2009年04月04日

チェンマイの赤服、首相の県内入りを徹底阻止 - 鋲の寄付も受付中

 チェンマイ県の赤服軍団"ラック・チェンマイ"は4日、アピシット首相のチェンマイ県入りを阻止する為にコミュニティー・ラジオ局等を通してチェンマイ国際空港前への集合を呼びかけると共に首相を"歓迎"する為に路上に撒く鋲の提供を呼びかけた。

 この動きは、アピシット首相が同県ファーン郡内で開かれる農業関係者との会合及び5日朝に放送される定例政見放送の生中継の為に県内入りする予定になっている事を受けたもの。

 同日16:00迄に確認できた報道によると、同日昼過ぎまでに500人前後のタオトップや生卵等を携行した赤服軍団関係者が空港及び第41航空部隊前の周辺に集合しアピシット首相を熱烈歓迎する態勢に入っている模様。
posted by Jean T. at 18:33| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カンボジア側からタイ領内に向け3発の擲弾

 前日に2回に渡る銃撃戦が発生しタイ軍側に3人、カンボジア軍側に2人の死亡者を出したシーサケート県内のカオプラウィハーン遺跡周辺の国境地帯で4日昼前、カンボジア領内から発砲された擲弾3発がタイ領内のガントララック郡内に着弾・爆発した。

 同日15:00迄の報道では、この擲弾発砲による人的な被害は確認されていない。

 タイ陸軍発表によると、カオプラウィハーン遺跡周辺の国境地帯では、3日朝に前日発生した国境線をパトロール中だった軍関係者がカンボジア軍が仕掛けたと見られる地雷を踏み片足を吹き飛ばされる重傷を負った事件の現場検証及び地雷の撤去作業に着手していたタイ軍関係者に向けカンボジア軍側が自国の領土に侵入していると警告した上で銃を発砲してきた事から約5分間に渡る銃撃戦が展開され、この銃撃戦によりカンボジア軍関係者2人が死亡、9人が負傷を負い、更に同日午後には最初の銃撃戦が発生した地点から約2Km離れた地点でカンボジア軍側がタイ軍に向け銃弾や擲弾を発砲してきた事をきっかけに両者間で約30分間に渡る銃撃戦が展開され、タイ軍側3人(内1人は4日に搬送先の病院で死亡)が死亡、7人が負傷を負っていた。
posted by Jean T. at 18:01| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

元首相、赤服の基本行動指針となると思われる民主実現の為の4つの要求を提示

 タクシン元首相は3日夜、ビデオリンクを利用して行われた演説の中で、安定した恒久的な真の民主主義を実現させる為に、早急な1997年憲法の再運用の開始、議会の解散及び同憲法に基づく上下院議員選の実施、独立的ではない独立機関の上下院選挙終了までの暫定存続及び選挙終了後の新メンバーの選出、政党解党により被選挙権を剥奪された者に対する権利回復の4つの要求を実現させる事が急務であると指摘した上で、集会参加者に対して力を結集して要求実現に向け取り組んでいくよう要請した。

 また、2日間演説を休止した事に関しては、自分が消息を絶っている間にどのようなデマがどの様な筋から流れるか見極めるために休止したとし、また、カンボジアのプノンペンに滞在中との噂やフンセン首相の家に滞在中との噂も事実ではないとした上で、この休止のおかげであらためて国家と国民の為の民主主義復活に向けて闘っていく為の新たな気力を養う事ができたと語った。

 更に、自分の為に闘っていると指摘されている事に関しては、既に自己改善に努め今や己を捨て国家の為に闘い続ける意志を強くしているとした。

 一方、8日に予定されている大規模集会に関しては、官邸からラーマ五世像まで埋め尽くす位の1973年10月14日や1976年10月6日以上の参加者を集め民主主義を愛する者達の力を結集させようと訴えると共に、当日バンコクに行けない地方の住民に対しては各県の県庁前に集合しタイの変革を望む国民のパワーを見せつけようと訴えた。
posted by Jean T. at 00:00| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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