2009年03月09日

プラポックグラオ研究所主導の政治改革が正式にスタート

 プラポックグラオ研究所のボウォンサック事務局長(元タクシン首相付き秘書官長)は9日、同日開かれた理事会の席上で政府からの同研究所主導による政治改革への取り組み要請の受諾を決定した事を明らかにした。

 ボウォンサック事務局長によると、今後は「政治改革」というやや限定的な意味合いの言葉の使用を止め「民主主義及び政治行政発展の為の研究プロジェクト」の名の下でチュラーロンコン大学政治学部教授のスヂット・ブンボンガーン氏を議長に据えると共に全国の政府系・非政府系研究所の代表約50人で構成された検討委員会を組織し、今年の11月迄の終了を目指し必要な作業を進めていく方針だという。
posted by Jean T. at 18:20| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

結党構想は一つのアイデアでしかないと連合 - 選挙委は結党届けの提出を確認

 民主主義市民連合幹部のピポップ・トンチャイ氏は8日、3日にサムイ島で開催された集会の際に明らかにされた政党結党構想は決定事項ではなく一つのアイデアの提示でしか無いことを明らかにした。

 9日付けのマティチョン紙に掲載されたピポップ氏の発言によると、サムイ島で明らかにされた政党結党構想は、仮に連合の名のもとで国民からの支持を得られる政党を結党する場合には、どのような特徴を持ち、どの様な資質を持った政党であるべきかに関する考えを表明しただけのもので、政党の結党を表明したものでは無かったという。

 また、ピポップ氏によると、この構想は特定のグループや個人が結党した既成政党とは一線を画する、全国の連合傘下団体からの支持のもとで設立された国民運動と共存した、新しいタイプの国民から誕生した政党の結党を理想とするものだという。

 一方、選挙委員会政党事項担当のソトシリー委員は9日、連合が結党を計画していると伝えられるティヤン・ヘーン・タム(正義の蝋燭)党の結党届けが昨年の4月28日付けで提出されていることを明らかにした。

 尚、同党の執行部員に連合幹部の名は見られないという。
posted by Jean T. at 17:26| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

連続放火容疑でタイ人女性から金を巻き上げられ無一文になった独人男を逮捕

 首都圏警察本部は9日、3日夜にバンコクのスクムウィット通り沿いで電話ボックスやバス停に掲示されている広告が連続して放火された事件に絡んで64歳の退役技術兵のドイツ人の男を逮捕した事を明らかにした。

 尚、首都圏警察本部側は当初フランス人の男性を重要参考人として行方を追っている事を明らかにした。

 ネーション系のタイ語速報によると、男はタイ人女性から騙されお金を全て使い果たし、バス停で寝泊まりをしながら電話ボックスから小銭をくすねたり、祠に置かれている食料にありつきながら生活をしていたという。

 男は警察の取り調べに対して、ドイツの友人へ電話をする為に利用した公衆電話から釣り銭がでてこなかった怒りから連続放火をしてしまったと供述しているという。

 また、男はチョンブリー県のパッタヤー地区でも3回に渡ってATMに放火していた事を認める供述を行っているという。
posted by Jean T. at 16:07| バンコク ☁| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

同盟、首相官邸包囲は不信任審議終了後

 反独裁民主主義同盟DTV系幹部のナタウット・サウグゥア氏は9日、プゥア・タイ党が提出を計画している不信任決議案審議の審議が終了し次第バンコクでの大規模集会を開催する方針である事を確認すると共にアピシット政権の追い出しに成功するまで座り込み集会を行う方針である事を再確認した。

 当初計画されていた26日が審議日と重なる可能性がある事を受けたものと見られる。
posted by Jean T. at 12:00| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自分が首相なら借款やばらまきは行わないと元首相

 タクシン元首相は9日、コーンケーン県内で開催された反独裁民主主義同盟の集会の際に行われた電話演説の中で、自分が首相であれば国外からの借款や現金の配布を行わず、就労機会の創成や生活の糧を得る手段の提供及び小規模事業を展開する為の資金の提供等による自力再生に焦点を置いた経済政策を推進すると語った。

 また、タクシン元首相は、タイ国内に存在する二重基準が赤服軍団を生み出した原因であると語り公正な社会の実現を訴えたが、自らが支持・不支持を層・地区別に区別して恣意的且つ差別的な政策を推進しタイ国内に新たな二重基準をもたらしてきた事に触れることは一切無かった。

 自らを民主主義のチャンピオンと自称するタクシン元首相は、2005年に行われた総選挙の際に「タイ・ラック・タイ党を支持してくれた県に対しては特別な計らいをする。隣の地区にある学校がぼろいままなのは、その地域の住民がタイ・ラック・タイ党を支持しなかったからである。支持してくれれば、この地域の学校の様に立派に改修することができる。」とまで発言していた。

 また、タクシン元首相は、民主主義市民連合による政党結党構想は、議会外での政治活動をもってしても政治的なポジションを得る事が出来なかった連合が、首相になりたい70歳過ぎの人物(党首候補とされている元首相を政界に引き入れた事でも知られるヂャムローン・シームゥアン少将)を首相に据える為に議会内で政治活動を行う事を意図したものであると皮肉った。

 9日開かれた集会には、コーンケーン県だけでなくウドンターニー県やナコン・ラーチャシーマー県等の近県の赤服軍団関係者も合流したが、予想外に参加者の集まりが悪く、ネーションチャンネルによると、タクシン元首相が電話演説を行った時点では僅かに1,500人前後しか会場に残っていなかったという。

 また、ソムチャーイ前首相の姿も見られたが、演台上で演説をする事は無かった。
posted by Jean T. at 11:48| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。