2009年01月19日

女版チューウィット、連合がポンティワー商務大臣を要注意人物に名指し

 民主主義市民連合系のプーヂャッカーン紙(オンライン版)は、政府内で最も監視を強化するべき人物として、マッサージ・パーラーのゴッドマザーの側面を持つ商務大臣のポンティワー・ナーカーサイ女史(プームヂャイ・タイ党)を名指した。

 マッチマーティパッタイ党の創設者のソムサック・テープスティン氏の右腕として知られるアヌチャー・ナーカーサイ氏の夫人としても知られる、元チャイナート県選出上院議員でもあるポンティワー女史には、党解党により被選挙権を剥奪された前マッチマーティパッタイ党党首でソムサック氏の夫人でもあるアノンワン・テープスティン女史に代わり、プームヂャイ・タイ党内でネーウィン会派系勢力との間の権力バランスを保つ重要な役割を果たしている側面だけでなく、ロシア人女性不法雇用疑惑が指摘された事もある有名マッサージ・パーラーを中心にしたグレーなビジネスをラチャダーピセーク通りやペッブリー・タット・マイ通り沿いで展開している父親の後方支援任務を帯びた、嘗てマッサージ・パーラーのゴッドファーザーと呼ばれたチューウィット・ガモンウィシット氏(元バンコク知事候補)ならぬマッサージ・パーラーのゴッドマザーという側面があるという。
posted by Jean T. at 12:24| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タイ党、曰く付きの農地改革政策の監視を強化

 プゥア・タイ党のプロームポン報道官は18日、第一次チュワン政権の崩壊に繋がった、通称ソーポーゴー4-01政策と呼ばれる農地改革政策をアピシット政権が復活させる方針を明らかにした事に対して強い懸念を表明した上で、今後最大限の関心を持って同政策の成り行きを監視していく方針である事を明らかにした。

 問題となっている農地改革政策は、第一次チュワン政権時代にプーケットやグラビーと言った南部の観光地を中心とした有望な土地が民主党に連なる実業家に渡っていた疑惑が持たれ、政権の崩壊にまで繋がった曰く付きの政策で、不正に関与したと指摘されていたのが当時農業・協同組合副大臣だったステープ副首相で、また疑惑の追及の中心になっていたのが、その後成立したチャート・タイ党政権で財務副大臣として初入閣を果たしたネーウィン・チットチョープ氏だった。

 尚、タクシン政権時代には、農地改革政策に則り地方の農家や貧困層に耕作の為の土地を支給する変わりに土地の権利証書を支給し、その権利証書を担保に新規に小規模事業を開始する為の資金を融通する政策を進めていた。

 発言の中でプロームパン氏は、この政策によりスラーッターニーやプーケット、パン・ンガー、グラビーの土地を不正に入手した人物が政府内にいるとの情報がある事を明らかにした上で、引きつづき証拠収集と政策の監視を進め内閣不信任決議案審議に持ち込む考えである事を明らかにした。

 一方、アピシット首相は、ネーウィン派が主張するNGVバス4,000台調達計画の白紙撤回の見返りに道路舗装化推進政策利権を同派に与え、その見返りに民主党が利権を持つ農地改革政策の推進に同派から合意を得られたとの指摘を否定し、あくまで国民のためを期して農地改革政策に取り組む事を強調した。

 また、過去にこの政策に絡む不正疑惑が浮上した事に関しては、これを教訓に明確なルールに基づき慎重を期して政策を前進させる考えであるとした。
posted by Jean T. at 00:14| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バンコクのコミュニティー内の麻薬使用経験者は約60万人

 私立アサンプション大学が行う世論調査ABACポールがバンコクのコミュニティー(スラム)在住の12歳から65歳の住民2,452人を対象に2日から17日にかけて行った調査で、バンコクのコミュニティー内に住む調査対象年齢層の全人口4,274,757人の内、麻薬を使用した経験がある者が593,314人おり、内256,388人が12ヶ月以内に使用した事がある、197,388人が30日以内に使用した事がある事が明らかになった。

 また、麻薬経験者が使用した事がある麻薬の種類に関しては、マリファナが363,576人、ヤーバーが235,027人、グラトムの葉が171,330人、ヤー・アイスが127,006人等と続く結果になった。

 更に、30日以内に麻薬を使用した事がある12歳から24歳迄の年齢層に関しては、マリファナが23,981人、ヤーバーが22,226人、ヤー・アイスが18,168人、グラトムの葉が13,347人等と続く結果になった。

 尚、直接の調査対象になった回答者の内、43.6%の回答者が自分のコミュニティ内で麻薬を滅多に、または全く見たことが無いと回答する一方で、半数を超える53.6%の回答者が自分のコミュニティー内で麻薬拡散防止に向けた取り組みが殆ど、または全く行われていないと回答した。

 また、55.1%の回答者がコミュニティー内の住民に親しみを覚えない、または全く覚えないと回答し、26.9%の回答者が非常に親しみを覚える、18.0%の回答者がほどほどに親しみを覚えると回答した。
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タイ - ラオス鉄道、3月5日にシリントン王女を迎え開通式

 運輸省のスラチャイ次官は18日、タイのノーンカーイとラオスのター・ナーレーンとを結ぶ鉄道の開通式を3月5日にシリントン王女を迎えて行う事を明らかにした。

 同日視察を兼ねて試乗を行った際にラオスの鉄道当局責任者との間で合意に至ったという。

 また、開通式に先立って2月からパスポートを所持している希望者限定で試乗運転(入出国手続きを含む)を行う予定だという。
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2009年01月18日

首相、政見放送は国民に政府の取り組みを直接報告する事を意図したもの

 アピシット首相は18日放送され定例政見放送の中で、同日最初の放映となった政見放送は政治的な応酬を意図したものでは無い事を強調した。

 その上で、この放送は、あくまで国家・国民に対して責任を負う者として、国家の主役である国民に直接政府の取り組みを報告する事を目的に放映を開始したものである事を強調した上で、意見を異にする者や、自分を嫌っている者からの声に常に耳を傾ける用意があると語った。

 一方、同日放映された政見放送が、各階層から選抜された代表者約40人を前にし、パネル等を背にして終始起立した状態で講義ないしはプレゼンテーションを思わせる形式で行われた事について、過去に教師だった事もあるアピシット首相は、歴代首相の政見放送とは異なる、国民への報告・説明を意図した放送である事を強調する為に"講義スタイル"を採用した事を明らかにした。

 アピシット首相によると、今後はケースバイケースで首相官邸以外の場所からの放映や進行役との質疑応答形式での放映も考えているという。
posted by Jean T. at 19:47| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首相、ASEAN会議への協力を国民に要請

 アピシット首相は18日放送された定例政見放送の中で、2月27日から3月1日の日程でプラヂュアップキーリーカン県のチャアム郡及ぶフアヒン郡内で開催される東南アジア諸国連合首脳会議の成功に向け国民に協力を求めた。

 発言の中でアピシット首相は、今回開催される首脳会議は憲法に等しいアセアン憲章に則り行われる最初の首脳会議という、タイの信頼・イメージ回復に繋げる事が出来る重要な会議であると位置づけているとした上で、会議の成功の為には議長国であるタイの主役たる国民からの協力が不可欠であると訴えた。

 アピシット首相によると、既に加盟10ヶ国全てから会議参加の打診があったという。

 尚、報道によっては、加盟10ヶ国中9ヶ国から会議参加の打診があったと発言したとするものもある。
posted by Jean T. at 19:28| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首相、景気対策を最優先課題に取り組む方針を再確認

 アピシット首相は18日朝放送された定例政見放送の中で、景気刺激策の一環として農家、地方コミュニティー及びスラム住民、失業者、制度的保護を受けていない労働者、低所得者、社会保障による保護を受けていない高齢者、学生・保護者、中小企業、観光関連事業者の9つのグループに分け、それぞれに見合った最も適切な対策を講じる方針である事を明らかにした。

 また、失業対策の一環として事後フォローが伴う職業訓練を受ける機会の提供や失業率の低下を期した新卒大学生の公務員への積極登用を進める考えであることを明らかにした。

 更に、アピシット首相は、世界的な景気低迷下にあっては、海外市場ではなく国内市場により多くの目を向けるべきであるとし、国内消費の刺激・内需の拡大による景気の牽引を期する考えである事を明らかにすると共に、より直接的な刺激策の一つとして各界からの批判に晒されている月収15,000バーツ未満の者を対象にした2,000バーツの定額支給策を進める方針を確認した。

 その上でアピシット首相は、現在の景気情勢は、まさに燃え上がっている火を消すために必要な水の損得を計算していては遅すぎる状況にまで来ていると語り、減免税措置等の対策以上により直接・効率的な景気刺激策の遂行が急務になっている状況下にある事を強調した上で、これらの刺激策を成功裏に遂行する上で不可欠な国民からの支持を獲得する為に最善を尽くして取り組んでいく考えである事を強調すると共に、国民からの支持のもとでこれらの景気刺激策を遂行すれば今期下半期以降に景気は確実に上昇傾向に転じるとの見通しを示した。
posted by Jean T. at 19:17| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ご意見番僧侶、政府は連合に借りがある債務者政府

 ご意見番僧侶として国民からの人気が高いノンタブリー県内にあるスワンゲーオ寺の住職であるパヨーム師は17日、現在の政府を民主主義市民連合に借りがある債務者政府であると揶揄した。

 発言の中でパヨーム師は、政府は民主主義市民連合とネーウィン派から借りに対する恩賞をせがまれる債務者政府であると指摘した上で、今後この様な状況が続けば、行政は日ごとに論功恩賞的色合いが濃くなって行くであろうと指摘した。

 また、過去にサマック元首相の肝いりで放映が開始された当時の政府翼賛・反政府派攻撃を意図した番組「今日の真相」の番組イベント会場用に寺の敷地を貸した事もあるパヨーム師は、19日から本放送が開始される親タクシン派系のDTVの番組出演を了承した事を明らかにした。

 パヨーム師によると、民主主義市民連合の主要な論客であるプラパン・クンミー氏(現科学技術大臣付き顧問)が、ASTVの番組等を通じて赤服軍団に寺の敷地を貸した事は不適切であると非難しておきながら一度も連合系のASTVで真相を語る機会を与えてくれなかった為、敢えて寺の敷地を貸した真相を語るためにDTVの番組出演を了承したのだという。
posted by Jean T. at 00:44| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月17日

タクシンを顧問に据えたらプゥア・タイ党の解党も有り得ると選挙委

 選挙委員会のソトシリー委員は17日、プゥア・タイ党がタクシン元首相を党顧問に据えた場合は、同党の解党要件に為り得るとの考えを示した。

 これは、先に行われたプームヂャイ・タイ党とネーウィン会派との合流記者会見の席上に複数人の旧タイ・ラック・タイ党の大物幹部が顔を見せた事に対して、パラン・ペーンディン党以来散々タクシン元首相の背後での関わりを指摘され批判され続けてきた、タイの為(プゥア・タイ)ならぬくタクシンの為(プゥア・メーオ)党であると皮肉られる事もあるプゥア・タイ党側が、ネーウィン・チットチョープ氏を初めとする被選挙権を剥奪され政治的なポストに就く事が禁じられている旧タイ・ラック・タイ党幹部のプレゼンスが容認されるのであれば、タクシン元首相を党顧問に据えても問題は無いはずだと訴えている事を受けた発言で、ソトシリ委員によると、憲法の条文には被選挙権が剥奪された者の党顧問への就任を禁じる文言は無いが、同委員会側が憲法裁判所に党顧問就任の違憲性の判断を委ね、同裁判所側が違憲であると判断した場合は解党命令が下される可能性があるという。
posted by Jean T. at 19:01| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

再選挙をしないと座り込むぞと卵を投げたラムプーンの赤服

 16日午後、民主主義を愛する住民グループと名乗る約20人がラムプーン県県都内にある県選挙委員会を訪れ、先に行われた補欠選挙を無効にし再選挙を行うよう要求した。

 10日以内に回答が得られなかった場合は、補欠選挙の無効が決定される迄選挙委員会前で座り込みを行う覚悟だという。

 県選挙委員会を訪れたグループ関係者の多くが親タクシン派を象徴する赤い服を着こんでいた。

 グループ代表によると、民主党公認のカヤン・ウィプロームチャイ氏が当選を決めた先の補欠選挙では、、投票率が低かったのに対して無効票が異常に多かっただけでなく、赤い色の"スポーツ用"のシャツを着こんだいた等の理由で有権者が投票を阻止されただけでなく、当局側の干渉により約8,000人の有権者の投票が阻止されたとの情報がある事を理由に掲げたが、当選したカヤン氏の対立候補でチェンマイ県の赤服軍団の最高顧問でもあるプゥア・タイ党公認のペーチャラワット・ワタナポンシリグン氏陣営の選挙カー"近く"にいた赤服軍団が民主党候補の応援に駆けつけたチュワン元首相に向かって卵を投げつけた事に触れることは一切無かった。

 県選挙委員会側は、要求書を読んだ上で今後の対応を考えるとしたが、約8,000人の住民の投票が拒否されたと主張している事に関しては、該当する者は僅かに300人程度しかおらず、その殆どが住民登録を怠った事により有権者名簿に名前が無かった為の措置だった事を明らかにした。
posted by Jean T. at 17:51| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヤッラーで爆発物を発見・回収、首相の視察訪問に会わせた誇示目的か

 17日午前、ヤッラー県県都内ラムマイ地区内の路上脇に爆発物が仕掛けられているのが発見され回収処理が行われた。

 発見された爆発物は約2Kg重量のもので、幸い一味側が仕掛けている最中に住民に発見された為、起爆装置が装着されていない状態で放置されていた。

 当日は、アピシット首相一行が南部国境三県域を視察訪問する予定になっていたことから、一行の訪問に会わせて分離主義組織の存在・潜在力を誇示する目的で仕掛けたものと見られている。

 同県県都内中心部では16日20:00過ぎ、ヤッラー中央病院前に駐車してあったバイクから爆発が発生し、病院周辺の警戒作業にあたっていた軍関係者2人が重傷を負い、住民3人が負傷を負った。携帯電話を使用した遠隔起爆式の爆発物が使用されたと見られている。

 パッターニー県ヤッラン郡内では16日午前、集中摘発作業中だった当局と人数不明の一味との間で約15分間に渡る銃撃戦が発生し、この銃撃戦により一味側1人が死亡、軍関係者1人が重傷を負い、一味側2人の身柄が拘束された。

 ナラーティワート県タークバイ郡内では15日夕方、モスクでの礼拝を終え徒歩で帰宅途上にあった29歳の住民男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。
posted by Jean T. at 17:13| バンコク | 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ミャンマーの民主組織はアピシット政権の「柔軟な関与」路線を歓迎

 ミャンマーの人権抑圧監視・民主化活動支援団体であるAlternative ASEAN Networkは、アピシット政権の「柔軟な関与」路線の踏襲を歓迎すると共に、東南アジア諸国連合(ASEAN)の議長国として、タイ政府がミャンマーの民主化に向けより積極的な役割を演じることに期待を寄せた。

 これは、先にアピシット首相が外国人記者団との会見の席上で、ミャンマーの政治情勢により影響を受けるASEANが、同国の変革に向けより積極的な姿勢を見せるべきであると語り、現ASEAN事務局長のスリン・ピッスワン氏がタイの外務大臣だった時代に提唱した内政不干渉の原則とは一線を画すASEANによるミャンマーに対する「柔軟な関与」(Flexible Engagement Policy)路線を踏襲する事を明らかにした事を受けたもの。

 また、この路線に絡んでガシット外務大臣は、従来のビジネス優先主義的なタクシン一派による対ミャンマー外交路線を見直し、ビジネスと政治を切り離し、より倫理的な側面を重視して同国との外交に取り組む考えである事を明らかにしている。
posted by Jean T. at 12:49| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

国境無き記者団、不敬罪の名の下で行われる言葉狩りに強い懸念

 国境無き記者団は16日、タイ政府に対してタイ当局により不敬罪の名の下で行われているネット上でのやり取りに対する言葉狩りに強い懸念を表明した上で、かかる事案で逮捕された容疑者を即座に釈放するよう要求する声明を発表した。

 同団体は、件の容疑者は民主主義の規範には一切違反していないとしている。

 この声明で名指しされた容疑者は、ネット上に国王を中傷するクリップを投稿したとして法務省特別捜査局が14日夜にナコンパノム県内で身柄を確保した男の事を指しており、同局側によると問題となったクリップの投稿に使用されたIPアドレスから男を割り出したという。また、同局側は男が事前に捜査が身辺に及んでいる事を察知しナコンパノム県に逃走したと主張している。

 男に対しては、16日に裁判所から12日間の拘置を認める決定が下されており、また、当局側は同様な犯行を繰り返すおそれや逃走するおそれがある事を理由に仮釈放に応じない方針を明らかにしている。

 コム・チャット・ルゥク紙によると、男はこれまでの取り調べに対して、問題となったクリップ(報道では画像と音声)を公開した事は認めているが、直接の逮捕容疑となったYoutubeへの投稿に関しては否定しているという。
posted by Jean T. at 11:59| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月16日

(更新)24歳女性、日本人の恋人に会わせろと日本大使館前で大騒ぎ

 15日19:00頃、バンコクのパトゥムワン区にある日本大使館前で、ナコンパノム県出身の24歳の女性が自らの首にハサミを突き付け、日本人の恋人に会わせろ、死ぬ等と興奮状態で叫びながら説得を振り切り約3時間に渡り警察と睨み合いを続けたが、最終的に警察側が隙を見て足にむけ電気銃を発射し女性の身柄を確保し近くにある病院に搬送した。

 ソーイ・ラーンナムにあるアパートで一緒に暮らしているという友人女性(24)によると、女性には付き合っていた日本人の男性(23)がいたが、年明け頃に女性が2人の間に出来たと思われる子供を病院で流産(または早産?)した後に男性が姿をくらましていたという。

 当日は、男性の行方を捜して貰うために日本大使館に行くと女性が言っていた為心配になりタクシーで現場に駆けつけたという。

 尚、女性を確保した状況に関しては、警察側が男性を捜し出し女性と携帯電話で会話をさせたが、男性側が現場に来て女性と会うことを拒否したため、埒があかないと判断し、隙を見て電気銃を発射し女性の身柄を確保したとする報道と、男性が現場に来ることに合意したが、女性との話し合いで折り合いが付かなかった場合には、女性がハサミで自らの首を刺すおそれがあると警察側が判断し、電気銃を発砲したと報じるものがある。

報道映像
http://news.mcot.net/crime/inside.php?value=bmlkPTI0NTUyJm50eXBlPWNsaXA=

* 報道により男性を夫と報じているものや、友人女性が警察から知らせを受け現場に駆けつけたと報じているもの、女性がタイ語での警察とのやり取りを拒否したと報じるものもあります。
posted by Jean T. at 02:08| バンコク | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チャワラット内相、タイ党居残りのネーウィン派がプーム党への合流に関心

 プームヂャイ・タイ党のチャワラット・チャーンウィーラグン氏(内務大臣)は15日、プゥア・タイ党に在籍している一部の旧ネーウィン派下院議員が、プームヂャイ・タイ党への合流に関心を示している事を明らかにした。

 しかし、国会期間中の党の移籍が認められていない為、当面はプゥア・タイ党に在籍しながらプームヂャイ・タイ党と共同歩調を取る見通しだという。

 また、チャワラット氏は、プームヂャイ・タイ党が連立政権第二党に躍り出ても新たな閣僚ポストを要求する考えが無いことを確認した。

 15日付けの一部紙面は、東北地方を中心とするプゥア・タイ党の議員約40人が同党が公約に掲げている"大衆政策"の成り行きを見守った上で合流する用意がある事を明らかにしていると報じている。

 また、タイPBSの報道は、プームヂャイ・タイ党への合流を希望しているあるプゥア・タイ党所属下院議員の証言として、プゥア・タイ党が依然ヨンユット・ティーヤパイラット氏とタクシン元首相の実妹のヤオワパー・ウォンサワット女史の強力な影響下に置かれていると報じ、また、ネーション系のタイ語速報は、旧マッチマーティパッタイ党創設者のソムサック・テープスティン氏に近い筋からの情報として、ナコンパトムのゴッドファーザーの異名を持つプゥア・タイ党中部地区会派を率いているチャイヤー・サソムサップ氏側から配下の議員の半数をプームヂャイ・タイ党に移籍させる用意があるとの打診があったと報じると共に、プゥア・タイ党に居残ったネーウィン派議員の一部の間で同党の内部の状況に対する不満がくすぶっていると報じている。
posted by Jean T. at 01:28| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日系JVが絡む入札汚職疑惑案件、未だ日本から協力要請無し

 検事総局のタナピット報道官は15日、日系JVが絡む入札汚職疑惑に絡んで日本の検察当局がタイ当局に対して関連資料の提出を要請したと伝えられている事に関して、同日現在日本から要請を受けていない事を確認した。

 正式に要請があれば協力する用意があるという。

 問題となっている疑惑は、サマック元首相が知事だった時代にバンコク行政本庁が発注した排水用トンネル工事を受注した日本の西松建設とタイのイタリア・タイ社との共同企業体が4億円以上の賄賂をタイ当局側に支払ったとされているもの。
posted by Jean T. at 01:25| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

検察、サーンティカーの45件に上る無許可営業案件の不起訴を決定

 検事総局のナタピット報道官は15日、火災により66人の死亡者を出したパブ"サーンティカー(Santika)"が無許可で営業していたとして訴えられていた件の不起訴を決定した事を明らかにした。

 ナタピット氏によると、2004年6月から2006年2月にかけて45回に渡り無許可営業で摘発された案件について調査を行った結果、法律の規定により15日前までの関連当局への「開業の報告」が義務づけられているが、15日前までに「開業許可」を受ける必要があるとは定めていないことから、無許可営業で摘発された45案件全てが法律に反してなく、また、行政裁判所による開業を認める仮処分決定も娯楽施設の営業可能エリアを定めた所謂ゾーニング制が施行される前だった為、許可エリア外での営業も違法にはあたらないと判断した結果だという。
posted by Jean T. at 01:23| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

検察、菓子折贈賄3弁護士の公訴見送りを決定

 検事総局のタナピット報道官は15日、タクシン元首相が絡む国有地不正収容疑惑裁判に関与していた同元首相の弁護チーム3人が最高裁判所政治家刑事部の法務職員に対して200万バーツの現金が入った菓子箱を届け未遂に終わった案件の公訴を見送った事を明らかにした。

 "菓子箱"に絡んだ3人は法廷侮辱罪が確定し6ヶ月間服役した後に釈放されているが、先にこの判決確定に伴い贈賄容疑で刑事告発を受け捜査を進めていた警察側は証拠不十分であるとして立件を断念していた。

 タナピット氏によると、今回の決定を国家警察本部長に報告し、仮に同本部長側が不起訴に同意した場合は、今回の決定が確定し、また、同本部長が公訴するべきであると判断した場合は、チャイヤガセーム最高検事が最終的に公訴の是非について判断する事になるという。
posted by Jean T. at 01:20| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月15日

日本人男性がプーケットのホテルから墜死

 ネーションの英字速報によると、15日朝46歳の日本人男性がプーケット県パトン・ビーチにあるホテル10階客室のバルコニーから転落し死亡した。

 男性は1週間前にホテルに1人でチェックインし、また転落前にバルコニーに立っていたのが目撃されているが、転落した原因については明らかになっていない。
posted by Jean T. at 19:43| バンコク | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

下院専門委、日系JVが絡む入札汚職疑惑関連の資料を日本に提出する用意

 15日、日本国内で西松建設がバンコク行政本庁発注の排水トンネル工事の受注に絡んでタイのイタリア・タイ社と共同で合計4億円の賄賂を支払った疑惑が報じられていることを受け、下院汚職防止取締委員会は、かかる疑惑に関する調査資料を日本の関係当局に提出する用意がある事を明らかにした。

 チャーンチャイ副委員長(民主党)によると、提出する用意がある調査資料は、昨年11月19日付けで国家汚職防止取締委員会宛に提出されたもので、資料内では入札に絡んで価格操作が行われた疑惑の指摘に留まり、疑惑に関与した個人や資金の流れに関しては、チャイ下院議長から調査の為の日本への渡航許可が下りなかった為に未だ調査が及んでいないという。

 問題となっている工事は、サマック元首相が知事だった時代に発注されたもので、当時の公共事業担当副知事はサマック元首相の右腕としても知られる元副首相のサハット・バンティッタクン氏。

参考
日本国内の関連報道

バンコク知事、日系JVが関わる贈賄疑惑の調査を命じる
下院汚職委副委員長、日系JV贈賄疑惑問題を委員会に提議
タイゴン氏、2人のSと1人のTが日系JV贈賄疑惑に関与
日系JV疑惑、首相は社会の疑問に明確に答えるべき
日系JV贈賄疑惑、初期調査では疑惑は確認できず
posted by Jean T. at 18:50| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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