2008年11月06日

大量殺戮は厳禁、麻薬に対する90日間戦争を布告

 ソムチャーイ首相は6日、来年1月末までの90日間に渡る麻薬集中取締キャンペーンの開始を宣言した。

 ソムチャーイ首相は、このキャンペーンがタクシン政権時代に取り組まれた麻薬撲滅戦争政策に倣ったものであることを認めた上で、先の麻薬撲滅戦争で発生した"麻薬密売組織同士による大量殺戮"を最大限に抑止する事を念頭に麻薬の集中取締を進める方針であることを明らかにした。

 2003年から2004年にかけて行われた麻薬撲滅戦争により少なくとも2,500人以上が死亡したとされているが、ソムチャーイ首相によると、先の麻薬撲滅戦争で死亡した者は麻薬密売組織関係者により殺害された違法行為に手を染めていた者達で、当局側による超法規的な殺害行為は一切無かったのだという。

 尚、タクシン元首相は政権時代に、麻薬撲滅戦争で死亡した者は「悪者によって殺害された悪者」でしかないと語り超法規的な殺害の可能性を強く否定していた。
posted by Jean T. at 19:13| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カッティヤ少将、今度はRPG攻撃を覚悟せよと連合に警告

 反独裁民主主義同盟の戦闘部隊"タークシン王戦闘隊"の軍事訓練に関与していたとされるカッティヤ・サワディポン少将は6日、タクシン元首相を敬愛する東北地方のレンジャー部隊員が民主主義市民連合の戦闘部隊"シーウィチャイ戦闘隊"関係者を殺戮する為にRPGを使用した攻撃を行う可能性がある事を明らかにした。

 同少将によると、RPGの品質次第では首相官邸内の演台上に着弾し多数の死傷者を出す事も有り得るという。

 また、カッティヤ少将は、先にアヌポン陸軍司令官が同少将に対してタークシン王戦闘隊に対する軍事訓練との関わりについて直接問い質した事を明らかにした上で、同少将と戦闘隊との関係を解明する為の専門員会を設置した事を明らかにしたことに関しては、既に戦闘隊は解散済みで一切の関係を絶っているとした上で、今後発生する戦闘隊絡みの出来事は一切自分とは無関係であるとした。
posted by Jean T. at 18:45| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

TG労組・連合、パラン党議員の搭乗拒否した機長処分への政治介入に抗議

 6日午前、タイ国際航空の労働組合関係者を中心にした民主主義市民連合関係者約300人がタイ国際航空前に集まり、パラン・プラチャーチョン党所属下院議員の搭乗を拒否した国内線機長に対する処分及び同航空の経営への政治介入に抗議した。

 この抗議活動は、タイ国際航空の経営陣と下院議会運輸委員会関係者との会合が同日本社ビル内で予定されている事を受けたもので、労組側は、この会合で運輸委員会側が同航空の社員たる機長に対して処分を下した場合は強硬な抗議活動を展開するとしている。
posted by Jean T. at 18:27| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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