2009年04月24日

同盟、25日にサナームルワンで集会を開催

 反独裁民主主義同盟第二幹部団のソムヨット・プルゥクサーガセームスック氏は24日、25日にサムットサーコン県内で開催する方向で調整を進めていた集会の開催場所をバンコクのサナームルワンに変更した事を明らかにした。

 先にソムヨット氏は、当局側の嫌がらせを受け当初予定されていたサムットサーコン県内のマハーチャイ市場での集会の開催を断念し県内の別の場所で集会を開催する方向で調整を行っている事を明らかにしていた。

 ソムヨット氏によると、今回の集会では逮捕されている同盟幹部の釈放、閉鎖措置が講じられたDステーションやコミュニティーラジオ局の放送再開、1997年憲法の再運用を主テーマにした演説やアメリカ所在のタイ人の電話演説も予定されているという。

 また、ヂャトゥポン・プロームパン氏やポンテープ・テープガンヂャナ氏、スナイ・ヂュラポンサトン氏等に対して集会への参加を呼びかけているが、発表時点では参加の可否に関して確認がとれておらず、また、まだ出演するかは確認できていないもののタクシン元首相の電話出演に備えた準備を整えておく予定だという。

 尚、前後してヂャトゥポン氏は25日の集会への参加を見合わせる意向を明らかにしている。

 また、同盟は、サナームルワンでの集会が終了した後にアユッタヤー、チェンマイ、ウドンターニー
ノンタブリーを初めとする地方での集会を巡回開催する予定である事を明らかにした。
posted by Jean T. at 18:08| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

副首相、プゥア・タイの告発ビデオは捏造

 ステープ副首相は23日、13日にラーチャプラーロップ通り沿いで赤服を着た女性が私服の軍関係者と思われる者から髪の毛を引っ張れるなどの暴行を振るわれたとするプゥア・タイ党側が公開したビデオは意図的に情報を改ざんした捏造であると指摘した。

 これは、22日から2日間の日程で開催された政治対立問題解決の為の上下院合同議会の場でプゥア・タイ党所属の女性議員がビデオを公開しながら赤服を着た女性2人が軍関係者から暴行を受けたと告発した事を受けたもので、ステープ副首相は、公開されたビデオと同じ時間に撮影されたビデオを公開し、明らかにプゥア・タイ党側が公開したビデオが意図的に編集されている事を明らかにした。

 問題の女性が"暴行"を受けている場面ははバンコクポスト等の一部メディアが盾を持った軍関係者の手前で女性が髪の毛を引っ張られている画像を暴行を振るう軍関係者とのコメントをつけて紙面やサイト上に公開し話題になっていた他、多くのメディアがガス積載車を巡った攻防が展開されていたディン・デーン交差点で発生した事件であると報じていた事に対して、プラチャータイやパンティプ・ドット・コムの参加者等が実際にはディン・デーン交差点手前のラーチャプラーロップ通り上で発生していた事を暴いた事でも話題になっていた。

 ステープ副首相によると、被害を受けたとされる女性は取材中だったマスコミ関係者に向かって難癖をつけ、更につばを吐きかけた為に髪を引っ張られる等の暴行を受けることになったが、軍は暴行の制止以外には一切関与していなかったという。

 また、ステープ副首相は、暴行を振るったとされる男性がグリヤンサック・ナンタポーデート中佐であるとするプゥア・タイ党の指摘に関しては、実際のグリヤンサック中佐の写真を公開した上で、軍服と同じカーキ色のシャツをきた暴行を振るったマスコミ関係者男性とグリヤンサック中佐とは別人である事を証明した。

* その動画関係
http://www.manager.co.th/Politics/ViewNews.aspx?NewsID=9520000045911
posted by Jean T. at 13:23| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

政府報道官、暴動再発の場合は治安維持法の適用も可能

 パニターン暫定政府報道官は24日朝INN電の取材に対して、非常事態宣言解除後に再度過激な事態が発生し、通常法で解決不能な状態にまで発展した場合には、通常法に変わり非常事態宣言や戒厳令、治安維持法の適用による情勢掌握が可能であるとの認識を示した。

 治安維持法はクーデター政権時代末期に制定された法律で、デモが過激化した場合には政権側が治安維持法の初適用に乗り出すと見られ、またアピシット首相も同法の適用も含めて検討を行う可能性を示唆していたが、最終的に従来からの非常事態宣言適用による解決に乗り出した背景に、政治集会弾圧や言論弾圧目的で恣意的に運用され得ると指摘されている中で強行採決された同法の適用例を作りたくないとの思惑が働いていたとも指摘されていた。
posted by Jean T. at 11:43| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ウドンの強硬派、今度は政治活動の中止を発表

 24日朝配信されたINN電によると、ウドンターニー県内の赤服軍団を率いている強硬派として知られるクワンチャイ・プライパナー氏が、反政府活動の中止を発表したという。

 先に明らかにされていた25日に計画されている"一万人規模"の反政府集会に関しては、放送関連機材が押収されている自らが主催するコミュニティー・ラジオ局向けの機材調達の為の資金調達目的の集会に変更して開催される予定だという。

 昨年末頃のTVタイの報道によると、クワンチャイ氏が主催するラジオ局は、ルークトゥン歌手のサーヤン・サンヤー氏のプロモート目的で開設された所謂ルークトゥン放送局で、クワンチャイ氏が県内に組織したサーヤン氏のファンクラブが草の根の赤服軍団の動員に多大な貢献をしていたという。

 また、クワンチャイ氏は、反独裁民主主義同盟のDTV系幹部と一時断絶するきっかけになったプゥア・タイ党への資金支援要求の際に、メディアに対して活動資金の捻出に困窮しており、放送機材や自宅等が銀行に差し押さえられている他、シアン・イサーン代表のノックノーイ・ウライポン女史やそのプロモーターからも借金をしていた事を明らかにしていた。
posted by Jean T. at 11:09| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首相、即日付けで非常事態宣言を解除

 アピシット首相は24日0:00過ぎ、バンコク全域及び近県5県内の一部郡を対象に12日に発令された非常事態宣言を即日付けで解除すると発表した。

 この解除宣言は22日から開催されていた政治対立問題解消の為の上下院合同議会の締めくくりスピーチの中でなされたもので、国内和解に取り組む政府側の誠意を示すために解除を決断したと語った。

 また、この解除により非常事態宣言施行規則に則り身柄を拘束された者は釈放される事になるが、刑事案件で身柄を拘束された者は法手続きに則り釈放の是非が検討される事になる。

 タクシン元首相やパッタヤーで開催される予定だった東南アジア諸国連合関連会議を中止に追い込んだ大規模行動を扇動した者に関しては、非常事態宣言発令前に逮捕状が発行されている。
posted by Jean T. at 10:29| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タクシン元首相、リベリアからコートジボアールへ移動?

 23日、ネーション系のタイ語速報がリビアのラジオ局の報道として、21日にリベリアに到着したタクシン元首相が22日に複数のアフリカの国々を訪問する為にコートジボアールに向け飛び立ったと報じた。

 また、タクシン元首相はリベリア訪問の際に、ジョセフ副大統領に対して石油探索、鉱山開発、農業関連、電気通信事業関連及び宝くじ関連への投資に関心を示していたという。

* タクシン元首相に外交旅券を発給したニカラグア国内の地元紙に同元首相に外交旅券を発給する事はビンラディンに外交旅券を発給する事に等しいと皮肉った風刺漫画が掲載されたそうです(親タクシン派系サイトが情報を依拠している位にタクシン関連の報道に異様な愛情と執念を注いでいるプーヂャッカーン系のASTVの報道より)
posted by Jean T. at 00:52| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

18歳女、父親の後妻や親戚と共謀して保険金目的で夫を殺害

 第四地区警察本部は22日、総額260万バーツの保険金目的で23歳の男性を殺害した容疑でウドンターニー県内在住で男性の妻でもある18歳の女、その父親の後妻(42)や54歳と50歳の親戚男女を逮捕した事を明らかにした。

 プーヂャッカーン紙によると、男性は3月8日にウドンターニー県ペン郡内にある池で水死体で発見され、遺体から打撲傷が確認されていたものの、魚釣りに出かけて溺れたのだろうとする妻の証言で一端は事故で処理されかけたが、予てから妻に良い印象を持っていなかった男性の実母が、不精者だった男性が食糧を探す目的で釣りに出かけるような性格ではなかったことから殺人での捜査を要求し、また、検視により水を飲んだ形跡が無く、鈍器で殴られ殺害された後に池に捨てられた可能性が高い事が判明した事を受け警察側は殺人に切り替えて捜査を展開していた。

 その後の捜査で、男性が結婚した直後に妻や妻の親戚により妻を受け取り人とする総額260万バーツの保険金が4つの保険会社にかけられていた事が判明していた。

 取り調べに対して妻と妻の父親の後妻は容疑事実を認めているが、計画の立案や実行グループの手配等で中心的な役割を演じたとされる後妻の兄姉でもある54歳と50歳の男女は裁判の場で全てを明らかにすると語り黙秘しているという。
posted by Jean T. at 00:34| バンコク ☀| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。