2009年03月22日

元首相の実姉が病死、元首相は帰国できない事を嘆く

 21日22:00頃、タクシン元首相の実姉のヤオワラック・クローンカムヌワンナガーン女史が入院先のラーマ9世病院で死亡した。享年63歳。

 病院側にいると、ヤオワラック女史は腎臓関連の疾患で昨年4月16日から入院治療を受けていた。また、1992年から糖尿病を患っていたという。

 ヤオワラック女史はルゥト・チンナワット、インディー・チンナワット夫妻の長女で、下にはタクシン元首相、ヤオワレート・ウォンナパーヂャン女史、ピヤヌット・リムパタナチャート女史、ウドン・チンナワット氏(故人)、ヤオワパー・ウォンサワット女史(ソムチャーイ前首相夫人)、パーヤップ・チンナワット氏、マッターティップ・ゴーウィットヂャルゥングン女史、タッサニー・チンナワット女史(故人)及びインラック・アモンラチャット女史の9人弟妹がいる。

 ヤオワレート女史及びインラック女史の両名によると、タクシン元首相は滞在先で姉死亡の知らせを受け弟妹に対して悲しみの言葉を伝えると共に、葬儀の手配・参列ができない事を嘆いていたという。
posted by Jean T. at 18:19| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首相、信任したプラチャー氏への閣僚ポストは与党国会対策委で協議

 アピシット首相は22日、先に行われた首相・内閣不信任決議案審議で政府側に信任票を投じたプゥア・ペーンディン党の非連立派12人(内ワーダ会派の3人はラサドン党を結党)を率いているプラチャー・プロームノーク警察大将への閣僚ポスト提供の是非は、与党国会対策委員会内で協議されるべきであると語り、ポスト提供の可能性に関して言明を避けた。

 また、アピシット首相は、審議終了後に内閣改造を行う可能性に関してはあらためて否定した上で、解任するべきであるとの声があがっているガシット外務大臣に関しては、これまで問題なく職務を遂行してきており、審議終了後はより慎重を心掛けて職務にあたってくれるだろうと語った。
posted by Jean T. at 17:46| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

審議終了後の首相への支持率が50%を超えるも2001年の元首相には及ばす

 私立アサンプション大学が行う世論調査ABACポールが18県内在住の住民を対象に行ったリアルタイム調査で、首相・内閣不信任決議案審議後のアピシット首相に対する支持率が格付けでB-に該当する半数を僅かに超える50.6%だったのに対してタクシン元首相に対する支持率が各付けでD+に相当する23.6%だったことが明らかになった。

 しかし、アピシット首相の支持率に対する格付けB-は、2001年に第一次タクシン政権誕生後最初に行われた不信任決議案審議終了後に記録したタクシン元首相に対する支持率格付けB+には及ばない結果になった。

 また、審議対象者別の審議後の解任の是非については、ガシット外務大臣に対して解任するべきとの声が最も多く寄せられ、41.8%の回答者が解任するべきと回答し、58.4%の回答者が解任する必要は無いと回答し、次いで、ブンヂョン副内務大臣に対して27.6%の回答者が解任するべきと回答し、72.4%の回答者が解任する必要なしと回答し、以下、チャワラット内務大臣(解任23.6%、不要76.4%)、プラディット副財務大臣(解任20.4%、不要79.6%)、ゴーン財務大臣(解任18.2%、不要81.8%)、アピシット首相(解任15.6%、不要84.4%)と続く結果になった。

 一方、野党(プゥア・タイ党)側が不信任決議案審議の際に提示した資料に対する信頼度に関しては、チャルゥム・ユーバムルン警察大尉が示した資料に対する信頼度が10ポイント中4.89ポイントと最も高く、以下、チャオワリン・シッティサックシリ警察中尉(4.80ポイント)、スナイ・ヂュラポンサトン氏(4.75ポイント)、ヂャトゥポン・プロームパン氏(4.69ポイント)、スラポン・トーウィヂャックチャイヤグン氏(4.65ポイント)と続く結果になった。

 また、次回の不信任決議案審議で取り上げるべき題材に関しては、最も多い80%の回答者が経済対策関連をあげ、以下、麻薬対策関連(70.7%)、不正・汚職関連(70.1%)、南部国境三県域問題(67.9%)、人身及び財産に対する危険(治安)問題(61.4%)、国境問題(58.5%)と続く結果になった。
posted by Jean T. at 17:24| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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