2009年01月07日

ASEAN首脳会議の開催場所をフアヒンに変更

 アピシット首相は7日、タイを議長国として2月27日から3月1日の日程で開かれる東南アジア諸国連合首脳会議の開催場所をバンコクからプラチュアップキーリーカン県のフアヒン郡内に変更した事を明らかにした。

 フアヒンには国王の離宮がある事でも知られている。

 アピシット首相は、首脳会議開催の妨害を宣言している反独裁民主主義同盟絡みでの問題や流血の事態の発生を防ぐ為に開催場所を変更せざるを得なかった事を認めた。

 また、同首相は、ASEAN+3及びASEAN+6が4月に開催される見通しである事を明らかにした。
posted by Jean T. at 19:34| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ステープ副首相、向こう6ヶ月間は議会を解散する考えは無い

 ステープ副首相は7日、政府は、親タクシン派を中心とした反政府勢力からの突き上げに屈する事無く向こう6ヶ月間は議会を解散する事無く持ちこたえる事が出来るとの考えを示し、あらためて議会解散圧力に屈する考えが無いことを確認した上で、反政府勢力に対して活動方法を見直すべきであると指摘した。

 この発言は、前日にラムパーン県内で民主党公認候補の応援の為に訪れていたチュワン元首相に対して親タクシン派の赤服軍団が卵を投げつける等の過激な抗議活動を展開した事を受けたもので、ステープ副首相は、善良で、しかも卵を投げつけた赤服軍団を告発する考えすら持ち合わせていないようなチュワン元首相に対してかかる行為が行われた事は残念な事であるとした上で、政府は赤服軍団によるこの様な圧力に屈せず耐える事が重要であると指摘した。

 また、ステープ副首相は、ラムパーン県で発生した赤服軍団による嫌がらせは、対立する政党に対する選挙活動妨害であるとした上で、二度とこの様な事が起きてはならないとの考えを示した。
posted by Jean T. at 17:30| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

赤服、今度は官邸前で首相秘書官長に向け卵攻撃

 7日午前、議会の解散、民主主義市民連合に対する法的処罰、ガシット外務大臣の解任等を要求する為に首相官邸前に集まり抗議活動を展開していた親タクシン派の赤服連合が、たまたま官邸内にある官邸の守護神の祠に向けワイをしている最中だった首相付き秘書官長のニポン・プロームパン氏に向け卵を投げつけたが、幸いニポン氏に命中する事は無かった。

 一部の参加者は「我々はハンサムな首相ではなく仕事が出来る首相を望んでいる」と書かれたプラカードを掲げていた。

 また、赤服軍団の一部の者が官邸内に押し入る為に入り口の鉄扉をよじ登る場面も見られたが、同日昼前までに抗議活動を終え散会している。

* 本当かどうかわかりませんが、アピシット氏を知る人によると、本人は見かけの割に自分自身の見かけに対して恐ろしいほど無頓着な人らしい。音楽界でいうと、格好良かった頃のDavid GilmourやPat Methenyみたいな感じでしょうか。
posted by Jean T. at 16:52| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ただ連合と同じ事をやっているだけと赤服、警察は立件の方針

 反独裁民主主義同盟旧PTV系幹部のナタウット・サイグゥア氏は7日、ラムパーン県内で民主党公認候補の応援の為に訪問中だったチュワン元首相に対して親タクシン派の赤服軍団が卵を投げつけたのは、民主主義市民連合が過去にタクシン元首相に対してやった事と同じ事をやっただけで、また、表現の自由を認めた憲法にも違反していないとして、卵を投げつけた赤服軍団に対して何らかの対応を取る考えが同盟側には無い事を明らかにした。

 しかし、仮にかかる行為が明らかに法律に違反しているのであれば、警察による立件を妨げる考えが無いことを確認した。

 一方、ラムパーン県の警察当局は7日、法律に基づいた立件を視野に卵を投げつけた行為に関与した者の特定を急ぐ方針を明らかにした。

 尚、同日午前現在、チュワン元首相側から被害届は提出されていない模様。
posted by Jean T. at 16:28| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最高裁、党在籍期間問題が問われていたチャート党候補の出馬を認める

 最高裁判所選挙関連案件部は7日午前、ウタイターニー県第一選挙区内で行われている補欠選挙にチャート・タイ・パッタナー党(旧チャート・タイ党系)公認のアドゥン・ルゥアンボリブーン氏は憲法で定められている候補者資格要件を満たしていると判断した。

 アドゥン氏は、候補者登録の際に党在籍期間が90日間に満たないとして県選挙委員会から候補者登録を拒絶されていたが、最高裁判所側は投票受付の時点では党在籍期間が90日に満たなかったとしても、投票が行われる日迄に90日間の党在籍期間を満たしていることから、憲法で定められた候補者の資格要件を満たしていると判断した。

 仮にアドゥン氏が欠格と判断された場合、同様に党在籍期間を満たしていないと判断されていた8県内で出馬しているチャート・タイ・パッタナー党公認の候補者13人も同様に欠格になり、同党だけでなく連立政権そのものの安定をも脅かすおそれがあった。

* 上記の13人という数字は選挙委員会のソトシリー委員の発表数字に基づいており、タイPBSの報道も同様に13人と伝えていますが、Bangkok Postの11:33に配信された英字速報は11人と伝えています(その後訂正配信された速報でも11人)。
posted by Jean T. at 16:02| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

選挙委、サマック元首相を失職させた上院議員の議員としての適格性を問うために提訴

 選挙委員会は6日、任命制に基づき上院議員に選出されたルゥアングライ・リーギットワッタナ氏の上院議員としての適格性を問うために憲法裁判所または最高裁判所選挙関連案件部に提訴する方針を決定した。

 これは、ルゥアングライ氏を任命制上院議員として推挙した団体が、憲法で定められた任命制上院議員を推挙する事が出来る団体に該当しないおそれがあるとの告発を受けたもので、選挙委員会の委員長を含む5人の委員の内3人が同氏の上院議員としての適格性に関する判断を仰ぐために憲法裁判所ないしは最高裁判所に提訴するべきであると判断した。

 ルゥアングライ氏は、料理番組に出演したサマック元首相を失職に追い込んだ訴訟を提訴した他、5日には民主党の解党を求める提訴を要求する書状を検事総局に提出した事で知られる。
posted by Jean T. at 12:20| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

赤服軍団、チュワン元首相の搭乗妨害の為にチェンマイ空港を包囲

 6日夕方、親タクシン派の赤服軍団が、同日21:00発バンコク行きの航空機に搭乗する予定になっているチュワン元首相の搭乗を妨害する為にチェンマイ国際空港前に集まり、警備にあたっている警察隊との間で睨み合いを展開する事態になった。

 途中で、民主主義市民連合の集会の演台で演説した事もある親連合派歌手のスントリー・ウェーチャノン女史(ランナー・カミンの母親)が航空機搭乗の為に赤服軍団の脇を通り、赤服軍団から罵声を浴びせられるという場面が見られたが、身体に危害を加える様な過激な行動に発展することは無かった。

 尚、チュワン元首相は、ラムパーン県内での選挙応援活動を終えた後にチェンマイ県の県都内にあるガーウィラ基地に入ったのが確認されて以降動向が確認できておらず、搭乗予定だった航空機に搭乗できたのかは不明だという。
posted by Jean T. at 00:22| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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