2008年11月23日

親政府派、国家ビル前で連合と対峙する考えはない

 政府翼賛・反政府派攻撃番組「今日の真相」のメインホストを務めているウィーラ・ムシカポン氏は23日昼からノンタブリー県内にあるスワン・ゲーオ寺内で始まった番組イベントの場で、24日に国会ビルの包囲を計画している民主主義市民連合と対峙する為に人員を動員する考えが無いことを明らかにした上で、支持者に対して全ての対応を当局側に任せ、決して連合と対峙する為に国会ビル前に行くことがないよう呼びかけた。

 一方、イベント会場を提供したスワン・ゲーオ寺住職のパヨーム師は、イベント中のタオ・トップ(連合の手のひら型のムー・トップに対抗した足の裏をかたどった拍手用ツール)の使用、過激な文言が記されたプラカードの掲示や発言の禁止、電話によるイベント参加の禁止を主催者側に申し渡すと共に、親政府派を象徴する赤ではなく平和を象徴する白色の服を着用するようイベント参加者に要請した。
posted by Jean T. at 17:58| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

政府、24日9:30から予定通り合同議会を開始

 ナタウット政府報道官は23日、同日朝招集された安全保障関連当局者協議で、予定通り24日9:30から国会ビル内で上下院合同議会を開始する方針を確認した。

 この協議は首相代行を任じられたチャワラット・チャーンウィラグーン氏が招集したもので、協議の席上では、予定通り合同議会を開く方針が再確認された上で、仮に民主主義市民連合による包囲行動により議会の開催が不可能であると判断された場合は、チャイ下院議長の裁量で新たな議会開催スケジュールが決せられる事が確認された。

 この協議に先立ちチャイ下院議長は、万が一連合による包囲行動が過激な状況に発展した場合には議会開催日程の変更ないしは今国会期間の終了を宣言する考えである事を明らかにしていた。
posted by Jean T. at 17:32| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

連合、24日の包囲行動を確認

 民主主義市民連合幹部のヂャムローン・シームゥアン少将は23日昼前、予定通り24日に開かれる上下院合同議会の開催を阻止する為に国会ビルの包囲に乗り出す方針であることを明らかにした。

 発言の中でヂャムローン少将は、24日の合同会議では憲法の改正案が上程される予定は無いとするチャイ下院議長の発言を信用する事が出来ないとした上で、憲法改正の阻止と10月7日の死亡者2人を出した強制排除行動に対して責任を負う姿勢を見せない政府の総退陣を要求する為に予定通り24日に国会ビルの包囲行動に出るとした。

 ヂャムローン少将によると、当日は集まった大勢の支持者による幾重にも渡る人の輪により憲法改正の反対を訴えると共に政府に対して辞任圧力を加える方針で、また、万が一圧力を加えるのに充分な支持者が集まらなかった場合は、確固たる決断を持って充分に憲法改正の反対と政府の総辞職を訴えたと割り切り以降は悪人による国の支配に委ねる考えだという。

 また、ヂャムローン少将は、より効率的に圧力を加えるために国会ビルの包囲行動と並行して他の場所での大規模行動を計画している事を明らかにしたが、行動の詳細に関しては少なくともテレビ局や新聞社等のメディアの乗っ取りは計画されていないと語るに留め明らかにしなかった。
posted by Jean T. at 17:09| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

官邸近くでボヤ、連合内に一時緊張が走る

 22日22:00過ぎ、首相官邸近くで火災が発生すると共に官邸内で停電が発生し、民主主義市民連合の集会参加者の間で一時緊張が走る事態になった。

 一連の連合を狙った攻撃とは関係ない単なる出火と見られている。

 火災は官邸に近い住宅密集地で発生し約30分間で消し止められたが、付近を通る高圧電線による二次災害を防止する為に当局側が一時送電を遮断し付近一帯が停電になった為、連合の集会参加者の間で当局側が一斉排除に乗り出すために付近に火を放った上で官邸への電気の供給を遮断したのではないかとの憶測が飛び交い一時会場内が緊張する事態になった。

 尚、初期報道段階ではナンルゥン交差点近くのガソリンスタンドから火災が発生したとする報道も見られた。
posted by Jean T. at 10:43| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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