2009年07月20日

ステープ副首相の弟が補選出馬の意向、プゥア・タイ党党首の弟と対決の可能性も

 政府許認可事業関連の株式所持で選挙委員会が下院議員欠格と判断した事に絡んで下院議員を辞職したステープ副首相の弟のターニー・トゥアックスバン氏は20日、INNの取材に対して同副首相の議員辞職に伴いスラーッターニー県第一選挙区で行われる補欠選挙出馬に向け準備を進めている事を明らかにした。

 また、スラーッターニー県県行政機構評議会議員選挙に絡んで買収の疑いでイエローカードが発行されている事に関しては、出馬機会を喪失するものではなく、また自分に代わって評議会議員選挙に出馬する人物の人選を済ませているとした上で、選挙区の住民は兄の功績及び自分自身の長年にわたる地元での働きに理解を示していると語った。

 一方、デイリーニュース紙(オンライン)によると、プゥア・タイ党党首のヨンユット・ウィチャイディット氏は20日、自身がスラーッターニー県第一選挙区の補欠選挙に出馬する方向で動いているとする民主党首相付報道官のテープタイ・セーンポン氏の指摘を否定した上で、高齢である自分に代わり弟を党が擁立する可能性がある事を認めた。
posted by Jean T. at 12:56| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首相、ターニー副本部長退官までに連合幹部暗殺未遂事件が解決できると確信

 アピシット首相は19日、民主主義市民連合幹部のソンティ・リムトーングン氏暗殺未遂事件に関与した者は喩え軍関係者であろうと、どの様な階級の者であろうと法的責任が追及されるべきであるとした上で、捜査を指揮しているターニー国家警察副本部長が退官までに事件を解決させる事ができると確信していると語った。

 アピシット首相によると、ターニー副本部長と頻繁にコンタクトを取っており、外部に情報を漏洩していたとされるスパイ問題に関しても既に問題が解決しているとの心証を得ており、また、捜査班の人員増強要請や捜査の進展の妨げになる問題の解決に対して全面的に協力する意向だという。

 また、パチャラワート国家警察本部長とターニー国家警察副本部長との間で事件を巡った対立があると指摘されている事に関しては、ターニー副本部長に直接確認した限りでは両者の間に問題は無く、またパチャラワート本部長が捜査班内の幹部クラスの人物をスラーッターニー県付きに異動させたと報じられている事に関しては、既に当人が捜査班内での任務を終え元の部署に帰任しただけであるとしたが、その人物が暗殺未遂事件の実行グループ関係者との通話記録の捜査に乗り出していたことが異動の背景にあると指摘されている事に関しては、同本部長からは無関係であると聞かされているが、仮に捜査を進展させる上で通話記録の捜査が必要であると判断された場合は再度捜査チームに戻すことも吝かではないと語った。
posted by Jean T. at 00:24| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。