2009年03月04日

ペーンディン党プラチャー派、不信任審議に関しては野党に与さず

 プゥア・ペーンディン党のプラチャー派は4日、プゥア・タイ党が11日に提出を計画している不信任決議審議案に署名しない方針を確認した。

 先にプゥア・タイ党側が審議後にチャルゥム・ユーバムルン警察大尉を次期首相候補に指名する方針を決定した事と今回の方針決定とは無関係であるとしている。

 プゥア・ペーンディン党のプラチャー派は、先の首相指名国会でプラチャー・プロームノーク警察大将に票を投じ連立政権への合流を拒否した複数の会派に所属する12人の議員で構成されるグループ。

 プラチャー警察大将によると、まだ政権発足間もなく施政面での誤りがないこと、また、政府側に向こう1-2ヶ月間に渡り経済対策を進める機会を与えるべきであると判断し今回の決定に至ったという。
posted by Jean T. at 17:06| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

与党、不信任審議は26日から27日

 与党国会対策委員長のチナウォン・ブンヤギヤット氏は4日、野党が11日に提出を計画している不信任決議案の審議を26日から27日にかけて行う見通しである事を明らかにした。

 与党側に資料等の準備をする必要があること、また25日にアピシット首相が国外を訪問する予定になっている事を理由にあげた。

 また、審議日程が反独裁民主主義同盟が26日に計画している大規模集会と重なる見通しになっている事に関しては、むしろ国民の関心が議会に集まる事が予想されることから大きな懸念材料にはならないとの考えを示した。
posted by Jean T. at 16:41| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

政府の地方啓蒙活動、女性大臣がウドン - 防相がチェンマイ

 地方住民が抱える問題に対する理解及び地方住民の政府の政策に対する理解の強化を期して行われる各大臣による地方啓蒙活動に絡んで、民主主義市民連合の幹部や論客と親交があるある事でも知られる女性のガラヤー科学技術大臣が、親タクシン派の赤服軍団による強力な妨害に晒されるおそれがあるウドンターニー県を担当する事が明らかになった。

 朝のネーションチャンネルのニュースによると同大臣はウドンターニー県の他にノーンカーイ県及びラヨーン県も担当する予定だという。

 また、同様に赤服軍団の砦であるチェンマイ県はプラウット防衛大臣が担当する予定になっている他、アピシット首相はロッブリー県、ステープ副首相はナコンナーヨック県とサムットプラーカーン県を担当する予定になっているという。

 尚、ガシット外務大臣に関しては、地盤を持たない比例代表区選出である為、3日時点ではまだ担当地域は決まっていないという。
posted by Jean T. at 12:14| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

米国、タイ国内に秘密監獄が存在していた事を認める

 4日付けバンコクポストの1面が、アメリカ政府がタイ国内にある秘密監獄内でal-Qaeda関係者に対する拷問が伴う取り調べが行われていた事を初めて公式に認めたと報じている。

 これは、連邦検察官が情報公開法に基づきニューヨーク地方裁判所に提出した報告書の中で明らかにされたもので、報告書の中には連邦議会や司法側が秘密監獄の調査に乗りだした頃に、当時の中央情報局のジョセフ長官からの下命によりタイ国内の秘密監獄内で行われた2人の容疑者に対する取り調べの模様を撮影した92巻のビデオが破壊されたとの記述も見られるという。

 タイ国内にアメリカの秘密監獄が存在し、そこでAl-Qaeda関係者に対する拷問が伴う取り調べが行われていた疑惑はこれまでにも度々指摘されてきており、過去には秘密監獄として使用されている疑惑が指摘されていたRadio Free Asiaの番組送信にも使用されているウドンターニー県内にあるVoice of Americaの送信施設で疑惑取り消しを意図した"視察ツアー"が実施されたり、タイの外務省が秘密監獄の存在は確認されなかったとする声明を発表した事があった。
posted by Jean T. at 11:30| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ラヨーンの工業団地を汚染監視域に指定、住民は歓迎も財界は投資への影響を懸念

 ラヨーン県の行政裁判所は3日、国家環境委員会に対して向こう60日以内にマープタープット工業団地周辺地域を環境汚染監視地域に指定するよう命じる判決を下した。

 この判決により、県都内のマープタープット地区、ヌゥンプラッ地区、マープカー地区、タップマー地区及びバーンチャーン郡のバーンチャーン地区が環境汚染監視地域に指定される。

 環境汚染監視地域は、スラユット政権時代に制定された環境保護法に基づき指定されるもので、指定地域内にある関連事業者は法律の定めに則り環境汚染の軽減に向けた取り組みが義務づけられる事になる。

 今回指定されたマープタープット工業団地周辺地域に関しては、スラユット政権時代にコーシット副首相等が地元で公聴会を開き地元住民からの声に耳を傾けていたが、最終的に環境汚染監視地域への指定を見合わせていた。

 今回の判決に対して原告側の住民グループは、画期的な判決であると歓迎の意を表明すると共に関連事業者に対して汚染軽減に向けた取り組みを厳格に施行するよう要求する声明を発表したが、一方で実業界の間では投資への影響や旅行者への心理的影響、同県内で生産される農産物に対する消費者心理への影響を懸念する声が上がっている。
posted by Jean T. at 10:57| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

同盟、全ての地方集会で元首相が電話演説

 反独裁民主主義同盟DTV系幹部のヂャトゥポン・プロームパン氏は3日、8日コーンケーン県内で開催される集会を皮切りに22日まで合計4ヶ所で開催される集会の全てにタクシン元首相が電話演説する予定になっている事を明らかにした。

 また、地方での集会活動を終えた後に再度バンコクで大規模集会を開催する方針を確認した上で、恐らく前回と同様に首相官邸前で長期の座り込みを展開する事になるとの見通しを示した。

 地方で開催される集会は8日にコーンケーン県、14日にアユッタヤー県、15日にヂャンタブリー県、22日にチェンマイ県での開催が予定されている。
posted by Jean T. at 00:16| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

政府、赤服に対抗し地方での啓蒙活動を強化

 サーティット首相府大臣は3日、アピシット首相が全大臣に対して、1人あたり最低2つの県を回り地方住民が抱える問題の理解及び地方住民の政府の政策に対する理解の強化に努めるよう指示した事を明らかにした。

 赤服軍団の勢力拡大を目指して地方での集会活動を強化する方針を明らかにしている反独裁民主主義同盟に対抗した措置と見られているが、サーティット首相府大臣側は、同盟が地方で開催する全ての集会にタクシン元首相が電話出演する事を明らかにしていることや、同盟の地方部での勢力拡大を意識したものでは無いことを強調している。
posted by Jean T. at 00:13| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

元首相が英国に対して査証再発給を要求する申し立て

 アピシット首相(民主党党首)付きスポークスマンのテープタイ・セーンポン氏は3日、タクシン元首相が弁護士を通じて査証の取消処分を講じたイギリス政府に対しての処分の取り消しを求める異議申し立てを行っている事を確認した事を明らかにした。

 尚、この発言に先立ちイギリスの在バンコク大使は、同国政府がタクシン元首相に対する査証の再発給を決定したと一部で報じられていることに関して、イギリス政府の同元首相に対する対応に変わりはないとした上で、根拠が無い噂を報じたマティチョン紙に対して直接聞いて欲しいと語り、間接的に査証の再発給を決定していない事を確認していた。
posted by Jean T. at 00:09| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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