2009年01月26日

経済危機に備えよとタクシン元首相 - 刺激策は国民に死を強いるもの

 タクシン元首相は25日DTVで放映された番組に電話出演した際に、7月迄にタイを襲う事が予想される経済危機に備えるよう政府及び国民に呼びかけた。

 発言の中でタクシン元首相は、特に観光関連を中心に通貨の流動性や不良債権問題、銀行の安定性や食品関連を中心にした輸出部門、自動車関連等に深刻な影響を与える経済危機に襲われるおそれがあると指摘した上で、政権を奪取する為に民主主義市民連合関係者を閣僚や閣僚付き顧問に据えるような愚に出た政府は、連合では無くまず国民と手を携え全ての階層が抱える問題に耳を傾ける努力をする事が重要であると指摘した。

 また、政府の景気刺激策に関しては、「火を消すための水の損得を計算していては遅すぎる状況にある」とするアピシット首相の発言を引用しながら「火を消すために全ての水を使い果たし、米を炊く水すら無くなり、良き来世の為に死ぬことしか選択肢が無い」という状況に陥れる性質のものであると指摘した上で、適切な資金の投下と国民参加による解決を志すべきであると指摘した。
posted by Jean T. at 00:25| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

連合の一部幹部が闇宝くじに関与とタクシン元首相

 タクシン元首相は25日DTVで放映された番組に電話出演した際に、民主主義市民連合の一部の地方幹部が闇宝くじに関与していることが、民主党を中心にした政府がタクシン政権時代に導入された2桁、3桁宝くじの合法化政策の再開に及び腰になる原因になっていると指摘した。

 先に、ウドンターニー県内の親タクシン派を率いているクワンチャイ・プライパナー氏が、同県の連合幹部が闇宝くじに関与していると指摘していた。

 また、タクシン元首相は、資金繰りに難渋していると報じられている自分を財政支援する為の資金募集を提案してくれた支持者に感謝の意を表明した。

 発言の中でタクシン元首相は、生活に困窮している層の人達から資金募集の提案があったと聞いた時は涙を抑えることが出来なかったとした上で、今のところは移動の為に莫大な費用がかかるものの、まだ充分にやっていけるだけの資金は確保してあるから心配しないで欲しいと語った。
posted by Jean T. at 00:22| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

86%の回答者が首相に職務継続の機会を与えるべき、ABACの緊急調査で

 私立アサンプション大学が行う世論調査ABACポールが、25日朝放送されたアピシット首相の定例政見放送終了後から約3時間かけて全国の1,605人の回答者を対象にネットを利用して行った調査で、86.6%の回答者がアピシット首相に職務継続の機会を与えるべきと回答し、職務継続の機会を与えるべきではないと回答した者が僅かに3.2%に留まっていた事が明らかになった。

 また、定例政見放送に関しては、視聴していると回答した者は僅かに11.3%に留まる一方で、46.2%の回答者が次週は視聴すると回答した。

 しかし、定例政見放送に対する関心状況に関しては89.8%の回答者が関心があると回答し、また、85.2%の回答者が同放送が日常生活に役立つと回答した。

 一方、国家に対する信頼に関しては、81.8%の回答者が信頼していると回答し、信頼していないと回答した者は12.5%に留まった。
posted by Jean T. at 00:18| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カバンの児童への支給は不適切と他人には厳しく自分には甘いタイ党

 プゥア・タイ党のティティマー・チャーイセーン女史は25日、社会開発・人間の安全保障省が児童の日にそれぞれ200個の通学用カバンを各県の児童向けに支給した行為が不適切であると指摘した。

 ティティマー女史によると、国家予算の無駄遣いだけでなく選挙を意識した人気獲得の為に国家予算を不正に流用した行為に該当するおそれがあるのだと言う。

 しかし、そのティティマー女史が所属するプゥア・タイ党の前身の前身であるタイ・ラック・タイ党政権が取ってきた児童の物欲すら煽るようなばらまき政策や総選挙前にタイ・ラック・タイ党のロゴが入ったジャケットを地方の貧困層に大量に配布した行為に対して不適切であるとの声が党内からあがったとの話はこれまで一度も聞かれたことがない。
posted by Jean T. at 00:14| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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