日、28日からバンコク大量輸送公社の直営及び同公社の委託で運行されている民間バスの乗車料金を1バーツから1.5バーツ値下げする方針を決定した。

 この措置は、原油価格が低下傾向にあることを受けたもので、28日以降公社直営のエアコン無しバスが現行の9バーツから1.5バーツ値下げした7.5バーツ、民間委託運行のエアコン無しバスが現行の10バーツから1.5バーツ値下げした8.5バーツとなり、また、エアコン付きバスの場合は、公社直営が乗車距離に応じて13バーツから21バーツの範囲で変動する料金体系からそれぞれ1バーツ値下げし12バーツから20バーツの範囲で変動する料金体系に、民間委託が乗車距離に応じて14バーツから24バーツの範囲で変動する料金体系から1バーツを値下げし13バーツから23バーツの範囲で変動する料金体系になる。

 尚、緑のミニバスは、現行の8バーツから1バーツ値下げし7バーツとなる。

 また、陸上運輸局は、長距離バスに関しても18日から1Kmあたり3サタン値下げする方針を決定した。
posted by Jean T. at 11:24| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

爆発物等を所持していた同盟戦闘部隊員を最高裁前で逮捕

 首都圏警察本部チャナソンクラーム署は21日昼過ぎ、最高裁判所前で爆発物等を所持していた容疑で親政府・反連合派の反独裁民主主義同盟の戦闘部隊に所属するブリラム県出身の17歳の男を逮捕した。

 この逮捕は、挙動不審な男を目撃した最高裁判所周辺の警戒にあたっていたチャナソンクラーム署所属の警察官による職務質問及び持ち物検査により実現したもので、男のショルダーバッグ内にあった爆発物等が押収されている。

 男は調べに対して、同盟の戦闘部隊"タークシン王戦闘隊"に所属している事を認めた上で、当日最高裁判所で開かれるタクシン元首相夫妻が絡む国有地不正収容案件に対する判決公判にあわせ民主主義市民連合が最高裁判所前に集まると聞いて現場に来た。バッグの中にあった爆発物等は護身用に所持していたものだったと証言しているという。

 男によると、連合に対する反感からタークシン王戦闘隊に参加したが、これまでに金銭等を受け取った事は無いという。
posted by Jean T. at 00:40| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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