2009年01月08日

卵攻撃を受けたタイ党候補が赤服軍団を刑事告発

 8日、ブリラム県第二選挙区から出馬しているプゥア・タイ党公認候補のヂャムラット・ウィヤンソン氏が警察署を訪れ、前日夜に行われた立会演説を妨害し中止に追い込んだ約200人の赤服軍団に対して法的措置を講じるよう要求した。

 約200人の赤服軍団は、反独裁民主主義同盟旧PTV系幹部のヂャトゥポン・プロームパン氏が演台上で、ブリラム県を地盤としているネーウィン・チットチョープ氏系の会派が支持しているアピシット首相を非難する発言をしている最中に、突然立ち上がり演台に向け石やペットボトル、卵を投げつけ立会演説会を中止に追い込んだとされている。

 ヂャムラック氏によると、赤服軍団は前日14:00頃から立会演説会場に集まり始め、演説会に参加する住民等に対していやがらせ等を繰り返していたという。また、赤服軍団の一部は酒を飲み酔った状態だったという。

 一方、ネーウィン会派幹部のブンヂョン・ウォントライラット氏(副内務大臣)は8日、同盟旧幹部のナタウット・サイグゥア氏の発言を引用しながら、ブリラムで発生した赤服軍団による同盟幹部への卵等の投げつけ行為は、赤服軍団がラムパーン県内でチュワン元首相に対して行ったのと同様に民主主義体制下で保障されている表現の自由に則ったものであるが、法に違反している部分があれば当然法の執行を受けるべきであると皮肉混じりで語った上で、今回の行為にはネーウィン会派は一切関与していないと語った。

報道映像
http://www.nationchannel.com/detailnews.php?newsid=5263
posted by Jean T. at 19:25| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

選挙妨害は選挙違反、今頃になった当たり前のことを選挙委が警告

 選挙委員会のスメート委員は8日、ラムパーン県内で発生した親タクシン派の赤服軍団による民主党公認候補の応援中だったチュワン元首相に対する卵を投げつける等の妨害行為が、自陣営に対する票を誘導する為の選挙妨害行為と見なされ、選挙違反に該当するおそれがあると警告した。

 仮に今回発生した妨害行為の背景に政治家が絡んでいた場合は、再選挙が行われる事もあり得るという。

 尚、チュワン元首相は、ラムパーン県で発生した選挙妨害が組織的に行われていた事を明らかにしているが、被害届の提出や選挙違反での告発を行う考えが無いことを明らかにしている。
posted by Jean T. at 18:53| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

官邸内の首相執務室付近で爆発音

 7日14:00前首相官邸のタイ・クー・ファー・ビル(報道によりサンティ・マイトリー・ビル)付近で爆発音が聞かれた。

 現場はアピシット首相の執務室の裏手付近で、当時首相を始めとする関係者がビル内で国内安全保障関連の協議を行っていたが、初期報道段階では人的な被害は確認されていない。

 官邸付きの報道陣の間では官邸を占拠していた民主主義市民連合が置き去りにしたピンポン爆弾が爆発したのでは無いかとの憶測が飛び交っているが、連合系のプーヂャカーン紙及びポストトゥデーのサイトによると初期調査段階では、最近修繕が行われたタイ・クー・ファー・ビルと首相府次官事務所とを繋ぐ配水管から爆発音が聞かれ、また、現場付近から爆発性物質は確認されていないという。

 尚、警察側は、官邸を占拠していた民主主義市民連合関係者が配水管の中に隠しておいた爆発物が爆発した可能性もあると見て捜査を開始している。
posted by Jean T. at 16:55| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

BTS線駅構内でスカートの中を撮影していた男を逮捕

 首都圏警察本部バーンスゥー署は7日、BTS線モーチット駅構内の階段の下から女性(24)のスカートの中を携帯電話で撮影した容疑で建設会社エンジニアの男(31)を逮捕した。

 被害にあった女性によると、後ろから不審な男がついて歩いていたのには気がついていたが、他の人から言われるまでスカートの中を撮影されていた事には気がついていなかったという。
 
 警察によると、男が所持していた携帯電話には昨年末頃から7日迄の間に107回に渡って女性のスカートの中を撮影した画像(報道によりビデオ)が保存されており、また7日だけで27回に渡って撮影された画像が保存されていたという。

 最終的に男が女性に1万バーツの慰謝料を支払うことで両者間の示談が成立している為、警察側は1,000バーツの罰金を徴収しただけで男を釈放している。
posted by Jean T. at 16:12| バンコク ☀| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

嫉妬に燃えた男、日系メーカー勤務の女性と仲裁に入った警備員を殺害し逃走

 7日深夜、プラヂーンブリー県シーマハーポーティ郡内にある日系メーカーの従業員宿舎の入り口前で、同メーカーに勤務する20歳(報道により22歳)の女性従業員と56歳の警備員の男性が銃で殺害されるという事件が発生した。

 監視カメラ映像に、入り口前で女性に銃を向けていた男が、間に割って入った警備員の男性の頭部に向け銃を発砲した後に、手を挙げ命乞いをしている女性の頭部に向け再度銃を発砲している模様が記録されていた。

 女性の同僚等の証言から、宿舎前で男と女性との間で浮気絡みの激しい口論が展開されていた際に仲裁の為に間に割って入った警備員を男が射殺した上で女性を射殺し駐車してあったバイクに乗って逃走したとみられる。
posted by Jean T. at 12:33| バンコク | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

同盟系議員が赤服軍団の卵攻撃に遭う、ブリラムで

 7日夕方過ぎ、ブリラム県プラコーンチャイ郡内で、プァウ・タイ党公認候補の応援の為に同地を訪れていた反独裁民主主義同盟旧PTV系幹部のヂャトゥポン・プロームパン氏やナタウット・サイグゥア氏等が立会演説中に、同盟や親タクシン派の象徴である赤色の服を着こんだ約200人の集団から石やペットボトル、卵等を投げつけられる事態になった。

 ブリラム県は、配下の会派が民主党政権に合流したネーウィン・チットチョープ氏の強力な地盤として知られる。

 ネーションのタイ語速報等によると、ナタウット氏の演説が終わりヂャトゥポン氏の演説が始まって3-5分後に、立会演説会場にいた約200人の"赤服軍団"が突然立ち上がり罵声を浴びせると共に演台に向かって投石等を始めたという。

 また、車で会場を後にしようとしていたヂャトゥポン氏に暴行を振るおうとした容疑で1人の男の身柄が拘束されている。

 尚、この混乱による負傷者は確認されていない。
posted by Jean T. at 01:29| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サムットプラカーンで赤服軍団と反赤服軍団があわや衝突の事態

 7日午後、バンコク隣県のサムットプラカーン県県都内パークナム地区で、民主党公認女性候補の応援の為に同地を訪問予定だったチュワン元首相の移動を妨害する目的で民主党支部近くにある交差点を封鎖し抗議活動を展開していた親タクシン派の赤服軍団に向かって、民主党支持派の住民や地元住民が罵声を浴びせると共にペットボトル等を投げつけ、それに対して赤服軍団側が予め用意していたとみられる豚の血や尿が入ったビニール袋や石、ヘルメット等を投げつけ応戦したことから、一時両者入り乱れての衝突の様相を呈したが、警戒にあたっていた警察が間に入ると共に県知事が交渉に入り最悪の事態は免れた。

 パークナム地区は赤服軍団の動員に関与しているプラチャー・プラソップディー氏の地盤で、同氏は古くから同地を地盤としていたワタナー・アサワヘーム氏の票田切り崩しに貢献したとして旧タイ・ラック・タイ党内で一目おかれる存在だった事でも知られる。

 住民グループ側は、赤服軍団に参加している"住民"はパークナムの住民ではないと主張しているという。
posted by Jean T. at 00:36| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

赤服、首相に指輪をはめた老女が集中治療を受けている病院を包囲

 7日夕方、ウボンラーチャターニー県ムワンサームシップ郡内で、アピシット首相の指に「イサーン人との婚約の証」と言って指輪をはめた事で知られるニヤム婆さんの見舞いに同首相が訪れるとの情報を聞きつけた親タクシン派の赤服軍団約200人が、ニヤム婆さんが入院している病院の全ての入り口を封鎖する事態になった。

 同日午後、ニヤム婆さんの様態が悪化し集中治療室に移送されたと報じられて以来、アピシット首相が見舞いの為に病院に駆けつけるとの噂が親タクシン派の住民の間で広がっていたという。

 尚、病院の出口を封鎖していた赤服軍団は、アピシット首相訪問との情報がデマだという事がわかり2時間後に解散した。

* その後の報道によると、アピシット首相は急遽8日にニヤム婆さんを見舞うためにウボンに向かうことになった模様。
posted by Jean T. at 00:33| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヤッラーの学校前で警察を狙った爆破で3人が負傷

 7日朝、ヤッラー県県都内ラムマイ地区内にある学校前に置かれていたゴミ箱から爆発が発生し、教師の護衛にあたっていた警察官3人(報道により1人)が負傷を負った。

 また、パッターニー県県都内では6日1:00過ぎ、川上に浮かんでいた2隻の船に乗った人数不明の一味がレンジャー部隊の駐屯地に向け銃を乱射し、数分間に渡り銃撃戦を展開した後に逃走し、この銃乱射及び銃撃戦により自警レンジャー部隊員1人が死亡した。

 また、銃撃戦の際に一味側複数人が負傷を負ったと見られるが、全員船で逃走した。
posted by Jean T. at 00:30| バンコク ☀| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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