2009年01月13日

連合幹部の大臣顧問起用にキレた同盟が大規模集会を計画

 反独裁民主主義同盟旧PTV系幹部のヂャトゥポン・プロームパン氏は13日、民主主義市民連合幹部の大臣顧問への起用を容認する事が出来ないとして今月中に大規模集会を開催する考えである事を明らかにすると共に首相官邸及び外務省の包囲行動に出る可能性を示唆した。

 この発言は、同日開かれた閣議で、連合の主要な論客でASTVで朝10:00時台に放送されている元iTVコメンテーターのサムラーン・ロートペート氏が司会進行役を務める討論番組のレギュラー出演者としても知られるプラパン・クンミー氏を科学技術大臣付き顧問に据える決定をした事を受けたもの。

 10月6日組としても知られるプラパン氏は、タクシン政権時代にプラソン・スンシリー空軍少将等と共にタクシン政権打倒を目指す活動を開始すると共に連合に合流し、クーデター政権時代には国家立法議会議員に選出されていた。

 また、先の総選挙では、サムラーン氏と共にバンコク第7地区選挙区から民主党公認で出馬し落選していた。

 一方、今回の決定に関してアピシット首相は、仮にプラパン氏が幹部として参画した連合の活動により法的責任を問われても政府側には同氏を擁護する考えは無いと語り、顧問起用により同氏に特権(アピシット)がもたらされたとの指摘を否定した。
posted by Jean T. at 19:36| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ネーウィン派がプーミヂャイ党に合流、チャワラット内相が党首

 ネーウィン派のスパチャイ・ヂャイサムット氏は12日、同会派に所属する24人の議員全員が、旧マッチマーティパッタイ党系のプーミヂャイ・タイ党に合流する事で合意に至った事を明らかにした。14日に正式発表される予定。

 内務大臣のチャワラット・チャーンウィラグーン氏(ネーウィン派)が党首、商務大臣のポンティワー・ナーカーサイ女史(旧マッチマーティパッタイ党)が幹事長に就任すると見られている。

 一方、先のクーデターを主導したソンティ・ブンヤラガリン大将が国内和解を期して新政党を立ち上げ、ネーウィン会派を迎え入れチャワラット内務大臣を党首に据える方向で動いていると伝えられている事に関して、同会派幹部のブンジョン・ウォントライラット氏は、単なる噂でしかないと切り捨てた。同氏によると、ソンティ大将が新党結党に動いているという話を聞いた事が無く、また、新党への合流の打診も受けた事が無いという。
posted by Jean T. at 01:31| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パッターニーで連続襲撃、ナラーでは軍を狙った爆破

 12日7:00過ぎ、パッターニー県ノーンヂック郡内で、出勤の為にバイクの2人乗りで路上を走行中だった何れも48歳(報道により49)の仏教徒の住民夫婦が、何者かに銃撃され2人とも重傷を負った。

 また、前後して同日7:30過ぎ同郡内で、バイクで路上を走行中だったタイ国鉄職員の男性(39、報道により35)が、何者かに銃撃され死亡した。

 同県マーヨー郡内では12日7:30前、教師の警護作業にあたっていた軍関係者を乗せた車列を狙った爆発が発生したが、幸い人的な被害は無かった。

 また、同県トゥンヤーンデーン郡内では11日17:30前、バイクで路上を走行中だった30歳のイスラム教徒の男性が、何者かに銃撃され重傷を負った。

 更に、同県サーイブリー郡内では10日夕方、バイクで路上を走行中だった仏教徒の男性が、何者かに銃撃され死亡した。

 ナラーティワート県ヂョアイローン郡内では12日14:30前、同県県都内で開催された催事に参加した青少年や住民を乗せ走行中だった軍関係車両の車列に合わせた爆発が発生し、軍関係者6人が負傷を負った。

 ヤッラー県バンナンサター郡内では11日午前、路上脇に二手に分かれて潜んでいた4-5人と見られる一味が、ゴム農園に作業に向かうためにバイクで路上を走行中だった4人の男女に向け銃を乱射し、男性2人、女性1人が死亡し、男性1人が重傷を負った。死亡した男性2人はガムペーンペート県から出稼ぎで来ていた。また、内1人の男性は銃乱射から逃げる途上で、別の場所に待機していた一味に銃撃され死亡したと見られる。
posted by Jean T. at 01:28| バンコク | 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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