2009年05月16日

タクシン元首相、不敬罪容疑を否定

 タクシン元首相は15日、元法律顧問のノパドン元外務大臣経由で各メディアにメールで配信された声明文の中で、4月12日から13日にかけて行われた外国メディアとのインタビュー内での発言は不敬罪に該当しないと主張した。

 この声明は、先に公安警察局が当該インタビュー内の発言が不敬罪に該当すると判断し訴追の為の資料を中央捜査局に提出する方針を決定した事を受けたもので、タクシン元首相がインタビューの中で現在の政治情勢を解決できるのは国王だけであると発言した事が不敬罪に該当すると判断されたものと見られている。

 声明の中でタクシン元首相は、タイ人として国王夫妻に対する敬愛の念を持っている自分に対して、事実に反した不敬罪容疑を着せられた事は極めて残念な事であるとすると共に、政敵に対して言われ無き罪をかぶせるという、和解無くして成立し得ない一致団結体制創成の取り組みに反した行動が継続して行われていると非難した上で、濡れ衣を晴らすために徹底的に戦っていく考えであることを明らかにした。

 タクシン元首相によると、国外にいようとも常に王室に対する敬愛の念を忘れたことが無い自分に対して不敬罪という濡れ衣を着せた者を許す考えは無いという。
posted by Jean T. at 19:12| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

父親探しの少年、父親の所在を確認

 16日11:00迄に確認できた各メディアの報道によると、ピヂット県のソムチャイ知事は同日朝、寺院の敷地内で日本人の父親の消息を尋ね回っている少年(9)の父親の所在を確認したとの連絡が日本大使館からあった事を明らかにした。

 父親は大使館関係者に対して報道で大きく取り扱われたくない為今すぐ少年に会うためにタイを訪問する事ができないと語っており、少年や面倒を見ている叔母も父親の事情を理解すると共に父親が無事でいることが確認できた事に満足を表明すると共に県や支援者から十分な支援を受けている為、これ以上のことを父親に要求する考えが無い事を表明しているという。

 ソムチャイ知事によると、少年と父親が電話で会話をする機会をつくるために日本大使館に対して協力を要請中だが、実現するか否かは日本の父親次第だという。

 尚、ネーションの英字速報は、少年の話を聞きつけた父親が既に叔母宛に電話でコンタクトを取っており、また16日午後に開かれる記者会見の際に少年の父親が少年宛に電話をかけてくる予定になっていると報じている。
posted by Jean T. at 13:16| バンコク ☁| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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