2009年03月27日

青服とネーウィン派は無関係とプーム党議員、同盟はネーウィン派が仕掛けたゲーム

 王室擁護、平和、国内一致団結等の文言が記された青色の服を着こんだ集団が、反独裁民主主義同盟のデモ隊による占拠阻止を名目に掲げてスワンナプーム国際空港に集合している事に関して、プームヂャイ・タイ党ネーウィン派のスパチャイ・ヂャイサムット氏は27日、青服を着こんだ集団とネーウィン派とは無関係であるとした上で、恐らく民主主義市民連合による空港占拠により国家に多大な損害がもたらされた状況の再来を懸念した有志が集合しているのだろうとの認識を示した。

 青服を着こんだ集団に関しては、これまでにネーウィン派い所属するソーポン運輸大臣のナコンパノム県入りを拒むために県内にある空港に集合していた赤服軍団をプームヂャイ・タイ党ネーウィン派所属下院議員が率いる青服を着こんだ集団が追い返していたのが確認されていた。

 一方、反独裁民主主義同盟DTV系幹部のナタウット・サイグゥア氏は27日、スワンナプーム国際空港へ向けてデモ隊を移動させる方針が無いことを確認した上で、同空港に集合している青服を着こんだ集団はプームヂャイ・タイ党ネーウィン派が仕掛けた政治的ゲームであると指摘した。

 ナタウット氏によると、青服を着こんだ集団の多くがタクシン政権末期に発生した、ネーウィン・チットチョープ氏が裏で糸を引いていたとも指摘されていた親タクシン派の貧困者キャラバンやタクシー運転手団体関係者によるネーション社ビルの封鎖に参加していたアユッタヤー県の乗り合いワンボックスカー団体関係者である事が確認できているという。
posted by Jean T. at 19:45| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

元首相、アフリカの某国から貧困対策関連政策顧問に招致

 タクシン元首相の元法律顧問のノパドン・パッタマ氏(元外務大臣)は27日、タクシン元首相が貧困対策関連政策顧問就任の打診を受けいるアフリカにある某国に滞在中である事を明らかにした。

 ノパドン氏によると、27日に予定されている首相官邸前の反独裁民主主義同盟の集会会場で行われるビデオリンクを使用した演説の際にタクシン元首相から詳細について説明が為される予定だという。
posted by Jean T. at 16:24| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

元首相、27日に「憲法を超えたカリスマ」の実名を暴露

 タクシン元首相は26日20:00過ぎに首相官邸を包囲している反独裁民主主義同盟の集会会場で電話演説を行い、27日に同元首相が首相時代に物議を醸した「憲法を超えたカリスマ」発言に登場するカリスマの名前を明らかにする予定である事を明らかにした。

 タクシン元首相によるとカリスマの実名暴露は問題を引き起こす為ではなく民主主義を取り戻すための出口を模索する上で必要なものなのだという。

 また、タクシン元首相は、28日には経済政策に関する突っ込んだ話をする予定である事を明らかにした。

 タクシン元首相の演説は当初ビデオリンクを使用して行われる予定だったが、機材調整や通信状態の関係で急遽電話を利用した演説に切り替えられた模様。また、一部報道によると僅かに5分間に渡る演説だったという。
posted by Jean T. at 01:27| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

青服軍団再見参、何故かスワンナプーム空港で赤服の監視活動

 26日15:00頃、首都圏乗り合いワンボックスカー協会会長のサムルゥン・アディサ氏率いる青色の服を着こんだ約300人の集団がスワンナプーム国際空港の整備棟付近に集まり、同日首相官邸の包囲に着手した反独裁民主主義同盟による万が一の空港占拠に備える為の監視活動を開始した。

 パトゥムターニー県から車列を連ねて現場に到着したという"青服軍団"は整備棟近くにテントを設営し監視活動を開始したが、演台を設置した演説活動は行っていない。

 先に、ナコンパノム県内で、シリントン王女を迎えた第三タイ・ラオス友好橋の起工式典会場の下見の為に向かった運輸大臣の県内入りを阻止する為に空港前に集まっていた赤服軍団をプームヂャイ・タイ党所属の議員が率いる青服軍団が追い返した事があった。
posted by Jean T. at 01:11| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヤッラーで村長の妹が射殺され火

 26日14:00過ぎ、ヤッラー県県都内の路上で48歳の女性が何者かに射殺された上で遺体に火を放たれるという事件が発生した。

 女性は村長の妹で、帰宅の為にバイクで路上を走行中に何者かに銃撃された上で、バイクのガソリンをかけられ火を放たれたものと見られる。

 更に同日16:00過ぎ、同県県都内で路上の安全確認作業を終え帰隊の途上にあったレンジャー部隊関係者を乗せた車列の通過にあわせ爆発が発生し、レンジャー部隊員5人が負傷を負った。

 ナラーティワート県ランゲ郡内では26日18:00前、小型トラックを運転中だった36歳の副村長が、バイク2台に分乗した4人組に銃撃され死亡した。

 パッターニー県コークポー郡内では26日午前、身なりのよい2人組が私立イスラム教学校の会議室に押し入り出席者に向け4発の銃弾を発砲し、50歳の教師が死亡し理事長が重傷を負った。
posted by Jean T. at 00:52| バンコク ☁| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タイ人妻に身ぐるみ剥がされた邦人男性、弁護士に助けを求める

 三重県四日市市出身の日本人男性(54)がピヂット県の弁護士会を訪れ、2歳の娘を連れて家を出て行ったタイ人妻(29)やその一族に身ぐるみ剥がされ帰国する費用まで無い状況に置かれているだけでなく命の危険まで晒されていると訴えた。

 INN電及びネーション系のタイ語速報によると、男性は約8年前に結婚したタイ人の妻とその間に生まれた5歳と2歳の娘と県内で一緒に暮らしていたが、妻に言われるままに妻やその両親の為に農地や土地・家屋、車等を購入し総額約1,500万バーツの財産を使い果たしてしまった後に妻に不審な行動が見られ、例えば自分の車をペーチャブン県内の有力者(報道により県行政評議会議員)の家に持って行き、車が盗まれたと言って取り戻すために必要な50万バーを妻の父親に渡して欲しいと言って現金を詐取しようとしたり、ATMカードを勝手に持ち出して一回につき1万バーツを28回(報道により7-8回)に渡り引き下ろしたり、土地の権利証券を無くしたと言って裏で転売する等の行動により全財産を失ってしまったという。

 しかし、それだけでなく妻は離婚を持ちかけて財産を分割した上で、更に甘い言葉で再度結婚を持ちかけ、男性から財産を絞るだけ絞って、男性が騙されている事を知るや、今度は近しい人間を利用して男性の消しにかかり、ある時には見知らぬ者が運転する車に轢かれそうになる事があって以来男性は安心して眠れない日々を過ごさなければ行けない状況にまで陥れられていたという。

 その後、妻が2歳になる下の娘を連れ家を出た際に男性側は訴えないで欲しいとの妻の要求を受け入れていたにも拘わらず、妻側が男性の消しにかかる行為を止めようとしなかった為、男性が身の危険を感じ日本大使館と相談した上で県弁護士会を訪れたという。

 弁護士会側によると、男性の証言を翻訳した上で4月3日に警察に被害届を提出する予定だという。
posted by Jean T. at 00:05| バンコク ☁| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月26日

同盟、催涙弾を使用したら即プレーム公邸に移動

 反独裁民主主義同盟DTV系幹部のナタウット・サイグゥア氏は26日15:00過ぎ、首相官邸前の街宣車上から、デモ参加者に対して官邸の敷地内に押し入る事が無いように呼びかけると共に、警備に当たっている当局関係者に対して、仮に催涙弾をデモ隊に向けて使用するような事があったら、即プレーム枢密院評議会議長公邸前に移動すると釘を刺した。

 一方、26日昼過ぎに中国国内でタクシン元首相に話したとされるクーデターの背後関係や暗殺計画の真相について明らかにする予定になっていた、元国内治安維持作戦指令本部副本部長のパンロップ・ピンマニー大将は、時期が適切ではないとして会見をキャンセルした。

 また、アヌポン陸軍司令官が中国国内で話した内容について査問する為にパンロップ大将に対して召喚状を送付したとの噂も広がっている。
posted by Jean T. at 19:10| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

赤服、官邸内への補給路を断つ

 26日15:00迄に首相官邸の包囲をほぼ終了した反独裁民主主義同盟のデモ隊は、官邸内の警備に当たっている軍関係者に支給する食料を搬送中だった軍用車両を包囲し、車両が食料の官邸内への搬送を断念し引き返す事態になった。

 ネーション系のタイ語速報によると、車両が包囲されている最中に「奴らに食料を与えるな」「奴らを官邸内で餓死させろ」と叫ぶ声がデモ隊の中から聞かれたという。
posted by Jean T. at 18:46| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

赤服が移動を開始 - 一ヶ月以上は座り込み

 26日13:00前、バンコクのサナームルワンに集合していた反独裁民主主義同盟のデモ隊が首相官邸に向け移動を開始し、同日13:30頃までに首相官邸脇のサマイマルチェート橋側に到達した模様。

 途中でマカワーンランサン橋周辺等で待機していたデモ隊と合流し同日14:00前現在2万人前後にまでデモ隊がふくれあがっているものと見られる。

 首相官邸前の路上にバリケード用に積み上げられている貨物用コンテナー対策の為にクレーン車を投入して移動を行っているという。

 また、2月24日の首相官邸包囲行動の際に比してデモ隊の警戒にあたる当局関係者の人数が少ないと指摘する報道もある。

 出発に先立ち幹部のヂャトゥポン・プロームパン氏は、少なくとも一ヶ月以上は官邸前で座り込み活動を継続する見通しである事を明らかにした上で、既に一年に渡る座り込みも覚悟している事を明らかにしていた。

 また、26日19:30頃からタクシン元首相がビデオリンクを使用して電話演説を行いクーデターの背後関係に関する真相を明らかにする予定である事を明らかにしている。

 一部報道は、座り込みが終了するまで連日タクシン元首相が電話演説を行う予定になっていると報じている。
posted by Jean T. at 16:07| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

副首相、マヌーングリット少将は自分の行いに対して責任を負うべき

 ステープ副首相は26日、TPI社からの巨額不正献金疑惑に絡む資料が民主党所属元下院議員のマヌーングリット・ループカチョン少将から提供されたものであるとプゥア・タイ党のチャルゥム・ユーバムルン警察大尉が明らかにしている事に関して、事実ではないとの認識を示した上で、仮に事実であった場合はマヌーングリット少将は自らの行いに対して責任を負うべきであると指摘した。

 しかし、ステープ副首相は、あらためて党側はシロである事を強調した上で、チャルゥム警察大尉の発言は信用できず、またこれまでにマヌーングリット少将との間で対立が無かったことから、敢えてマヌーングリット少将に対して真相説明を求める必要は無いとの考えを示した。
posted by Jean T. at 15:29| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

同盟、当局の妨害行動により官邸に向けた移動を先延ばし

 反独裁民主主義同盟のヂャトゥポン・プロームパン氏は26日11:00頃、当局側による地方からのデモ参加者の移動妨害により、首相官邸に向けたデモ行進の開始時間を先延ばしにせざるを得ない状況に置かれている事を明らかにした。
posted by Jean T. at 13:33| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

同盟、昼過ぎから官邸に向け移動を開始

 26日11:00迄に確認できた各報道によると、バンコクのサナームルワンに集合している反独裁民主主義同盟のデモ隊は同日昼過ぎに首相官邸に向けた移動の開始を計画している模様。

 一部報道によると同日朝から支給が開始された月収15,000万バーツ以下の者を対象にした2,000バーツの救国小切手の全部または一部の寄付を受け付けているという。

 一方、前日に首相官邸入りする予定が無いことを明らかにしていたアピシット首相は、同日朝官邸に入り、その後9:00頃に議会出席の為にステープ副首相等と共に国会に向かった。
posted by Jean T. at 13:19| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

赤服を後方支援? タイ党が恩赦法案を26日に国会に提出

 プゥア・タイ党のピーラパン・パールスック氏は25日、被選挙権を剥奪された旧タイ・ラック・タイ党幹部111人に対する恩赦を盛り込んだ国家和解法案を149人の下院議員の署名を添えて26日に国会に提出方針である事を明らかにした。

 ピーラパン氏によると、国家を二分する対立が激化している今こそクーデターにより罪を負った者に対する恩赦が必要なのだという。

 26日には反独裁民主主義同盟が大規模集会及び首相官邸の包囲を計画している。

 一方、民主党の情勢分析対策本部は25日、タクシン元首相が恩赦を勝ち取るために反独裁民主主義同盟やプゥア・タイ党、メディア、国外の同士を動員して衝突する事態を引き起こす事を計画しているおそれがあると指摘した上で、仮に衝突の事態が発生した場合にはタクシン元首相自身が責任転嫁する事無く全責任を負うべきであると指摘した。
posted by Jean T. at 01:06| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マヌーンの反乱再び? 巨額献金疑惑関連の資料提供者はマヌーングリット少将

 プゥア・タイ党下院議員団長のチャルゥム・ユーバムルン警察大尉は25日、TPI巨額社による民主党への巨額不正献金疑惑を始めとする首相・内閣不信任決議案審議の際に使用された追求用の資料は、元民主党所属比例代表区選出下院議員のマヌーングリット・ループカチョン少将から提供されたものである事を明らかにした。

 嘗て士官学校7期卒業組を中心とした若手将校団Young Turksを率いていた事でも知られる元上院議長のマヌーングリット少将は、民主主義市民連合関係者やTPI社元オーナーのプラチャイ・リヤオパイラット氏と親交がある事でも知られており、また、同少将(当時はマヌーン大佐)が首謀したとされる1985年中頃に発生したクーデター未遂事件の際には、プラチャイ氏とも親交があるグレーな実業家として知られるエーカユット・アンチャンブット氏が資金支援していた疑惑が指摘された事もあった。
posted by Jean T. at 00:35| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

憲裁、タイ党所属女性議員を名誉毀損で刑事告発

 憲法裁判所は25日、19日から20日にかけて行われた不信任決議案審議の質疑の際に名誉を毀損する発言があったとしてプゥア・タイ党所属チェンラーイ県選出下院議員のウィサーラディー・テーチャティーラワット女史を名誉毀損で首都圏警察本部プラーラチャワン署に刑事告発する方針である事を明らかにした。

 憲法裁判所側は、テレビで全国に中継されていた不信任決議案審議の質疑の際にウィサーラディー女史が憲法裁判所によるパラン・プラチャーチョン党に対する解党判決は政治的な報復によるものであると発言した事により同裁判所の名誉を傷つけられたとしている。

 誕生日が7日しか離れていないソムチャーイ前首相の長女のチンニチャー・ウォンサワット女史に次ぐ下院議会内の年少議員としても知られるウィサーラディー女史は、オーストラリアのウォロンゴン大学及びイギリスのノーザンビア大学で学士、修士課程を修了した後に、タイ・ラック・タイ党の解党判決により被選挙権が剥奪された父親のウィサーン氏の地盤を引き継ぎ政界入りしていた。
posted by Jean T. at 00:31| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ナラーで仏教系夫婦を銃撃し警察官をおびき寄せた上で爆破

 25日午後、ナラーティワート県バーヂョ郡内中心部で、人数不明の一味が雑貨店に押し入り70歳と46歳の仏教徒の経営者夫婦を銃撃し重傷を負わせ警察官をおびき寄せた上で、爆発物を起爆し警察官3人に負傷を負わせるという事件が発生した。銃撃により重傷を負った妻は、搬送先の病院で死亡した。尚、報道によっては、夫婦の頭部に銃弾を撃ち込み2人とも死亡させたとするものもある。

 現場は郡警察署から150メートルと離れていない地点で、銃声を聞いた軍警察署内に待機していた警察官が現場に到着し、夫妻の病院への搬送作業に取りかかったところで爆発が発生した。

 同県シーサコン郡内では25日午後、人数不明の一味が軍関係車両の通過に合わせて爆発物を起爆した上で銃を乱射し、数分間に渡り銃撃戦を展開した後に逃走する事件が発生したが幸い人的な被害は無かった。

 パッターニー県県都内では25日午後、バイクに乗った2人組が食堂内に向け爆発物を投げ込んだが、幸い不発に終わり人的な被害は無かった。店内で飲食中だったトゥンヤーンデーン郡警察署長やレンジャー部隊関係者に危害を加える目的で爆発物を投げ込んだものと見られる。

 また、県都内では25日夜半、娯楽施設前のゴミ箱から爆発が発生し3歳の男児を含む3人が負傷を負った。使用された爆発物は時限発火式で、通り過ぎざまに不審な袋をゴミ箱に投げ入れていったバイクに乗った2人組が爆発に関与していると見られている。

 更にほぼ同時刻に、バイクに乗った2人組が県都内にある発電施設内に設けられた軍の駐留地に向けた銃を乱射したが、初期報道段階では人的な被害は伝えられていない。

 同県ノーンヂック郡内では、24日夜半から25日昼過ぎにかけて行われた一斉摘発の際に数回に渡る銃撃戦が発生し、警察官1人が負傷を負った。
posted by Jean T. at 00:11| バンコク ☁| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月25日

フィンランド宣言裁判、連合幹部等に無罪判決

 刑事裁判所は25日、王室の影響力を極力排除した共和制の成立を目指すとする実際には存在しないフィンランド宣言の喧伝により名誉を毀損されたとしてタクシン元首相が民主主義市民連合幹部のソンティ・リムトーングン氏らを相手取り提訴していた訴訟を棄却する判決を下した。

 この訴訟は、2006年5月24日から28日にかけて開催されたセミナーの場で共謀してフィンランド宣言をでっち上げ、ASTVやウェブサイト等を通して虚偽の情報を流布した事により名誉を毀損されたとしてタクシン元首相がソンティ氏やヂュムサック・ピントーン氏、チャイアナン・サムットラワニット氏、プラーモート・ナーコンタップ氏等10人を相手取り提訴していたもので、裁判所側は、フィンランド宣言の告発は有識者及びマスコミ人の職務として国民に利益をもたらすために当時国民が最も関心を寄せていたタクシン元首相による施政分析の一環として他意無く行われたものであると判断し今回の判決を下した。
posted by Jean T. at 18:17| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

民主党から5人がタイ党に移動? 元首相帰国説流布の議員が明らかに

 タクシン元首相帰国説を度々流布してきた事でも知られるプゥア・タイ党のプラチャー・プラソップディー氏は25日、民主党に所属する5人の議員がプゥア・タイ党に合流する意向を示している事を明らかにした。

 同氏によると、この動きは巨額献金疑惑を発端とした党解党に対する懸念が民主党内で広がっている事を受けたもので、現在東北地方選出の2人及びバンコク選出の3人がプゥア・タイ党に合流する意向を示しているという。
posted by Jean T. at 17:16| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タークシン計画とは

 25日付けのマティチョン紙にプゥア・タイ党や反独裁民主主義同盟が政府打倒、政権復権を期して進めているとされているタークシン(大王)計画の概要が以下のように掲載されている。

 尚、タークシン計画に関しては、先にプゥア・タイ党所属のソムチャーイ・ペートプラスット氏が党内の極一部の幹部が絶対多数を背景にした政権復帰を目指して立案したものである事を認める発言を行っているが、公式にはこの計画の存在は確認されていない。

タークシン計画の目標

1. 先進国家と同様な真の民主主義の達成
2. 軍の政治への関与の廃絶
3. 枢密院関連条項の憲法からの抹消
4. 王室が存在する先進国家と同様な国王の地位
5. テロ関連法以外の政治的な罪を負った者に対する国内和解推進を意図した恩赦
6. 地方への権力分散の推進
7. 1997年憲法を基本に置いた過去の問題点を修正した憲法の制定
8. 軍による政変及び、または軍による民主勢力の弾圧に対しては、彼らが国家反逆行為で断罪され一掃されるまで、我々や国際社会の力を結集しあらゆる手段で対抗する

目標達成の為の手段

1. タイ・ラック・タイ党、パラン・プラチャーチョン党、チャート・タイ党及びマッチマーティパッタイ党に所属した者で5年間に渡り被選挙権が剥奪されている者
2. プゥア・タイ党
3. 計画に同調する上下院議員
4. 民主団体
5. 有識者及びマスコミ
6. 外交関係者
7. 司法手続き中の団体
8. タクシン元首相
9. 各階層のリーダー

目標達成の為の付随ミッション

1. 「無産/草の根階級の闘争」抗議行動や我が陣営が影響力を持つ地域内全ての輸送拠点の封鎖による地方部での闘争強化を契機とした段階的な都市部への闘争の進出

2. 「民主主主義の為の闘争」中産階級及び民主主義を理想とする層による汚職政治家関連等の喧伝により国民に民主体制に対して辟易としたイメージを植え付けると同時に新たな政治改革モデルを提示し、その後に専門委員会の組織に着手

3. 「司法改革の為の闘争」政治や立法による司法介入を終わらせる為に正義を愛する者による司法改革に向けたセミナーの開催

4. 「情報・メディア闘争」メディア関係者による情報操作や意図的なデマの流布等に反対する運動や国外メディアを利用したタイ包囲網により反対派の信用失墜を目指す

5. 「政治闘争」民主主義市民連合と同様に暴動、集会、抗議活動による闘争。まず集会活動を各地に広げ、政府による抑え込みが不可能な状況にまで持ち込み軍が権力に介入する機会をつくり出す

6. 覆面をした過激派による主要公共施設の封鎖

7. 憲法を超越した動きに関する情報の流布
posted by Jean T. at 16:31| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

同盟、10億の充足経済推進予算は赤服抑え込みの為の予算

 反独裁民主主義同盟DTV系幹部のナタウット・サイグゥア氏は24日、国内治安維持作戦司令本部が景気てこ入れを視野に入れた充足を心得た経済の普及目的で請求している10億バーツの予算は、実際には赤服軍団抑え込みの為に請求された予算であると指摘した。

 ナタウット氏によると、この10億バーツは先に同盟側が指摘した軍側が赤服軍団一掃の為に確保する方針を決定していた20億バーツの機密予算の一部を為すもので、実際に機密予算確保に向けた協議に参加していた軍関係者からも同盟の指摘通りの予算が確保される事が世間に知られる事を嫌って敢えて半額の10億バーツの予算を申請したとの情報が得られているという。
posted by Jean T. at 12:16| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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