2009年04月17日

特別閣議、非常事態宣言解除見送りを確認

 アピシット首相は17日昼過ぎ、同日招集された特別閣議の場で現在施行されている非常事態宣言の解除を見送る方針を確認した事を明らかにした。

 アピシット首相によると、見送り決定は最短で正常化を実現させる為には依然当局側が非常事態宣言で規定された規則の一部を施行する必要があること、政治改革に向けた取り組みに関して依然野党側と合意に至っていない状況にあることを考慮して決定した事を明らかにした。

 しかし、同日未明に発生した民主主義市民連合幹部のソンティ・リムトーングン氏襲撃事件が今回の決定に影響を与えたとの指摘は否定した。

 また、この特別閣議で政情不安定による影響をもろに受けている観光関連の活性化を国家的問題として取り組む方針を確認すると共にチュムポン観光・スポーツ大臣に対して対策方針の策定を指示する決定をした。

 一方、ネーションの英字速報は17日、来月にドバイで開催されるタイ観光フェアーの主催者として出席する為にアピシット首相が4日間の日程で同地を訪問すると報じた。

 ドバイは国外逃亡中のタクシン元首相が身を寄せていた地として知られている。

 尚、18日に予定されていたカンボジア、20日に予定されたシンガポール、24日に予定されていたヴェトナムへの公式訪問は何れも政治情勢の影響で延期となっている。
posted by Jean T. at 16:03| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

セー・デーン、ソンティ氏襲撃への関与を否定 - 政府が関与と主張

 赤服軍団シンパのカッティヤ・サワディポン少将は17日、同日未明発生したソンティ・リムトーングン氏に対する銃撃への関与を否定した上で、政府が事件に関与しているとの考えを示した。

 INN電によると、カッティヤ少将は、過去に連合に対して襲撃の警告を発した事は認めたが、ソンティ氏に対する襲撃に関しては、やる理由が無いと語り関与を否定した上で、実行犯が道路が渋滞していたにも関わらず小型トラックで逃走ができた事から、政府関係者の協力が無ければ襲撃は実行できなかったとの認識を示していたという。

 また、タクシン元首相が関与していた可能性に関しては、もはや同元首相の戦いの相手はもっと上のレベルの人物及びその取り巻き官僚に向けられている事から関与していた可能性は無いとの考えを示した。

 一方、連合のパーンテープ報道官はch3の取材に対して当局関係者が襲撃に関与しているの見方を示した。

 同報道官は、2人以上と見られる実行犯がAKとM16を使用してソンティ氏が乗った車のタイヤに向け発砲しタイヤをパンクさせた上で車から降り車に向け100発以上の銃弾を発砲していた事、更に僅かに5分以内に全てを終わらせ逃走している事から、プロが襲撃に関与していたと指摘した。

 タイ・ラット紙の速報によると、現場から2発のM79が不発の状態で回収されているという。
posted by Jean T. at 13:26| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ソンティ氏、頭部に金属片が命中し脳内出血

 17日未明、民主主義市民連合幹部のソンティ・リムトーングン氏が搬送されたワチラパヤーバーン病院の医師は、ソンティ氏が銃撃を受けた際に右こめかみ部分に金属片が命中し脳内出血が確認された事を明らかにした。手術終了後の同日午後に再度記者会見を開く予定だという。

 医師によると命中した金属片が銃弾が車に命中した際に飛び散った金属なのか、それとも銃弾なのか判明していないというが、ネーション系の英字速報等は銃弾が命中したと報じている。

参考
http://pics.manager.co.th/Images/552000004601604.JPEG
http://pics.manager.co.th/Images/552000004601603.JPEG
http://pics.manager.co.th/Images/552000004601602.JPEG
posted by Jean T. at 12:11| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

The Economist誌、最新号はタイ国内で販売されません

 The Economist誌が17日付けでタイ国内の定期購読者に送信したメールによると、タイ王室という繊細な内容をカバーしている為、4月18日号のタイ国内での販売を見合わせる決定をしたとのこと。
posted by Jean T. at 09:50| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タクシンの敵、ソンティ氏の車に向けた銃乱射

 17日7:30迄に確認できた各メディアの報道によると、同日5:30頃バンコクのプラナコン区内のクンプロムの交差点付近で、同区内プラアーティット通りにあるASTVに向かっていたプーヂャッカーン紙・ASTVの創設者で民主主義市民連合幹部のソンティ・リムトーングン氏の車に向けた銃の乱射事件が発生し、運転手が重傷を負った。

 ソンティ氏に関しては報道が錯綜しているが命には別条が無く電話にも応答できる状態だという。

 小型トラックに乗った人数不明のグループ(報道により2人組)がソンティ氏を乗せた車に向け100発前後の銃弾を発砲したと見られ、またM16が使用されたとの報道もある。
posted by Jean T. at 09:40| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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