これにより、これまでに合計で7人の感染者の死亡が確認された事になる。
3日迄に感染が確認された男性は、身長165センチ、体重123Kgの肥満体型で、6月26日に喉痛や熱の自覚症状があり、同28日に私立病院で診察を受け扁桃腺炎との診察を受け帰宅を許されていたが、同30日になり肺炎等の症状を訴え再度病院を訪れ集中治療措置が講じられたが1日に死亡が確認されていた。
また、ラーチャブリー県内で死亡が確認された女性は、6月25-26日に高熱の症状を訴え、2日に入院治療を受けていたが、これまでに県内で確認されている2人の新型インフルエンザ感染者には含まれていなかった。
一方、ウィタヤー公共保健大臣は4日、同日8:00迄に新たに学生115人を含む134人の新型インフルエンザ感染者を確認し、累計で1,845人の感染を確認した事を明らかにした。
また、同大臣は、向こう5日間に渡る連休により特に感染者が多い学生の感染の抑え込みが期待できるとして、学生に対して連休期間中の外出を控えるよう要請した。