2009年07月03日

14歳の双子姉妹を強姦し妊娠までさせた59歳男が警察に突き出される

 ネーション系のタイ語速報によると、3日ナコン・シー・タンマラート県トゥンソン郡内で、14歳の双子姉妹に対して性的暴行をはたらいていた59歳の臨時清掃職員の男が村長や村民等により郡警察署に着き出された。

 男は地域の住民から取り押さえられた際に暴行を振るわれ警察に突き出された時は顔の右側が腫れ上がり、額の部分には傷がある状態だったという。

 双子姉妹の異変に気がついた父親から相談を受け初めて男が姉妹に対して性的な暴行を加えていた事を知ったという村長によると、男は4-5ヶ月前にバイクで村内の商店に買い物に向かっていた妹に対して、渡す物があると言ってバイクを止めさせた上で刃物を突きつけ道路脇の竹藪に連れ込み性的な暴行を加え、他言をしたら父親を殺すと言って妹を脅し、以降3回に渡り妹に対して性的な暴行を加えていたが、その後妹が妊娠している事を知ることになり、今度は妹に姉を連れ出させ同様な手口で性的な暴行を加え同様に妊娠させたという。

 男は警察に対して姉妹と関係がある事は認めたが、あくまで合意の上のもので性的な暴行を加えた覚えはないと主張しているという。
posted by Jean T. at 16:45| バンコク ☁| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新型インフル、154人の感染を確認し累計で1,710人 - バンコクでは1,000人超

 公共保健省は3日、同日8:00迄に新たに154人の新型インフルエンザ感染者を確認し、累計で1,710人の感染を確認した事を明らかにした。

 21人が入院治療中で、また2,371人が感染疑い患者として監視対象になっている。

 新たに感染が確認された154人の内訳は、学生が125人、国外感染が2人、国内感染及び感染経路調査中が27人になっている。

 公共保健省発表の3日8:00現在の各県別感染者数内訳は以下の通り。

 バンコク 1,031人 (83)
 ノンタブリー 219人 (26)
 パトゥムターニー 111人 (10)
 サムットプラーガーン 97人 (5)
 チョンブリー 35人 (2)
 ナコンパトム 32人
 ラーチャブリー 19人 (4)
 サラブリー 19人 (4)
 サムットサーコン 14人 (3)
 ロッブリー 12人
 スラーッターニー 12人
 スパンブリー 10人 (2)
 チェンマイ 9人 (2)
 ナコンラーチャシーマー 8人
 ラヨーン 8人
 ウドンターニー 6人 (4)
 ガーンヂャナブリー 6人
 ナコンナーヨック 6人
 アユッタヤー 5人
 プーケット 5人
 ソンクラー 5人
 ブリラム 4人
 プラヂュアップキーリーカン 3人 (2)
 ナコンサワン 3人 (1)
 シンブリー 3人 (1)
 コーンケーン 3人
 トラン 3人
 チャチュゥンサオ 2人 (1)
 ナコン・シー・タンマラート 2人 (1)
 ローイエット 2人
 ラムプーン 2人
 ルゥーイ 2人
 ヂャンタブリー 1人 (1)
 ナーン 1人 (1)
 ペーチャブリー 1人 (1)
 チャイナート 1人
 チェンラーイ 1人
 トラート 1人
 ターク 1人
 ピヂット 1人
 ピッサヌローク 1人
 サムットソンクラーム 1人
 スリン 1人
 ウボンラーチャターニー 1人

 ( )内は前日からの増加分
posted by Jean T. at 15:57| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首相のブリラム行きに対して民主党東北部議員の間から不満の声

 マティチョン紙(オンライン)によると、アピシット首相が2日に赤服の強固な地盤である東北地方視察訪問の一環として、プームヂャイ・タイ党を背後で操っているネーウィン・チットチープ氏の地盤であるブリラム県を最初の訪問地に選んだことに対して民主党の東北地方を地盤にする下院議員の間から不満の声が上がっているという。

 先にアピシット首相は、赤服軍団側が徹底的に入域を阻止すると宣言している東北地方への視察を7月中旬から開始する方針である事を明らかにした上で、最初の訪問地としてブリラム県を上げていたが、この方針発表に対して民主党の東北地方を地盤とする下院議員の間では、事前に相談が無かった、民主党の東北地方における勢力拡大に結びつかない県を何故訪問するのか、首相はネーウィン氏に頼らざるを得ない位に自主性を失っている等の不満の声が上がっているという。
posted by Jean T. at 00:12| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

プゥア・タイ党、政府は早急に反政府派に対する二重基準の適用を中止するべき

 プゥア・タイ党のプロームポン報道官は2日、政府は同党やタクシン元首相、赤服軍団等に対する二重基準の適用を早急に中止するべきであると指摘した。

 発言の中でプロームポン氏は、選挙委員会がタクシン元首相による補欠選挙選戦の際の電話演説に関する調査に乗り出す一方で、アピシット首相とネーウィン・チットチョープ氏が首相官邸内のバーン・ピッサヌロークで昼食を共にした事に対してほったらかしにしいたり、同じく選挙委員会がステープ副首相が民主党所属議員19人に命じて文化大臣の職務の補佐をさせた事に対して違法と判断した1人を除く全委員が合法と判断したり、クーデターを実行した勢力が自らに対して恩赦を与えた事を非難せず、タクシン元首相の恩赦を国王に誓願する動きを非難したり、プロームポン氏自らがコメントした政府6ヶ月間の成果に対する評価がオンエアーされなかったりと、現在4件の明確な二重基準が存在していると指摘した上で、早急に二重基準の適用を止め全ての国民・階層に対して公正な措置を講じるべきであると指摘した。
posted by Jean T. at 00:09| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

保健省付き記者が新型インフルに感染、夫も感染した疑い

 ウィタヤー公共保健大臣は2日、テレビ局ch3に所属する公共保健省付きの女性記者(39)が新型インフルエンザに感染し入院治療を受けている事を明らかにした。

 また、女性の夫も同様にインフルエンザの症状を見せている為、女性のベッドの隣に男性のベッドを置くよう手配した旨女性に伝えたという。

 尚、女性は快方に向かっており、また夫の方は入院治療を受ける容態ではないものの、家族に感染を広げたくないとの夫の意向を受け新型インフルエンザ感染疑い患者として入院措置が講じられたという。
posted by Jean T. at 00:06| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

上京女性に甘い声をかけ信用させた上で強姦、強盗を繰り返していた鬼畜を逮捕

 各報道によると警察は2日、上京してきた女性を騙し性的暴行を加えた上で金品を強奪した容疑でチャイヤプーム県出身の44歳の男をモーチット長距離バスターミナル前のバス停前で逮捕した事を明らかにした。

 調べによると男は今年4月から6月にかけてモーチット長距離バスターミナル内で上京してきたばかりの14歳から20歳(報道により14歳から28歳)の顔立ちの良い女性4人に東北方面の方言で親しげに近づき、バンコク内の親戚の家まで送ってあげると行って相手を信用させ、約2Km離れたバーンスゥー駅の人気の無い操車線エリアに連れ込み 女性に性的な暴行を加えた上で女性が所持していた携帯電話や財布等を強奪し逃走するという手口で犯行を繰り返していたと見られている。

 男は取り調べに対して、これまでに4人に対して性的暴行及び強盗を働いたが、最後の被害者となった20歳のラオス人の女性は犯行に及んだ際に大声で叫んだため性的暴行は未遂に終わったと供述しているという。

 尚、タイTVの報道は、男自らの口でこれまでに3回から6回に渡り同様な手口で犯行を繰り返してきたと供述する模様を収めたビデをクリップを放映している。

 男は、1997年に同様な容疑で8年の刑を受け服役し、出所後はモーチット長距離バスターミナル内で廃品回収をしながら、時々スリや盗みを働く生活を送っていたという。
posted by Jean T. at 00:03| バンコク ☁| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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