2009年07月23日

ウドンの黄服、24日に集会開催を計画

 プーヂャッカーン紙(オンライン)によると、民主主義市民連合ウドンターニー県支部のヂャルゥン調整役は22日、24日に新政治コンサートと銘打った集会を開催すると共に来月2日には県都内のホテル内で連合が提唱する新政治構想をテーマに据えたセミナーを開催する方針である事を明らかにした。

 ヂャルゥン調整役によると、集会は今後の活動資金調達を兼ねたもので、また、セミナーは連合が新政治党を設立し党員の増強や党支部の設立が必要になっている時期に合わせて党や党の方針を各階層に訴える事を主軸に置く予定だという。

 サマック政権時代には、現赤服軍団強硬派のクワンチャイ・プライパナー氏が率いる棍棒等の凶器を所持した親タクシン派の住民が、連合の集会会場を急襲し、会場内で準備作業中だった連合関係者に暴行を加え多数の重軽傷者を出していた。
posted by Jean T. at 00:19| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首相、一日万単位のペースで新型インフル患者が増加しているとの認識

 アピシット首相は22日、一日万単位のペースで新型インフルエンザ感染者が急速に増加しているとの認識を示した上で、感染拡大を抑え込む為により強固な対策を講じる準備がある事を明らかにした。

 発言の中でアピシット首相は、国内の新型インフルエンザの感染拡大状況は実際には一日あたり万単位で感染者が増加し、特に北部・東北地区が深刻な状況にあるとの認識を示した上で、急速な感染拡大を抑え込む為により強固な対策を講じる必要がある時にあるとの認識を示した。

 アピシット首相によると、既に公共保健省に対して、より多くの感染者に抗ウィルス剤が投与できる体制を整えるよう指示しているという。
posted by Jean T. at 00:13| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マッサージ嬢をサムライ刀で惨殺した韓国人被告に25年の刑

 カーオソット紙及びデイリーニュース紙(何れもオンライン)によると、バンコク南刑事裁判所は22日、昨年10月31日にバンコクのシーロム通りにあるコンドミニアムの室内で35歳のマッサージパーラー従業員のタイ人女性を惨殺した容疑で逮捕・起訴された29歳の韓国人の男に対して25年9ヶ月間の禁固を命じる判決を下した。

 男は、コンドミニアムの室内で麻薬で意識が朦朧とした状態で被害者をゴルフクラブ等の鈍器で殴ったりサムライ刀(報道ママ)等の刃物で切りつけ殺害し遺体の局部にペットボたトルを挿入した上で全身に返り血を浴びた素っ裸の状態で階下の部屋のバルコニーに降りたところで、階下の部屋の住民に発見・通報され逮捕されていた。

 裁判所側は、殺害で終身刑、麻薬使用で18ヶ月の禁固刑の求刑に対して、男が起訴事実を認めたこと、また、被害者の父親に40万バーツの慰謝料を支払った事を情状酌量し、25年9ヶ月間の禁固を命じる判決を下した。

参考
韓国人男、部屋に呼んだタイ人娼婦をサムライ刀で惨殺 - 警察の事情聴取を拒否
posted by Jean T. at 00:07| バンコク ☁| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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