現場付近にあるコンドミニアムの建設現場の警備員男性によると、バイクに乗った2人組が小型トラックの前に回り込みバイクを停止させた上で後部座席に乗っていた男が小型トラックに向け銃を乱射したという。尚、報道によってはバイクを止め待ち伏せしていた2人組の内の1人が小型トラックに向け銃を乱射したと警備員が証言しているとするものもある。
また、事件発生前に小型トラックに乗った3人組の内の2人がバックパックを担いで事件現場近くのラーマ橋下のスラム内に入っていくのが目撃されていたとの報道もある。
警察側は、麻薬取引を巡る抗争ないしは女性関係が事件の背景にあると見て捜査を開始した。
ネーション系のタイ語速報によると、死亡した31歳の男性は製氷工場のオーナーで二週間前に刺殺事件を引き起こし保釈中の身だったという。