2009年04月01日

元首相、民主党こそが国内混乱の元凶

 タクシン元首相は31日、ビデオリンクを使用した演説の中で総選挙の結果を認めず王宮を取り巻く人物やクーデターを実行した軍に支えられた民主党こそが現在の国内混乱の元凶であると指摘した上で、あらためてアピシット首相に対して自らが大多数の支持の上にたった首相では無いことを認め早急に議会を解散し民意を問うべきであると指摘した。

 更にタクシン元首相はパランタム党時代から接点があったガシット外務大臣という頭がいかれた人物と共にしているアピシット首相は不幸であると皮肉った。同元首相によると、ガシット氏が自分の配下だった時代も最悪の人物だったのだという。

 また、ガシット外務大臣が、過去にタクシン元首相から100万バーツ弱の現金を受け取った事があるが全て津波被災者の為に寄付したと語った上で、返して欲しいのであれば元首相の行き先で頭を揃えて全額返却する用意があると語っていた事に関しては、寄付したなんて話は一度も聞いた事が無いとした上で、もうこれ以上ガシット氏とは関わりあいたくなく、また興味も無いと語った。

 一方、タクシン元首相の演説が終了した後に、反独裁民主主義同盟幹部のウィーラ・ムシカポン氏は、1日にパンロップ・ピンマニー大将が演説を行う事及び9日に大規模集会を開催する事を確認した。
posted by Jean T. at 01:28| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

同盟、9日に最大規模集会

 反独裁民主主義同盟は31日夕方、現在座り込み集会が行われている首相官邸付近で開催されている赤十字フェアー終了後に全国の支持者を招集し最大規模の集会を開催しプレーム枢密院公邸前まで集会エリアを広げる方針である事を明らかにした。

 開催日に関しては報道により9日と断定するものと、9日に行われる可能性が高いと発言したと報じるものがある。
posted by Jean T. at 00:19| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

民裁、官邸通用門の開放及び日中の拡声器使用を禁止する仮処分

 民事裁判所は30日夕方、首相府事務所からの訴えに基づき首相官邸前を占拠し集会活動を展開している反独裁民主主義同盟に対して、即日付けで首相官邸の職員や閣僚が敷地内に出入りできるようにする為に第6と第8ゲート前の路上を明け渡すと共に月曜から金曜までの8:00から16:30迄の拡声器の使用を禁止する仮処分決定を下した。

 サマイ・マルチェート橋前の路上を占拠し集会活動を展開していた当時の民主主義市民連合に対して下された仮処分決定とほぼ同様な内容となっている。

 この決定に対して同盟側は、連合と同様に民事裁判所に対して特別抗告を行う方針を明らかにした。

 尚、連合側は仮処分決定後、暫く学校を原告とした仮処分決定に従って指定された時間中は拡声器の使用の中止及び道路の開放を行っていたが、実際には仮処分決定では道路の終日開放を命じていた事をネタに現同盟幹部のヂャトゥポン・プロームパン氏やナタウット・サイグゥア氏が攻撃を強めていたこと、また、一時的な集会の中止により集会参加者の安全が脅かされる恐れがある等の理由をあげ、特別抗告が棄却されたのを契機にマカワーンランサン橋側に集会地を移動していた。
posted by Jean T. at 00:16| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

元首相の狙いは軍に再度クーデターを引き起こさせること、P-Netが指摘

 民間選挙監視組織P-Net議長のサーイユット・グットポン氏は31日、タクシン元首相の戦線布告の狙いは軍側に再度クーデターを起こさせる事にあると指摘した。

 発言の中でサーイユット大将は、タクシン元首相及び赤服軍団の究極の狙いは、情勢を煽動し、軍側に集会による国家混乱解消の為との大義名分を掲げたクーデターに乗り出す機会を与える事にあると指摘した上で、今週中に情勢が不安定化し国家に対して良からぬ考えを持つ者が実権掌握に動くおそれがあると指摘すると共に国民が中立的な立場に立って情勢を掌握し情勢の不安定化を防ぐことが重要であると指摘した。

 一方、P-Net事務局長のソムチャイ・シースッティヤーゴン氏は、首相官邸前の集会に参加している参加者の多くが北部・東北部出身者であると指摘した上で、暑季及び多くが帰省するソンクラーン休暇の関係で官邸前の集会は10日以上持つことは無いとの見通しを示した。
posted by Jean T. at 00:12| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チャート党、研究所主導の政治改革に反対

 連立与党のチャート・タイ・パッタナー党のチュムポン党首(観光・スポーツ大臣)は31日、党としてアピシット首相が提案するプラポックグラオ研究所主導の政治改革に反対する方針である事を確認した。

 発言の中でチュムポン党首は、まず方向性が見えない政治改革に取り組む前に憲法の一部条項の改正に取り組むことが先決であると指摘した。

 しかし、チュムポン党首は、既にこの考えをアピシット首相に伝え、提案に対して一定の理解を得られている事を明らかにした上で、政治改革に対する見解の相違が連立政権内の対立を意味しないことを強調した。

 一方、タクシン元首相が政府に対して最終戦争を仕掛けていると指摘されている事に関してはコメントを避けた上で、現在の同元首相の活動は政府ではなく政府を支持している者により自分自身が困難な状況に置かれている事が動機になっていると指摘した。
posted by Jean T. at 00:09| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バンコク、BTS線タークシン・ウォンウィアンヤイ間の5/15開業を再確認

 バンコクのスクムパン知事は31日、あらためて5月15日にBTS線のサパーン・タークシンからウォン・ウィアン・ヤイ間の正式運行を開始する方針である事を確認した。

 ソンクラーン期間中の4月13日から14日にかけて関係者を招いて試運転を行い、また5月15日の正式運行開始から9月12日迄のの3ヶ月間は同区間の乗車料金を無料にし、9月13日以降はBTS線の運賃体系に基づき15バーツから40バーツの乗車料金を徴収する事になるという。
posted by Jean T. at 00:06| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヤッラーで商店爆破により2人が負傷

 31日午前、ヤッラー県バンナンサター郡内の市場内の衣料品店前で爆発が発生し、経営者夫婦が軽傷を負った。

 爆発発生の約10分前に客を装って店内に現れた2人組の男が隙を見て爆発物を仕掛けていったものと見られる。

 同郡内では31日14:00前、揚げバナナを販売中だった村長(48)が、バイクで現れた2人組に銃撃され死亡した。

 パッターニー県トゥンヤーンデーン郡内では31日午後、バイクで路上を走行中だった35歳のイスラム教徒の住民男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡し、更に前後して同郡内でバイクで路上を走行中だった27歳のイスラム教徒の男性が何者かに銃撃され死亡した。

 ナラーティワート県県都内では31日16:00過ぎ、バイクで路上を走行中だった道路事務所職員の男性(45)が、バイクに乗った2人組に銃撃され重傷を負った。

 同県バーヂョ郡内では31日2:00頃、携帯電話事業会社の電波送信塔が放火され、同郡を中心とする一部地域で一時携帯電話の通話が不能になった。
posted by Jean T. at 00:03| バンコク ☁| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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