2008年11月25日

政府、野党首班を仲介人に連合と協議

 チャワラット首相代行(副首相)は25日、連合側が政府との協議に応じる考えがあるのであれば、下院議会野党首班のアピシット民主党党首を仲介人に指名し解決に向けた協議を行う考えであることを明らかにした。

 尚、連合側は既に政府との話し合いの道は閉ざされたとした上で、政府側の話し合いの呼びかけを拒否する方針を明らかにしている。

 一方、アピシット氏は、政府と連合との協議により解決を図るのが急務であるとの考えを示した上で、必要であれば両者の仲介人を務める用意があると語った。
posted by Jean T. at 13:56| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首相、自分を辞めさせることが出来るのは民意のみ

 ソムチャーイ首相は25日、自分を辞めさせる事が出来るのは民意のみであると語り、あらためて民主主義市民連合の圧力に屈する考えが無いことを確認した。

 発言の中でソムチャーイ首相は、選挙で選ばれた政府を追いだすことが出来るのは民意のみであると語り辞職する考えが無いことを強調した上で、連合側の政府を崩壊させようとする行為は憲法で定められた国家反逆行為と見なすことが出来ると指摘した。

 尚、現在帰国の途にあるソムチャーイ首相は26日12:00にスワンナプーム国際空港に到着する予定で、同首相によると帰国スケジュールを変更する予定は無く、また帰国次第連合に対する対応を協議する為に関係当局者を招集する考えであるという。
posted by Jean T. at 13:46| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ウドンの親政府派、バンコク急襲を視野

 ウドンターニー県親政府派は25日朝、各県の親政府派からの要請に応えバンコク内で大規模活動を展開している民主主義市民連合と対峙する為にバンコクへ移動する事を視野に入れた協議を行うためにコミュニティーラジオを利用して幹部の参集を呼びかけた。

 代表のクワンチャイ・プライパナー氏は、チェンマイの親政府派を始め各県の「民主主義を愛する団体」関係者からウドンターニー県の親政府派の態度表明を待って行動に移すとのシグナルが送られてきているとした上で、連合による違法行為に対応できなかった警察や軍に代わりバンコクで連合と対峙する用意があると語った。
posted by Jean T. at 13:34| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

連合、ドーン・ムァンの包囲を強化

 25日4:00過ぎ、民主主義市民連合のデモ隊は、暫定首相官邸の包囲を強化する為にドーン・ムァン空港内にある暫定首相官邸に向け移動を開始し、同日6:00過ぎまでに24日以来同所で座り込みを開始しているデモ隊との合流をほぼ終えた。

 今後、連合の幹部から新たな行動計画が別途発表される予定。
posted by Jean T. at 09:44| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カッティヤ少将、ASTVは放送不能になる攻撃を受ける

 反独裁民主主義同盟の人員の動員や戦闘組織の軍事訓練に関与していたカッティヤ・サワディポン少将は24日、25日未明までに民主主義市民連合のソンティ・リムトーングン氏系のテレビ局ASTVの番組配信を不能にする事を意図した攻撃に晒されると警告した。

 発言の中でカッティヤ少将は24日未明にASTV周辺で発生した連続爆破の内、少なくともASTVを狙った2回の爆発は、新型のM79を使用したASTVの送信用通信衛星アンテナを狙ったものであると指摘した上で、25日未明までにより強力な火器を使用した攻撃をASTVは受ける事になると指摘した。
posted by Jean T. at 00:25| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月24日

4者協議、12月8日と9日に臨時国会を招集する事で合意

 24日午後行われたチャワラット首相代行、チャイ下院議長、プラソップスック上院議長及び下院議会野党首班のアピシット民主党党首を交えた4者協議で、12月8日と9日に臨時国会を開催する事で合意に至った。

 チャイ下院議長によると、臨時国会ではタイを主催国として開かれるASEAN会議関連の議題に絞って審議が行われる予定で、憲法改正関連に関して審議が行われる予定は無いという。
posted by Jean T. at 19:48| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

連合、25日4:00から第二の大規模行動

 民主主義市民連合幹部のヂャムローン・シームァン少将は24日夕方、同日行われた大規模行動は単なる予行練習でしかなかったとした上で、翌25日4:00から更に規模を拡大した第二の大規模行動に出ることを明らかにした。

 ターゲットに関しては明らかにされなかったが、ヂャムローン少将によると、24日以上の規模の行動により政府は早晩総辞職することになるという。
posted by Jean T. at 19:41| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

赤服軍団が連合の車列に向け投石攻撃

 24日14:00頃、親政府派の象徴である赤い服を着た集団が歩道橋上からドーン・ムァン空港内にある暫定首相官邸に向け移動中だった民主主義市民連合の車列にむけ石を投げつけ一部の車のフロントガラスにヒビが入る等の被害をもたらした。

 連合側は30人前後が負傷を負ったと主張している。
posted by Jean T. at 18:16| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

元首相、首相として帰国しタイの信頼を回復 - 英国はビザ剥奪を後悔する結果に

 タクシン元首相が滞在先のドバイで行われた国外メディアとのインタビューの中で、イギリスによるビザ剥奪は、自らの国家統治の原理たる民主主義的価値を尊重しない行為であると非難すると共に、何れ首相としてタイに帰国する自分に対して発行されていたビザを剥奪した事をイギリスは後悔する事になるだろうと語っていた事が明らかになった。

 自らを民主主義のチャンピオンと自称するタクシン首相によると、首相としてタイに帰国し失った信頼を回復させる自信があるのだという。
posted by Jean T. at 18:07| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

連合、首相の入国阻止の為にスワナプームへの移動も視野

 民主主義市民連合は24日午後、ペルーで開催されたAPAC首脳会談への出席を終え帰国の途にあるソムチャーイ首相の帰国を阻止する為に一部のデモ隊をスワンナプーム国際空港へ移動させる計画がある事を明らかにした。

 一方、ドーン・ムァン空港内にある暫定首相前では同日15:00過ぎ現在、連合のデモ隊が順次合流しており、また、首相官邸に引き替えしたデモ隊を暫定首相官邸に移動させる為にタイ国鉄労組の協力で無料列車を走らせる予定だという。
posted by Jean T. at 17:46| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チェンマイの親政府派、大規模集会を開催 - バンコク急襲を示唆

 チェンマイ県の親政府派団体は24日、同日18時から県都内にあるワローロット・グランド・ホテル前で大規模集会を開催する方針を明らかにすると共に、情勢次第では5,000人以上の親政府派を動員してバンコクに移動し民主主義市民連合と対峙する用意が出来ている事を明らかにした。

 団体代表のペーチャラワット・ワタナポンシリグーン氏によると、既にバンコクへ移動を開始する事を視野にバス等の移動手段の確保を終えているという。

 一方、チェンラーイ県の親政府派団体は、「タイを愛する赤色パワー党」なる名の新党の結党に向けた県レベルの会議を30日に開催する方針を明らかにした。

* チェンマイの親政府派代表のペーチャラワット氏はワローロット・グランド・ホテルのオーナーだったと思います。
posted by Jean T. at 16:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

連合、特別閣議が開かれている暫定首相官邸に向け移動を開始

 財務省前を封鎖し抗議活動を展開していた民主主義市民連合のデモ隊は24日昼過ぎ、特別閣議が開かれているドーンムァン空港内にある暫定首相官邸に向け移動を開始した。

 これに先立ち、連合第二幹部団のシリチャイ・マインガーム氏(タイ電力発電公社労組委員長)が電力発電公社労組関係者を伴い先遣隊を組みドーン・ムァンに向け移動を開始しているのが確認されている。

 また、連合幹部のソムサック・ゴーサイスック氏は、チャイ下院議長が合同議会の中止を決定した事により一つの目的を達成できたとした上で、国会ビルの包囲行動に参加しているデモ隊に対して暫定首相府に向け移動を開始したデモ隊に合流するよう呼びかけた。

 ソムサック氏によると、28日の今国会期間が終了するまで議会側の動向を監視し、国会を開会する動きが見られ次第再度国会ビルの包囲行動に乗り出す考えだという。
posted by Jean T. at 15:44| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バスの乗っ取りに失敗した連合の自警組織員(?)の身柄を拘束

 24日10:00頃、バンコク中心部でバスの乗っ取りに失敗した民主主義市民連合の自警組織員と同様な服を着込んだ6人組の男の身柄が拘束された。

 6人組はバス停で停車中だった53番路線バスに乗り込み、運転手に刃物等を突き付け連合の集会に使用する為にバスを明け渡すよう要求し、明け渡しを拒否した運転手や車掌を車外に追いだした上でバスを発信させたが、最終的に駆けつけた警察官がバスのタイヤに向け銃を発砲しバスが停車したところで逮捕と相成った。
posted by Jean T. at 13:47| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

連合、首都圏警察本部前の占拠を終了


 民主主義市民連合のデモ隊は24日10:00過ぎまでに、警察の警戒線を突破し首都圏警察本部前の路上の占拠を終了し移動式演台を使用した演説を開始した。

 首都圏警察本部は、国会ビルから至近の場所にある。

 また、一部のデモ隊は財務省に向け移動を開始している。

 同日10:00迄の報道で確認した限りでは、衝突等の大きな混乱は発生していない模様。
posted by Jean T. at 12:23| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

下院議長、合同議会の延期を決定

 チャイ下院議長は24日、民主主義市民連合の国会ビルの包囲を受け同日予定されていた上下院合同議会を"情勢が改善されるまで"延期する方針を決定した。
posted by Jean T. at 12:14| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

連合、合同議会の中止が確認され次第新たなターゲットに向け移動

 24日7:30頃に国会ビルの出入り口前の占拠を終了した民主主義市民連合幹部のピポップ・トンチャイ氏は、最初の目標である上下院合同議会の開催の中止が確認された後に複数箇所に向けた移動を開始する方針を明らかにした。

 また、一部報道は国会ビルへの送電が連合関係者により遮断されたと報じている。
posted by Jean T. at 11:10| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

(更新)連合、国会ビル前に到着 - 一部は別のターゲットに向け移動予定

 24日6:30頃に首相官邸裏手のマカワーン・ランサン橋やミスカワン橋の集会場を出発した民主主義市民連合のデモ隊は、同日7:30頃までに国会ビルの出入り口前の占拠を完了した。

 出発前に連合幹部のソンティ・リムトーングン氏は、デモ隊を国会ビル前に移動させた後に、デモ隊を複数の部隊に分けドーン・ムァン空港内にある暫定首相官邸、財務省、証券取引所、首都圏警察本部、国家警察本部及び複数の重要な政府関係者の自宅に向け移動を開始する方針を明らかにした。
posted by Jean T. at 10:59| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ASTV本社周辺で連続爆破、死傷者は無し

 24日3:30過ぎ、バンコクのプラナコン区内のバーンラムプー交差点付近3ヶ所で4回に渡る爆発が発生した。同日8:00迄の時点では人的な被害は確認されていない。

 爆発の発生が確認された地点は、バーンラムプー交差点にある交通警察派出所付近、プラアーティット通り及びカシコン銀行バーンラムプー支店前の路上の何れも民主主義市民連合幹部のソンティ・リムトーングン氏系のASTVやプーヂャッカーン紙が入居しているバーン・プラアーティット・ビル近く。

 爆発発生直前にチャオプラヤー側の対岸側から数回の発砲音と閃光の発生が目撃された後に1発の爆発音が聞こえたとの証言があることから、少なくとも1発の爆発物はチャオプラヤー川の対岸側からグレネードランチャー状の物を使用して撃ち込まれたと見られ、また、カシコン銀行バーンラムプー支店前付近では、爆発発生直前にバイクに乗って現れた2人組が不審物を現場に置いていったのが目撃されている。
posted by Jean T. at 10:38| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

連合、24日6:00から行動を開始 - カッティヤ少将宅電撃訪問を示唆

 民主主義市民連合幹部のソンティ・リムトーングン氏は23日夜、25日6:00から大規模行動を開始する方針を明らかにすると共に複数の部隊に分けて行動に着手する可能性がある事を明らかにした。

 また、ソンティ氏は国会ビルの包囲行動以外に連合を狙った攻撃に関与していると指摘されているカッティヤ・サワディポン少将を始めとする複数の人物の自宅に向け戦力を移動させる可能性があることを示唆した。

 発言の中でソンティ氏は、ここ数日間に発生した連合を狙った武力攻撃に関与した4-5人(報道によりカッティヤ少将)の居所に関する情報を収集している事を明らかにした上で、彼らが連合の訪問を歓迎してくれるか見極めるために10万人の戦力を率いて自宅を訪問する考えであると語った。
posted by Jean T. at 00:49| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ABACポール、元首相が政治活動を中止すればより国民からの尊敬が得られる

 私立アサンプション大学が行う世論調査ABACポールが首都圏在住の2,722人を対象に行った調査で、47.3%の回答者がタクシン元首相の政治活動再開を宣言する為の電話出演によっても国民からの人気や尊敬の念に大きな変わりはないと回答する一方で、57.6%の回答者が同元首相が政治活動を中止すればより多くの人気、尊敬を得る事ができると回答していた事が明らかになった。

 また、69.0%の回答者が憲法改正が情勢を最悪化の方向に導くと回答した。

 一方、現在の社会情勢に関しては、最も多い82.6%の回答者が国民が王室に対する敬意を示した事に幸福感を覚えたと回答し、以下、依然政治情勢に懸念を抱いている(62.4%)、政治情勢にストレスを感じている(54.6%)、依然国内和解、一致団結の達成に希望を持っている(53.6%)、対立が激化していてもまだ民主主義体制に信頼を寄せている(53.3%)と続く結果になった。

 また、政治的なスタンスに関しては、61.6%の回答者が中立と回答し、25.0%の回答者が政府を支持、13.4%の回答者が政府を支持しないと回答した。
posted by Jean T. at 00:26| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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