2009年04月21日

観光相、ビザ無料化政策の継続実施を検討

 チュムポン観光・スポーツ大臣は21日、国内情勢不安の影響をもろに受けている観光関連部門活性化の一環として、ビザ発行費用の一時無料化を初めとする現在施行中の活性策の継続実施及び2億バーツ以上の低利融資を初めとする新たな活性策の実施を検討している事を明らかにした。

 また、一環としてタイへの渡航延期勧告を発している22カ国に対して勧告の解除を要請する書状を提出する方針である事を明らかにした。

 一方、同日午前、首相と観光事業関係者を交えた会合に出席したパッタヤー市長のイッティポン・クンプルゥム氏は、会合の席上で非常事態宣言の早期解除、中止になった東南アジア諸国連合+3、同+6の早期開催を初めとする17の提言がなされた事を明らかにした。

 また、イッティポン氏は、東南アジア諸国連合関連の会議が開催される予定だったホテルが、会議を中止に追い込んだ反独裁民主主義同盟の幹部に対して約1,000万バーツの損害賠償を要求する訴訟提訴の準備を進めている事を明らかにした。
posted by Jean T. at 16:58| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

事件の一部始終を見ている、ソンティ氏が連合幹部に

 21日午前、入院治療中の民主主義市民連合幹部のソンティ・リムトーングン氏を見舞った連合傘下団体代表のウィーラ・ソムクワームキット氏は、ソンティ氏が17日未明に発生した襲撃の一部始終を車内から見ていたと語っていた事を明らかにした。

 また、ソンティ氏はウィーラ氏に対して襲撃を受けている際には国王の事のみを頭に思い浮かべていたと語っていたという。

 一方、同日ソンティ氏を見舞った元プゥア・ペーンディン党元党首のプラチャー・プロムノーク警察大将は、同じ教授の門下生同士の関係にある者として見舞ったが、政治的な話は一切行われなかったと語った。
posted by Jean T. at 16:37| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

国家警察、元首相はUAEに所在 - 階級剥奪へ

 国家警察本部のワチャラポン副本部長は21日、INNに対してタクシン元首相が依然アラブ首長国内に滞在している事が確認された事を明らかにした上で、既に国際刑事警察機構を通して同国に対して同元首相の所在先の確認及び身柄の引き渡しを要請している事を明らかにした。

 先にタクシン元首相が特命大使として外交旅券の支給を受けているニカラグアに向かったと伝えられていたが、ワチャラポン本部長によると、これまでの調査でタクシン元首相がアラブ首長国連邦を出国した形跡が確認できていないという。

 また、ワチャラポン副本部長は、タクシン元首相が持つ警察中佐の階級剥奪に向けた必要な作業を進めており、近々国家警察本部長の承認に付すことができる見通しである事を明らかにした。

 一方、タクシン元首相がFinancial Timesとのインタビューの中で国王が事前にクーデターが計画されている事を承知していたと発言した事に関して公安警察局のティーラデート局長は、不敬罪での立件を視野に捜査を進めている事を明らかにした。
posted by Jean T. at 13:34| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヂャクラポップ氏、戦いは未だ終わっていない

 逮捕状が発行され逃走中の反独裁民主主義同盟幹部のヂャクラポップ・ペンケー氏は、潜伏先でBloombergと行われた電話インタビューの中で、アピシット首相が和解に向けた明確なステップを示さなかった場合にはすぐに赤服軍団の活動を再開させる考えである事を明らかにした。

 ヂャクラポップ氏は、国民はじっとしている事ができず、いつでも戦う用意ができていると指摘した上で、今後更なる幾多の行動が予想されるが、それらを終わらせる事は確実に不可能であると指摘した。

 また、ヂャクラポップ氏は、国民が決起するまで地下に潜伏する用意ができている事を明らかにすると共に、二つの層が大きく二手に分かれている状況下で行われている闘争には終結点は無く、この様な政治的ダイナミズム下では誰も次に起きる事を予想する事はできないと語った。

 また、Bloombergは、20日発行のFinancial Times紙に掲載されたインタビューの中でタクシン元首相が国王がクーデターの事を事前に知っていたと語っていた事に対して外務省のタリット報道官が数多くの情報源を調べた結果国王はクーデターが発生する迄計画の存在を知らなかった事が確認できていると発言したと報じた。

 一方、ヂャクラポップ氏はシンガポールのストレートタイムズに対しては、不公正な法基準の存在により平和的な手段による解決の可能性が日を追って閉ざされつつあると指摘した上で、我々は平和的な手段で人々の権利回復に取り組む考えだが、人々には攻撃に対して自己を守る権利があると語った。

 また、民主主義市民連合のソンティ・リムトーングン氏暗殺未遂事件に関しては、実行グループは赤服・黄服の両方の指導部の転覆を狙うと共に実権の奪取を狙っていると語ったが、彼らとの言葉を使用して語られた実行グループの詳細については言及しなかった。

 更に、ヂャクラポップ氏はAP通信に対して、2-3日以内に小規模な反政府活動が再開され、何れ首相官邸前での抗議活動に発展すると語ると共に、先に行われたデモの際には空軍特殊部所属と見られる軍関係者が紛れ込み赤服軍団の信用失墜を狙った過激な情勢を作り出しと指摘した。

 また、AFP通信に対しては、既に国外に脱出している事を明らかにした。
posted by Jean T. at 00:19| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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