2009年01月23日

赤には赤をもって制す? 今度はラムパーンの赤服が別の赤服を告発

 ラムパーン県内に2つの対立する赤服軍団が存在している事がこの程明るみになった。

 これは、新興の赤服軍団に所属する女性が、旧来から存在していた別の赤服団体の代表を脅迫で刑事告発したことにより明るみになったもので、民主主義市民連合系のプージャッカーン紙(オンライン)によると、元々旧来から存在していた赤服軍団に所属していた女性は、知人の誘いを受け、赤服軍団として同じ理想を掲げて活動を展開していると思いこんで新規に立ち上げられたFive Oneと名乗る赤服軍団の活動に9日から合流していたが、その後11日になって旧来の団体の代表から電話で人を引き抜いたとか、団体から金を横領した等と言いがかりをつけた上で、配下の赤服300人を引き連れ自宅に押しかけると脅迫された為、警察に被害届を提出したという。

 その後21日に行われた警察署で行われた和解交渉は、配下数十人を引き連れて現れた旧来の団体の代表が、女性に対して証拠を出すことが出来るのか、出せないなら中傷ビラをばらまくぞとすごむだけで、和解交渉どころではなかったという。

 尚、女性の証言に基づいたプーヂャッカーン紙の報道は、新規に立ち上げられたFive Oneと名乗る赤服軍団の背後関係等に関しては触れていないが、これまでにネーウィン派の本拠地であるブリラム県内で、赤服系議員のヂャトゥポン・プロームパン氏が選挙応援演説中に、会場にいた赤服軍団が一斉に立ち上がり卵や石を投げるという事件が発生したり、ネーウィン派議員の自宅に赤服を着こんだ集団が"激励"に訪れるという場面が見られるなど、"正統派"の赤服軍団に対立する赤服軍団の組織が水面下で行われている事を覗わせる動きが見られていた。
posted by Jean T. at 00:33| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

不敬罪告発の為に該当発言を紹介した連合のソンティ氏を不敬罪で送検

 首都圏警察本部ドゥシット署は22日、民主主義市民連合幹部のソンティ・リムトーングン氏の不敬罪容疑で送検する方針を決定した。

 反独裁民主主義同盟の集会の際に女性活動家のダー・トーピドーことダーラニー・チャーンチュゥンシルパグン容疑者が具体的な言質で王室を批判した発言を非難すると共に不敬罪で告発する目的で民主主義市民連合の集会の場や関係するウェブ・サイトで紹介したことが不敬罪に該当するとして親タクシン派の弁護士がソンティ氏を刑事告発していた。

 尚、反独裁民主主義同盟側は、ダーラニー容疑者と団体とは無関係であるとの声明を発表している。
posted by Jean T. at 00:26| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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