2009年04月19日

ネーウィン派、ソンティ氏暗殺への関与を否定

 プームヂャイ・タイ党のスパチャイ報道官(政府副報道官兼内務相報道官)は19日、民主主義市民連合幹部のソンティ・リムトーングン氏の息子のヂッタナート氏が、ソンティ氏暗殺未遂事件の背後に青服軍団を背後で糸を引いていた政治家が関与していたと語り、ネーウィン・チットチョープ氏が事件に関与している事を言外で指摘した事に関して100%事実ではないと断言できると語った。

 発言の中でスパチャイ報道官は、ヂッタナート氏の指摘は印象に基づいた証拠を欠くものであると指摘すると共に党として情勢を扇動したり問題解決の為に過激な手段を講じる考えが無いとした上で、詳細に関しては別途党内で協議を行った上で20日開く記者会見の際に明らかにする予定であると語った。
posted by Jean T. at 18:52| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

連合、安全保障関連担当責任者の総入れ替えを要求

 民主主義市民連合のピッポプ・トンチャイ氏は19日、アピシット首相に対して自らの裁量で安全保障関連担当責任者の総入れ替えを行うと共に首相自らがソンティ・リムトーングン氏暗殺未遂事件の捜査の指揮を執るべきであると指摘した。

 ピポップ氏によると、ソンティ氏の暗殺未遂は始まりにしか過ぎず、首相自身の身が狙われる可能性もあるという。

 また、ピポップ氏は、暗殺未遂事件に関与した集団が、議会解散に持ち込むために政府によるコントロールが効かない状態にまで情勢を持って行こうとしていると指摘した上で、アピシット首相に対して、政治、軍、警察を初めとするあらゆる機関の改革に努めるだけでなく、集団側の術中にはまらないように慎重を心がけるべきであると指摘した。

 しかし、ピポップ氏は、ソンティ氏暗殺未遂事件を契機に連合が活動を再開する可能性に関しては否定した上で、関係者に対して国民を二分する対立を扇動している集団の術中に嵌らない為にも冷静を心がけて欲しいと訴えた。
posted by Jean T. at 18:29| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ソンティ氏襲撃は"青"が仕掛けた戦争の始まり、息子が指摘

 民主主義市民連合幹部のソンティ・リムトーングン氏の息子のヂッタナート氏は18日、ソンティ氏の襲撃事件は実権掌握を狙う新権力グループが仕掛けた新たな形の戦争の始まりを象徴するものであるとの考えを示した上で、集会参加者に対して新権力グループに利用されない為にも一致団結を心がける事が重要であると訴えた。

 2週間以内に事件を解決できなかった場合は活動再開も辞さない方針だという。

 この発言は、同日夜プーケット県内で開催された政治コンサートと名付けられた連合の集会とバンコクのASTVとを繋いで行われたビデオ演説の中で語られたもので、ヂッタナート氏によると実権掌握を狙っているグループは、命令に従わない警察関係者、命令に従わない軍関係者、大望を抱く大臣及び青服軍団の背後で糸を引いていた政治家で構成された新たな権力集団で、ゲシュタポなる実働部隊を組織し、表ではタクシン元首相(ヂッタナート氏は男性受刑者と発言")の帰国を拒む強力な防御線を敷く一方で、内では軍・警察を手中に収めた新たな政府を組織するとの目的を達成する為に政府の命令に従わない当局者を利用して過激な状況を作り上げアピシット首相を囲い込み議会の解散に追い込もうとしており、また、これまで赤服を着ていた政治家も青服に着替える用意が既にできているという。

 また、ヂッタナート氏によると、ソンティ氏やチャーンチャイ枢密院評議会議員の暗殺未遂事件だけでなく、指示に従わない当局関係者や無実の赤服を利用して東南アジア諸国連合関連会議を中止に追い込んだ事や、やはり無実の赤服を扇動し内務省内でアピシット首相を"本当に"暗殺しようとした動きもこの権力集団が仕掛けたものなのだという。
posted by Jean T. at 16:36| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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