2009年04月10日

同盟、また明日との言葉を残しASEAN会議会場のホテル前から撤退

 10日夕方、チョンブリー県パッタヤー地区の東南アジア諸国連合関連会議が開催されるホテル前に集合していた反独裁民主主義同盟のデモ隊は、各国首脳宛に宛てた同盟側の声明文を同連合関係者が代表して受け取ったことに満足し、同地からの一時撤退を決定した。

 11日に再度現場に戻り抗議活動を展開する方針だという。
posted by Jean T. at 19:58| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

同盟、家に帰らずに活動しているデモ隊が首相が家に帰る事を許すわけがない

 反独裁民主主義同盟幹部のヂャトゥポン・プロームパン氏は10日午後、首都圏の路上の封鎖活動を展開していたデモ隊を首相官邸前のメイン集会場やパッタヤーに集中させても、首相の行く先々での抗議活動展開を中止する考えが無い事を確認した。

 その際ヂャトゥポン氏は、首相辞任を要求する為に家に帰らず活動を展開しているデモ隊が首相が家に帰ることを許す事は無いだろうと語り、バンコクのスクムウィット通りエリアにある首相私邸前で抗議活動を展開する可能性があることを示唆した。

 一方、バンハーン・シルパアーチャー氏私邸前に赤服を着込んだ集団が集合している事に関しては、同盟のデモ隊は独自裁量で抗議活動を展開している為、現時点では同盟傘下のデモ隊なのか判断がつかないと語った。

* サトーンのナラーティワートの交差点で道路封鎖に乗り出した赤服軍団が市民等の罵声や妨害に遭い封鎖を断念し退散するという場面が見られたようですが、以下のThe Nationの記事下にその時の模様の映像を見ることができるリンクが貼り付けてありました。
http://www.nationmultimedia.com/2009/04/10/politics/politics_30100193.php
posted by Jean T. at 19:33| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チェンマイの赤服、ターペー前の路上を封鎖

 10日午後、チェンマイ県の赤服軍団約300人が、乗り合いシーロー車両30台やトゥクトゥク等を使用して県都内中心部のターペー門前の通りを封鎖し抗議活動を開始すると共に有志に全ての主要幹線を封鎖する為に活動への合流を呼びかけた。

 赤服軍団側は、政府側が辞任を表明しない限り封鎖を解除する考えは無いと主張しているという。
posted by Jean T. at 18:38| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

赤服、17:00に記念塔から撤収 - ソンクラーン開け後に更に活動レベルを引き上げ

 反独裁民主主義同盟幹部のヂャトゥポン・プロームパン氏は10日午後、戦勝記念塔周辺の路上を占拠し抗議活動を展開しているデモ隊を同日17:00迄に首相官邸前のメイン集会場に移動させ、同記念塔周辺の通りを解放する方針である事を明らかにした。

 政府側が10日を公共機関の休日にした関係で、路上封鎖による効果が期待できない事及び路上封鎖によりバンコクの住民に迷惑をかけている事を受けた措置だという。

 尚、戦勝記念塔周辺に集合していた赤服軍団の一部は、幹部のウェーン・トーヂラーガーン氏の呼びかけを受け既にパッタヤーに向け移動を開始している。

 ヂャトゥポン氏は、ソンクラーンの影響でデモ参加者が減少傾向にある事を認めた上で、当面はデモ隊を集会拠点である首相官邸前に集中させ、そこで集会活動を継続し、ソンクラーン明け後に更に活動レベルを引き上げ政府に対する圧力を加える方針であると語った。
posted by Jean T. at 18:14| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

赤服、ASEAN会議会場前に到着

 反独裁民主主義同盟のデモ隊は10日11:00前迄に警察の警戒線を突破し東南アジア諸国連合関連の会議が開催されるホテル前の路上に到着した模様。

 ホテルには、アピシット首相等がヘリコプターで到着している他、カンボジアやシンガポールの首相も既に到着している模様。

 一方、バンコク内では、戦勝記念塔周辺を占拠しているデモ隊の一部がスッティサーン通りの封鎖に着手している他、読者様の情報によると10:00過ぎにマッカサンの交差点が封鎖されラチャプラロップ方面への通行ができない状況になっているという。

* 情報を提供していただいた読者様に感謝申し上げます。外地から更新している為、生の情報は大変助かります。
posted by Jean T. at 13:51| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

赤服タクシーがASTV付近のGSに爆発物 - 記念塔前では元大臣の息子が赤服タクシーに体当たり

 9日23:30前、バンコクのプラナコン区内で、タクシーを運転していた男が通り過ぎざまにガソリンスタンドに向けピンポン爆弾を投げ込むという事件が発生したが、幸い人的な被害は無かった。

 現場は、民主主義市民連合系のASTVから約100メートル離れた地点。

 事件発生後、慈善団体の車がタクシーを追跡し、タクシーが警察と反独裁民主主義同盟の自警組織が警戒作業を行っている地点に入り込んだところで、警察側が一端運転手の身柄を確保したが同盟の自警組織側の圧力によりその場で運転手の身柄が解放されたという。

 一方、反独裁民主主義同盟がタクシー車両で道路を封鎖している戦勝記念塔前に通じるウィパワディー・ランシット通り上では、元大臣の息子が運転していたベンツが道路を封鎖していたタクシー車両に衝突し、タクシー車両2台を損壊させると共に同盟のデモ参加者1人(報道により2人とも負傷者無しとも)に負傷を負わせるという事件が発生した。

 ベンツを運転していた男は、スラユット政権時代に農業・協同組合大臣で、またガセーサート大学の学長だった事もあるティーラパット・スータブット氏の息子で、警察に対してタクシー車両が道路を封鎖している事を知らずに高速道路から高スピードで降りてきた為に衝突したと供述しているとする報道と高速道路から一般道に合流する際に車内で捜し物をした為に運転を誤り衝突したと供述しているとする報道がある。
posted by Jean T. at 12:08| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

同盟、パッタヤーを初めとする複数箇所でデモ行動

 反独裁民主主義同盟は10日朝、政府に対する圧力を強める為に一部のデモ隊を東南アジア諸国連合+3及び同+6が開催されるチョンブリー県パッタヤー地区に移動させる他、バンコク内の複数箇所で小規模のデモ活動を展開する方針を明らかにした。
posted by Jean T. at 11:34| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首相、赤服の要求は民主とは無関係 - 厳格に法を執行

 アピシット首相は9日夜放映された特別放送の中で、反独裁民主主義同盟による辞任要求は民主主義的では無いとして辞任する考えが無い事、また、政治的な見解の相違によりもたらされた危機的状況下で議会を解散しても情勢を過激化させる事はあっても民主主義に結びつくことは無いとして議会を解散する考えが無い事を再確認した。

 更に、アピシット首相は、法に則った政治的要求活動は容認するが、現在の同盟の活動は居残ったデモ隊に対して違法行動を奨励する民主主義と反した誰からも支持を得られない状態にまで至っていると指摘すると共に、彼らの目的は尋常では無い状況を作り出し争乱寸前の状況にまで持って行く事であると指摘した上で、可及的速やかに情勢を正常化させる為に大多数の国民に影響を与えない手段で厳格な法の執行に乗り出す方針である事を明らかにした。

 また、アピシット首相は、同盟による道路封鎖による交通障害を緩和すると共に違法行為を犯している集団に対応する当局関係者の職務遂行に便宜を図るために10日を休日にした事を明らか官公庁の休日にする方針である事を確認している。

 一方、この発言に対して反独裁民主主義同盟幹部のヂャトゥポン・プロームパン氏は、そもそもガシット外務大臣や民主主義市民連合に対して法的措置を講じていないアピシット首相の口から発せられるべき発言では無いと指摘した上で、単に軍から命じられた通りに話していただけであると切り捨てた。
posted by Jean T. at 01:52| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

元首相、赤服に過激な手段を講じたら自ら車列を率いてバンコクを急襲

 タクシン元首相は9日夜、ビデオリンクを利用して行われた演説の中で、政府側が過激な手段を講じて反独裁民主主義同盟のデモ隊の排除に乗り出した場合は、自ら車列を率いて地方からバンコクに入域して反撃すると語った。

 また、タクシン元首相は、現在行われている同盟の活動は未来の為に行われているとした上で、戦勝記念塔周辺を初めとする路上の封鎖により迷惑を被っているドライバーに対して、不便をかけている事を謝罪すると共に、民主主義の達成には不便はつきものであるが、これまでの活動により遅からず民主主義が達成されると訴えた。

 その際、タクシン元首相は、戦勝記念塔周辺の路上の封鎖が、タクシー運転手の有志により法律違反である事を承知の上で同盟が関知せずに行われていた事を確認したが、これに先だって同盟幹部側が、幹部の一人であるチンナワット・ハーブンナーク氏が主導して行われていた事を確認していた。

 更に、タクシン元首相はこの戦いは絶対王制型官僚主義の打倒と二度とクーデターが発生しない社会を築き上げる為の歴史的な戦いであると訴えた。
posted by Jean T. at 01:04| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

赤服、プラカノーンの三叉路を封鎖

 INN電によると、50人以上の反独裁民主主義同盟のデモ隊が9日夜までにスクムウィット通りのプラカノーンの三叉路を封鎖した。
posted by Jean T. at 00:42| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

同盟、ASEAN会議の徹底妨害を宣言

 反独裁民主主義同盟幹部のヂャトゥポン・プロームパン氏は9日夕方過ぎ、バンコク内で座り込み活動を展開している赤服軍団の一部をチョンブリー県パッタヤー地区に移動させ、地元の赤服軍団と合流させた上で、10日から12日の日程で開催が予定されている東南アジア諸国連合+3、同+6の開催の徹底的な妨害に入る方針である事を明らかにした。

 会議が開催されるホテルに通じる路上の封鎖に乗り出す方針だという。

 また、ヂャトゥポン氏は、政府側が過激な手段を講じた場合は、活動範囲をバンコク全域に広げるだけでなく地方部にまで広げる事になると警告した。

 一方、戦勝記念塔前の路上を占拠した事に関しては、スワンナプーム国際空港の占拠と異なり最も損害額が少ない抗議方法であるとした。
posted by Jean T. at 00:23| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ソムチャーイ前首相が登壇、出国説を打ち消す

 9日夜、ソムチャーイ前首相が首相官邸前の反独裁民主主義同盟の演壇に立ち出国したとの噂を打ち消した。

 一方、これに先立ち民主党のテープタイ党首付報道官は、前日に短時間ながら同盟の集会会場に姿を現したタクシン元首相の実妹のヤオワパー女史(ソムチャーイ前首相夫人)やインラック女史を含むタクシン元首相の6人の弟妹が既に出国した、ないしはいつでも出国できるように出国用のチケットを確保しているとの情報がある事を明らかにした。
posted by Jean T. at 00:19| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

連合が急襲との噂で戦勝記念塔周辺が一時緊張状態

 9日夜、バンコクの戦勝記念塔周辺に集合している反独裁民主主義同盟のデモ隊の間に民主主義市民連合が急襲するとの噂が広がり一時緊張が走る事態になった。

 同盟側によると、連合の集団が戦勝記念塔近くのトゥクチャイ交差点に集まっているとの噂が広がり、警戒態勢を強化したが、結局近くの路上を黄色い服を着た集団がバイクで示威走行をしていただけだったという。
posted by Jean T. at 00:16| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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