尚、下院議員辞職に拘わらず副首相職に関しては今後も職務を継続していく考えだという。
2009年07月17日
ステープ副首相、下院議員を辞職も副首相職は継続
ポストトゥデー紙の速報によると、17日午後前日選挙委員会が政府許認可事業関連の株式所有で下院議員失格と判断したステープ副首相が、憲法裁判所の判断を待たずに同日付で下院議員を辞職した。
尚、下院議員辞職に拘わらず副首相職に関しては今後も職務を継続していく考えだという。
尚、下院議員辞職に拘わらず副首相職に関しては今後も職務を継続していく考えだという。
新型インフル、チョンブリーで26人目の死亡者を確認 - 赤服幹部も感染
公共保健省は16日、新型インフルエンザに感染していたチョンブリー県シーラーチャー郡在住の21歳の女子大学生の死亡を確認した事を明らかにした。
これにより全国で累計26人、チョンブリー県内で累計4人の感染者の死亡が確認された事になる。
死亡した女子大学生は喘息の持病を持っており、先月20日に友人等と郡内のカラオケ店に、21日にはパッタヤー地区内の市場に出かけ、翌22日に高熱と喉痛を訴え一般薬を服用したが症状が改善せず、むしろ悪化した為同日中に親族が病院に搬送し入院治療を受けていたが症状が改善する事無く今月15日に死亡が確認されていた。
一方、INNによると反独裁民主主義同盟幹部で元タイ・ラック・タイ党所属議員のイサーンのランボーの異名を持つスポン・アッターウォン氏が新型インフルエンザに感染し4日前からバンコク内の私立病院で入院治療を受けていることが明らかになった。
スポン氏によると、医師からは7日間に渡る入院を命じられているが、入院4日目になっても依然高熱と咳が続いているという。
これにより全国で累計26人、チョンブリー県内で累計4人の感染者の死亡が確認された事になる。
死亡した女子大学生は喘息の持病を持っており、先月20日に友人等と郡内のカラオケ店に、21日にはパッタヤー地区内の市場に出かけ、翌22日に高熱と喉痛を訴え一般薬を服用したが症状が改善せず、むしろ悪化した為同日中に親族が病院に搬送し入院治療を受けていたが症状が改善する事無く今月15日に死亡が確認されていた。
一方、INNによると反独裁民主主義同盟幹部で元タイ・ラック・タイ党所属議員のイサーンのランボーの異名を持つスポン・アッターウォン氏が新型インフルエンザに感染し4日前からバンコク内の私立病院で入院治療を受けていることが明らかになった。
スポン氏によると、医師からは7日間に渡る入院を命じられているが、入院4日目になっても依然高熱と咳が続いているという。
12歳少年に対して複数回に渡り猥褻行為を働いた衆道オランダ人に37年の刑
カーオソット紙を初めとする各報道によると、刑事裁判所は16日、12歳の少年に対する性的暴行で起訴されていたオランダ人の男(52)に対して37年の禁固を命じる判決を下した。
男は2007年12月3日にタイ人の男と共に逮捕されていたもので、警察側は予てから児童虐待の前歴があるオランダ人がタイ国内に滞在しているとの国際刑事警察機構を経由して寄せられたオランダ当局からの警告に基づき内偵を進めると共に男に対する監視を強化していた。
起訴状では、2007年3月頃から12月2日にかけてタイ人の男(35)が少年に掃除をしたらお小遣いを上げると言って騙してオランダ人の男の家に連れ込み、合計4回に渡りオランダ人の男の指示に従い少年に対して性的な暴行を加え、その都度オランダ人の男が少年に120バーツ、タイ人の男に200バーツを支払っていたとされていたが、裁判所側はタイ人の男が逮捕された後に行われた警察の取り調べに対して、6回に渡り少年をオランダ人の男の家に送り届け、1回目を除く2回目から6回目に関してはオランダ人の男自らが少年に手を下していたとする証言が信用できると判断すると共に、オランダ人の男の自宅から押収された物品から男が男同士ないしは男児と絡むことを好んでいた事が明白であると判断し、オランダ人の男に対して37年の禁固を命じる判決を下した。
尚、タイ人の男に関しては、警察の取り調べに対する供述が裁判の進行に役だった事を情状酌量し、禁固期間を40年から28年8ヶ月に減刑する判決を下している。
男は2007年12月3日にタイ人の男と共に逮捕されていたもので、警察側は予てから児童虐待の前歴があるオランダ人がタイ国内に滞在しているとの国際刑事警察機構を経由して寄せられたオランダ当局からの警告に基づき内偵を進めると共に男に対する監視を強化していた。
起訴状では、2007年3月頃から12月2日にかけてタイ人の男(35)が少年に掃除をしたらお小遣いを上げると言って騙してオランダ人の男の家に連れ込み、合計4回に渡りオランダ人の男の指示に従い少年に対して性的な暴行を加え、その都度オランダ人の男が少年に120バーツ、タイ人の男に200バーツを支払っていたとされていたが、裁判所側はタイ人の男が逮捕された後に行われた警察の取り調べに対して、6回に渡り少年をオランダ人の男の家に送り届け、1回目を除く2回目から6回目に関してはオランダ人の男自らが少年に手を下していたとする証言が信用できると判断すると共に、オランダ人の男の自宅から押収された物品から男が男同士ないしは男児と絡むことを好んでいた事が明白であると判断し、オランダ人の男に対して37年の禁固を命じる判決を下した。
尚、タイ人の男に関しては、警察の取り調べに対する供述が裁判の進行に役だった事を情状酌量し、禁固期間を40年から28年8ヶ月に減刑する判決を下している。