2009年05月05日

国家危害行為・暴力反対キャンペーンを展開、ウドンの強硬派を含む赤服と政府が同席

 4日朝、バンコクのシーロム通りで、マスコミ関係者やプラポックラオ研究所関係者、政府機関関係者、民間団体関係者等が参加した国家に対する危害行為及び暴力に反対するキャンペーンが展開された。

 このキャンペーンは、マスコミ関係者団体の提唱で行われたもので、一行はルンピニー公園前で政治対立の当事者に対して、力や暴力的言動による解決を目指さず、法及び第三者の権利を尊重するよう呼びかける内容を中心においた9項目で構成された国家危害行為・暴力反対宣言を読み上げた後にシーローム通りを行進した。

 陸軍本部前では、陸軍関係者約2,000人が集まり宣言の読み上げが行われた。

 また、政府からはサーティット首相府大臣がキャンペーンに合流した他、政府と対立する反独裁民主主義同盟幹部で、ウィーラ・ムシッカポン氏等DTV系3幹部と共に「今日の真相」に度々出演していた事でも知られるゴーゲーオ・ピグントーン氏の姿も見られた。

 当日はキャンペーン・カラーである白い服を着用して参加したゴーゲーオ氏はキャンペーン終了後に各メディアの取材に対して、早期の正常化を望む者としての使命感から個人の資格でキャンペーンに参加した。情勢に煽られ流血の事態を招くことになったが、キャンペーンの主旨は同盟の活動方針とも合致していると語った上で、宣言の実現は、政府、軍及びその背後で糸を引いている者の取り組み姿勢次第であると語った。

 今回行われたキャンペーンは、各県内でもほぼ同時に行われ、ウドンターニー県内では、県内の赤服軍団を率いているクワンチャイ・プライパナー氏が、宣言文を読み上げている県知事と共にステージ上に立つ場面も見られた。
posted by Jean T. at 11:30| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ASEAN +3/+6、治安維持法適用をも視野に警備体制を強化

 プラウィット防衛大臣は4日、プーケット県内で6月13日から14日の日程で開催が計画されている東南アジア諸国連合+3及び同+6に出席する各国首脳の安全確保の為に、必要な場合には国内治安維持本部特別法の適用もあり得る事を明らかにした。

 発言の中でプラウィット防衛大臣は、既にプーケット国際空港、会議会場及び首脳の宿泊場所を中心とした陸海空の三軍及び警察による警備体制を整えた事を明らかにした上で、万が一警備体制の補強が必要な場合には、国内治安維持本部特別法の適用を含む対策手段を既に用意している事を明らかにした。
posted by Jean T. at 10:56| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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