2008年11月19日

公務員に対する黄色い服の着用禁止措置の背景に政治的思惑、民主党議員が指摘

 民主党所属トラン県選出下院議員のソムブーン・ウタイウィヤングン氏は19日、トラン県の県知事が県内の公社を含む各関係機関に対して国王への敬意を示す黄色い服の着用を禁止する通達を発していた事を明らかにした上で、ゴーウィット内務大臣に対してかかる禁止措置を講じた理由を明確にするよう要求した。

 ソムブーン氏によると、特定の県内では金曜日に親政府派を象徴するカラーでもある赤色の服の着用を命じる通達が発せられていることから、反政府派の民主主義市民連合を象徴するカラーでもある黄色の服の着用が禁止された背景に何らかの政治的な思惑がある疑いがあるという。
posted by Jean T. at 18:15| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

元首相電話出演の親政府派イベントの開催日を12月14日から13日に変更

 政府翼賛・反政府派攻撃番組「今日の真相」の番組ホストの1人であるヂャトゥポン・プロムパン氏は19日、先に12月10日から同14日に延期された番組イベントの開催日を同13日に変更した事を明らかにした。

 この変更措置は、会場となっているスパチャラーサイ国立競技場の敷地内にある施設内でシリントン王女を迎えた行事の開催が14日に予定されている事を受けたもの。

 ヂャトゥポン氏によると、タクシン元首相の電話出演は20:00頃を予定しており、また、ガン治療の為にアメリカに滞在中のサマック前首相に電話出演を直接要請する為に20日にアメリカに向かう予定だという。

 また、ヂャトゥポン氏は、タクシン元首相が司法の場ではなく政治の場での闘争を決断したのは、法的な手続きを経ず政治的な思惑で為された訴追に対抗する為で、また、2年の実刑が下された国有地不正案件に対して抗告を行わないのも、当該案件が元首相の敵で構成された国家毀損行為調査特別委員会による正当な手続きに依らない政治的な訴追案件だったからであるとの考えを示した。
posted by Jean T. at 17:54| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タクシン支持派、英国大使館前で元首相のビザ剥奪に抗議

 19日午前、タクシンを思う者達の会と名乗る団体関係者約50人がイギリス大使館前に集まり、イギリス政府がタクシン元首相及びポヂャマーン前夫人に発給されていたビザを剥奪した事に抗議した。

 団体の代表は、今回のビザ剥奪は政治的な報復措置であると指摘した上で、今後は内外のタクシン支持派に呼びかけ"Save Thaksin Save Democracy"と記された1,000通以上のハガキをまとめてイギリス大使館に送りつけ今回の措置に抗議している支持派のパワーを見せつける方針だという。
posted by Jean T. at 16:49| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チャワリット元首相、今度は出家

 チャワリット元首相が19日に出家する事が明らかになった。

 チャワリット元首相に近いパラン・プラチャーチョン党所属下院議員によると、19日に出家し国王誕生日の12月5日に還俗する予定であるという話は聞いているが修行を行う寺の名前までは聞いていないという。
posted by Jean T. at 00:55| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ソンティ氏、流出ビデオは自分 - 相手は親友の娘

 民主主義市民連合幹部のソンティ・リムトーングン氏は18日、ネット上に公開されているビデオに登場している若い女性の肩に馴れ馴れしく手を回している男性が自分である事を認めた。

 発言の中でソンティ氏は、相手の女性は不倫相手でも何でも無く単に親しい友人の娘であるとした上で、今度はソムチャーイ首相側が、公開されている不倫疑惑ビデオに登場している女性の素性を明らかにする番であると指摘した。

参考
問題のビデオ
http://www.youtube.com/watch?v=2LkSVD55bmY

おまけ
連合のステージ上で女優兼歌手のジョーイ・シリラックを抱きしめるエロ親父状態のソンティ氏
http://pics.manager.co.th/Images/551000010804823.JPEG
posted by Jean T. at 00:47| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

元首相が電話出演する親政府派イベントの開催が12月14日に延期

 政府翼賛・反政府派攻撃番組「今日の真相」の番組ホストの1人であるヂャトゥポン・プロムパン氏は、タクシン元首相の電話出演が予定されている番組主催のイベントの開催日を当初予定の12月10日から同14日に延期した事を明らかにした。

 ヂャトゥポン氏によると、この延期措置は当初予定されていた12月10日にスパチャラーサイ国立競技場でASEAN杯サッカーの決勝試合が行われる事を受けたもの。

 一方、ヂャトゥポン氏は、今回のタクシン元首相の離婚の原因の一つに同元首相が政界復帰の意思を強くした事があるとの説明を直接同元首相から受けていた事を明らかにした。

 タクシン元首相がヂャトゥポン氏に語ったところによると、現在自らが置かれている政治的な状況を打破する為に全力で闘う為には、政界復帰に反対していたポヂャマーン夫人との離婚も致し方なかったという。

 また、タクシン元首相が香港に「良き未来創成財団」なる財団を設立した事に関しては、経済的困難に晒されていたり貧困問題を抱えている各国を支援する目的で設立したと説明していたという。

参考
元首相、12月10日の電話出演で政治的スタンスを明確に
posted by Jean T. at 00:30| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パッターニーで商人2人が射殺、内1人の右腕が切断され持ち去られる

 18日昼前、パッターニー県マーヨー郡内の路上脇にあるゴム精錬所内で、バイク2台に分乗して現れた4人組(報道により人数不明の一味)が何れも58歳(報道により54歳)のゴム仲買業の男性2人を射殺した上で、内1人の右腕を切断し持ち去るという事件が発生した。尚、報道により2人はゴムの運搬を請け負った運転手と助手だったとするものもある。

 犯行現場に「無実の母子が襲撃された事件絡みの犯行」と書かれた紙切れが置かれていたことから、同日朝同郡内で発生したバイクの2人乗りで路上を走行中だった44歳と28歳のイスラム教徒の母子が何者かに銃撃され分離主義組織に関係していたと見られる息子が死亡し母親が重傷を負うという事件が当局側の犯行であると考えた組織側が報復の為に引き起こした犯行との見方がされている。

 また、マヨー郡内では17日昼前、郡の自警組織に所属する44歳のイスラム教徒の男性がバイクで路上を走行中に何者かに銃撃され死亡した。

 同県ガポー郡内では17日夕方、教師の警護作業にあたっていた警察関係者と人数不明との間で銃撃戦が発生し、警察官1人が重傷を負った。

 ヤッラー県ラーマン郡内では18日15:00過ぎ、教師の警護作業にあたっていた警察関係者と2-3人と見られる一味との間で銃撃戦が発生したが、幸い警察側に人的な被害は無かった。

 同県県都内中心部では18日朝、54歳と45歳の夫婦が市場内で16歳から17歳と見られる2人組に銃撃され重傷を負った。夫は陸軍の一等曹長で市場内で商う夫人の手伝いをしている最中だった。

 また、同県バンナンサター郡内では18日朝、路上脇に潜んでいた人数不明の一味が同県ベートン郡の郡長を乗せた車に向け銃を乱射したが、幸い銃弾が外れ郡長は難を逃れた。

 ナラーティワート県ランゲ郡内では17日夜半、バイクで路上を走行中だったイスラム教徒の男性(25)が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。

 同郡内では17昼過ぎ、小型トラックに乗った人数不明の一味が自宅前にいた26歳のイスラム教徒の男性に向け銃を乱射し、男性が重傷を負い、近所に住む73歳のイスラム教徒の女性が流れ弾に当たり死亡するという事件が発生していた。

 また、同県県都内では16日21:00前、バイクの二人乗りで路上を走行中だったイスラム教徒の父娘が人数不明の一味に銃撃され、元副村長の父親(49)が死亡し娘(8)が重傷を負った。
posted by Jean T. at 00:26| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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