2009年04月06日

首相、民主主義のチャンピオンを自称する人物よりも現政権の方が遙かに民主的

 アピシット首相は6日、6年間に渡って権力を好き放題に乱用し危機的な状況を国内にもたらしてきた人物よりも遙かに民主主義に基本をおいて3ヶ月間に渡り首相を務めてきたと語り、タクシン元首相に対する対抗心をあらわにした。

 この発言は、民主党創立63年を記念する式典にで行われた演説の際に語られたもので、アピシット首相は、民主主義を要求しているタクシン元首相に対して、3ヶ月と1週間目を迎えた現政権と自分の政権時代を比べれば現政権の方が真に民主的であるか分かるはずであると指摘した上で、国民の声に耳を傾け、権力を乱用せず、独立機関を脅かしたり干渉したことすら無い現政権の方が自らを民主主義的であると自称する6年間政権の座にあった者よりも遙かに民主主義的であると語った。
posted by Jean T. at 18:05| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

訴えてもらって構わない、何故ならすべて本当の事だからとピヂット評議員

 枢密院評議会議員のピヂット・グンラワニット大将(元国軍副司令官、防衛省副次官)は6日、タクシン元首相から名誉毀損で訴えられても全く気にならない。何故ならすべて事実に基づいて語ったからであると語り強気の姿勢を見せた。

 この発言は、先にピヂット評議員がタクシン元首相が首相時代に王室関係者にしか許されないタムブンの儀式をワット・プラケーオ内で行っていたと指摘した上で、同元首相の本心は王室打倒にあるとの言質で非難すると共にボイス前アメリカ大使からの情報として同元首相がケイマン諸島内で1,000億バーツの不正蓄財を行っている疑惑がある事を明らかにした事に対してタクシン元首相側が、かかる発言により名誉を毀損されたとして刑事告発する考えである事を明らかにした事を受けたもので、ピヂット評議員は、必要であればボイス前アメリカ大使を招いてタイ国内での政治活動目的でなされたとされる不正蓄財疑惑に関する詳細を明らかにする考えであると語った。

 尚、タクシン元首相側は6日午前、顧問弁護士を通じてピヂット評議員を名誉毀損で首都圏警察本部プララーチャワン署に刑事告発している。
posted by Jean T. at 16:23| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

赤服の自警員、王室中傷ビラを配布していた男の身柄を確保

 反独裁民主主義同盟の自警組織は6日朝、首相官邸前の集会場内で参加者に紛れ込んで王室を中傷するビラを配布していた男の身柄を確保し首都圏警察本部ドゥシット署に突き出した。

 男の動きについて同盟幹部のゴーゲーオ・ピグントーン氏は、男と同盟は一切関係なく、また集会場内で男が王室を中傷するビラを配布した目的についてもわからないとした上で、同日朝からサナームルワンに集合し演台の設営を行っている白服を着込んだ反赤服を標榜する600人前後の不審な集団の多くが上官から命じられて参加を強いられた軍関係者と見られる事から、何らかの目的で情勢を扇動すると共に同盟に対する誤ったイメージを社会に植え付ける事を狙った組織的な動きが水面下で進行している恐れがあると指摘した。
posted by Jean T. at 15:48| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

元首相、プレーム議長等4人を民主主義の敵に名指し

 タクシン元首相は5日、ビデオリンクを利用して行われた演説の中で、プレーム枢密院評議会議長、スラユット元首相(枢密院評議会議員)、ピヂット枢密院評議会議員及びアーナン・パンヤーラチュン氏の5名を
古い考えで凝り固まったタイを後退させる事しか考えていない者として名指した上で、反独裁民主主義同盟の赤服軍団に対して、8日の大規模集会の際に民主主義を後退させる事しか考えていない者達に対してタイの発展に繋がる民主主義を要求する者達の力を見せつけようと訴えた。

 特にタクシン元首相は、自らに対して国王に対する反逆者と思わせるような言質で非難したピヂット枢密院評議会議員に対して、幸運にも枢密院評議会議員という職に収まっているが、元を正せばマヌーングリット・ループカチョン少将(当時はマヌーン大佐)が首謀したとされる1985年9月9日のプレーム政権打倒を目指したクーデター未遂事件の一味でしかないと非難した。

 タクシン元首相によると、反独裁民主主義同盟が目指しているのは王室の打倒では無く、あくまで専制王制型官僚主義の打倒なのだという。

 また、タクシン元首相は、昨年4月にカンボジア国内でフンセン首相とゴルフをプレイして以来一度も同国には行っていないと語りカンボジア滞在説を再度否定すると共に、民主党がケイマン諸島に1,000億バーツの不正蓄財を行っていると指摘している事に関しては、事実なら民主党がその資産をすべて持っていても構わないと語り強く否定した。

 更に、タクシン元首相は6日の演説を休み7日から再度演説を再開する予定であるが、カンボジアに行くために演説を休止する訳ではないと語った。
posted by Jean T. at 01:00| バンコク ☔| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ドライバーの四分の一が警察から袖の下を要求されたと回答、ABEC調査で

 私立アサンプション大学が行う世論調査ABACポールがバンコクを含む12県内在住の12歳から60歳までの住民2,228人を対象に行った調査で、回答者の四分の一に相当する25.0%の回答者がこれまでに警察から違反切符無しに袖の下の支払いを要求された事があると回答していた事が明らかになった。

 また、49.7%の回答者が過去3ヶ月間に路上で自分自身の目で事故を目撃した事があると回答し、また、61.5%の回答者が事故現場への行き方や道路名等の警察や救助隊に伝えるべき情報を十分に持っていないと回答し、十分な情報を持っていると回答した者は38.5%に留まった。

 一方、夜間の工事現場等がある事を事前に知らせる警告標識の設置状況に関しては、67.9%の回答者が不十分であると回答し、また、救助関係者や事故を受け付ける当局に対する評価に関しては、救助隊に対する評価が10ポイント中7.21ポイントと最も高く、以下、191の受付担当者(6.11ポイント)、所轄署の警察官(5.60ポイント)と続き、高速機動警察官が5.38ポイントと最低ポイントをつける結果になった。
posted by Jean T. at 00:14| バンコク ☔| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首相、ASEAN+6にあわせパッタヤーにデモ隊受け入れエリアを設置

 アピシット首相は5日放送された定例政見放送の中で、10日から12日の日程でパッタヤーで開催されるASEAN+3及び同+6会議にあわせ、会議の進行に影響を与えない為に反独裁民主主義同盟のデモ隊受け入れの為のエリアを設ける考えである事を明らかにした。

 また、アピシット首相は、タクシン元首相の強制送還実現に向けて同元首相の動向を監視している事を明らかにしたが、同元首相がカンボジア国内に滞在しているとの噂や、カンボジアに滞在している同元首相が国境線で発生した銃撃戦を仕掛けたとの噂は否定した。

 一方、同盟幹部のナタウット・サイグゥア氏は5日、同盟傘下のタクシー運転手団体が主催するコミュニティー・ラジオ局の放送の一時遮断に政府が関与していると指摘した上で、サーティット首相府大臣が二度と放送遮断が起きない事を約束しなかった場合は円滑なASEAN会議の進行を約束できないと語った。
posted by Jean T. at 00:09| バンコク ☔| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首相、国境紛争問題をASEAN+6開催の機会を利用して協議

 アピシット首相は5日朝放送された定例政見放送の中で、カンボジアとの国境紛争問題を10日から12日の日程でパッタヤーで開催されるASEAN+3及び同+6の場で協議する考えである事を明らかにした。

 また、2日に国境紛争地帯に仕掛けられていた地雷をタイ軍関係者が踏んだことをきっかけに発生したタイとカンボジア間の銃撃戦に関しては、両国間の国境線に関する認識の違いから発生したものであるとの認識を示した上で、既にフンセン首相との間で両国間の合意事項に基づき引き続き国境線問題の解決に取り組んでいくことで合意に至っている事を明らかにした。
posted by Jean T. at 00:05| バンコク ☔| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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