2008年11月21日

今度はタクシンの従兄弟が政界進出を表明 - 代理政党党首就任に意欲

 タクシン元首相の年上の従兄弟でもあるチャイヤシット・チンナワット大将は21日、政界に進出する意向を表明すると共に、昨日スチャート財務大臣が党首の辞任を表明していたパラン・プラチャーチョン党の代理政党であるプゥア・タイ党の党首に就任する用意がある事を明らかにした。

 チャイヤシット大将は、タクシン政権時代に異例の早さで陸軍司令官に昇進した、タクシン政権のネポティズム体質を象徴する人物として知られ、その後南部対策を始め大きな成果を上げることなく先のクーデターを首謀したソンティ・ブンヤラガリン大将に陸軍司令官職を明け渡し国軍司令官に飾り立てられていた。

 発言の中でチャイヤシット大将は、タクシン元首相の忠実な配下であるヨンユット・ティヤパイラット氏から政界進出を勧められていた事を認めた上で、親族が逆境下に晒され、更に民主主義が脅かされている状況に鑑み敢えて政界への進出を決断したと語った。

 また、同大将は、ヨンユット氏からのプゥア・タイ党党首就任要請に対して受諾する用意がある旨伝えた事を明らかにした。

 尚、プゥア・タイ党に関しては、タクシン元首相の一番下の妹であるインラック・チンナワット女史が党首に就任するとの見方もされていた。
posted by Jean T. at 17:25| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

元同盟系議員、今月25日と来月25日に重要な男女がそれぞれ帰国

 パラン・プラチャーチョン党所属サムットプラガーン県選出下院議員のプラチャー・プラソップスック氏は20日、政治的に重要な男女が今月25日と12月25日にそれぞれ帰国する事を明らかにした。

 反独裁民主主義同盟に合流していた独裁制に反対する土曜日の人々の幹部だった事でも知られるプラチャー氏は発言の中で、重要な男女の名前に関しては明らかに出来ないとした上で、12月13日のタクシン元首相の電話出演での発言及び25日9:45にスワンナプーム国際空港に到着する予定の香港発のタイ国際航空便から降り立つ人物に注目しておいて欲しいと語った。

 また、その男女がタクシン元首相とポヂャマーン前夫人の事を指すのかとの質問に関しては、少なくともポヂャマーン前夫人の動向に関しては聞いていないとした上で、仮に12月25日に帰国する人物がタクシン元首相だったとしても大きな問題を引き起こすことは無く、むしろ、警察側が実刑判決を受け収監命令が出されている同元首相の身柄を拘束する前に、まず多数の支持者が背後で控えている同元首相の拘束により起こりえる事に充分に留意するべきであると指摘した。
posted by Jean T. at 00:35| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アピチャート防衛次官、電話出演を取りやめるよう元首相に呼びかける

 アピチャート防衛省次官は20日、国家に何らメリットをもたらさないとしてタクシン元手首相に対して12月13日に予定されている電話出演を思い留まるよう呼びかけた。

 発言の中でアピチャート次官は、タクシン元首相の闘争宣言により政治的な利益を得たいと欲している取り巻きの術中に嵌り同元首相自身が政治の犠牲者になる恐れがあると指摘した。

 また、憲法改正に関しては、政治情勢の最悪下をもたらすだけであるとして現状では行うべきではないとの考えを示した。
posted by Jean T. at 00:33| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カッティヤ少将、23日に惨事が発生 - ラーマ5世像に詫びれば全てが収まる

 民主主義市民連合を狙った一連の爆破に関与しているとも指摘されているカッティヤ・サワディポン少将は20日、24日の国会開催を阻止するために23日から国会ビル前で大規模行動を計画している連合に対して、行動に出れば大惨事を招く事態になると警告した上で、連合の幹部5人が首相官邸と国会ビルの間に立っているラーマ5世像に対して謝罪する為の儀式を行えば連日の連合を狙った攻撃を収める事が出来ると指摘した。

 連合が、ネーウィン・チットチョープ氏が配下のカンボジア人の祈祷師を使って首相官邸に向けかけている黒魔術を解くためにラーマ5世像の台座下周辺に女性の使用済み生理ナプキンを置いた、ないしはナプキンを擦りつけるという儀式を行っていたと伝えられて以来、一部の軍関係者の反感を買っていたと言われている。
posted by Jean T. at 00:29| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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