2009年03月05日

赤服6人に逮捕状、私服監視任務中の軍人2人に対する暴行容疑で

 刑事裁判所は5日、首都圏警察本部からの請求に基づき25日に首相官邸前で行われていた反独裁民主主義同盟の集会の際に、監視任務にあたっていた軍関係者2人に対して暴行を振るった容疑で6人の同盟関係者に対して逮捕状の発行を認める決定を下した。

 尚、同盟側は、2人の軍関係者は集会を混乱させる目的で参加者に紛れ込んでいたと主張し、一時陸軍本部に向けたデモ行進を示唆していたが、陸軍側は集会の監視の為に2人を集会会場近くに派遣した事は認めたが、情勢煽動目的との指摘は否定していた。暴行を振るわれた当時2人の軍関係者は同盟のシンボルカラーである赤色の服を着ていなかった。

 警察側は、監視カメラ映像や被害者からの証言に基づき7人に対する逮捕状の発行を請求していたが、裁判所側は証拠が不十分であると判断された1人を除く6人に対する逮捕状の発行を認めた。

* これとは関係ありませんが、前月28日にピッサヌロークで開催された連合の集会の際に、駅前に集まっていた赤服のコン・ラック・チャンマイ51が集会参加者と思われる住民に暴行を振るうという事件が発生し、また、その模様を撮影した画像が各メディアで公開されていましたが、同盟や親タクシン派は、その画像に映りこんでいた暴行を振るっていた集団が着こんでいた服を赤色から黄色に修正した画像をサイト上に公開し、連合を攻撃していました。
posted by Jean T. at 17:38| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

(更新)同盟、首相訪問にあわせロッブリーで元首相の電話参加付き大規模集会

 先に地方啓蒙活動強化の一環として7日にロッブリー県を訪問するアピシット首相を迎え撃つために赤服軍団の動員を進める方針を明らかにしていた反独裁民主主義同盟DTV系幹部のヂャトゥポン・プロームパン氏は5日午後、前言を撤回し7日にロッブリー県内で赤服軍団の大規模集会を開催する方針である事を明らかにした。

 ヂャトゥポン氏によると、アピシット首相と直接対峙する活動を行う計画は無く、また大規模集会の際にはタクシン元首相が電話参加する予定になっているという。

--------- 以下は更新前の記事 ---------

 反独裁民主主義同盟DTV系幹部のヂャトゥポン・プロームパン氏は5日、赤服1,000人を動員して地方啓蒙活動強化の一環として7日にロッブリー県を訪問するアピシット首相を県内5ヶ所で迎え撃つ方針である事を明らかにした。

 また、軍の影響が強いロッブリー県内での活動に懸念することは無いのかとの質問に対しては、懸念する事は無い、何故なら赤服の多くが上位の階級を持つ軍関係者だからだと答えた。
posted by Jean T. at 15:58| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

被害総額2億、窃盗団を摘発 - 連合への爆撃にも関与か?

 4日、首都圏警察本部のウォラポン本部長は、同日朝バンコクのラーマ9世通り沿いにある自動車整備場で家宅捜索を行い、2人の男を窃盗の容疑で逮捕し、高級乗用車3台、12発のM79を含む大量の銃・火器類、現金100万バーツ強等を押収すると共に、主犯格で自動車整備工場オーナーのタイ・チャイヤワット容疑者(38)を含む3人の行方を追っている事を明らかにした。

 タイ容疑者はアイ・ムゥービンの異名を持つ優勝経験がある有名な自動車レーサーとしても知られ、警察が家宅捜索に入った際にスポーツタイプの乗用車に恋人を乗せチョンブリー方面に逃走した。

 尚、首都圏警察本部第四分署によると、タイ容疑者から5日午後に出頭する意向を伝える連絡があったという。

 今回摘発されたグループは、バンコク内にある高級住宅地内の留守宅に侵入し金庫をこじ開ける等の手口で金目の物を盗み出していた大物窃盗グループと見られ、被害総額は2億バーツ前後と見られている。

 一方、首相官邸やドーンムァン空港を占拠していた民主主義市民連合を狙った攻撃に使用されたものと同型のM79が押収された事に関しては、逮捕された容疑者側は、収集目的と"護身用"の為にパトゥムターニー県内にある自動車レース場で武器販売請負人から数万バーツで購入したが、一度も使用した事は無いと主張しているというが、警察側は引きつづき民主主義市民連合に対する攻撃に関与していた可能性を含めて捜査を行っている事を明らかにしている。
posted by Jean T. at 13:41| バンコク ☁| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サノ氏、タイ党のデータだけでは不信任審議で政府を打倒する事は不可能

 プラチャラート党のサノ党首は4日、プゥア・タイ党のデータだけでは不信任決議案審議に持ち込んでも政府を打倒する事は不可能であると指摘した上で、議決が伴わない一般審議形式で不信任審議を行うべきであると指摘した。

 発言の中でサノ党首は、国家が危機的状況にある時に政治的な係争を展開するべきでは無いとして、プゥア・タイ党による不信任決議審議案の提出を党として支持しないとした上で、議決が伴わない一般審議形式で不信任審議を行い国民の判断に委ねるのであればプゥア・タイ党側に合流し審議に参加する考えであると語った。

 サノ党首によると、プゥア・タイ党側が目玉案件に掲げている農地改革政策(ソーポーゴー4-01)関連や2005年の巨額献金疑惑等は古い案件で全く意味をなさなず、むしろ現在直面している問題を主テーマに掲げて審議を進めて国民の判断を仰ぐべきだという。

 また、サノ党首によると、先にプゥア・タイ党の不信任決議案審議に合流しない方針を確認したプゥア・ペーンディン党のプラチャー・プロームノーク警察大将とも意見を一つにしているという。
posted by Jean T. at 00:26| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アヌポン司令官、米国の秘密監獄は存在しないと"断言"

 バンコクポスト及びネーションの英字速報によるとアヌポン陸軍司令官は4日、タイ国内にアメリカの秘密監獄が存在していたとの報道を否定した。

 この発言は同日付バンコクポスト紙の1面にアメリカがタイ国内に秘密監獄が存在し、そこでal-Quaeda関係者の拷問が伴う取り調べが行われ、当時の中央情報局長の下命により取り調べの様子を撮影したビデオテープ92巻が破壊されていた事を認めたと報じたことを受けたもので、アヌポン司令官は、タイ国内に秘密監獄が存在していない事を100万パーセント断言できる。自分のポストを賭けてもいいと語り存在を強く否定した。
posted by Jean T. at 00:22| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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