2009年08月31日

捏造音声クリップ流布容疑でSC Asset社員を逮捕

 警察は31日昼前、前日までにタクシン元首相系のSC Asset社の社員の男女2人を首相が赤服軍団の強制排除を命じたとされる捏造された音声クリップをEメールで第三者に送信した容疑で逮捕した事を明らかにした。尚、報道により男2人、女1人の計3人を逮捕したとするものもある。

 尚、逮捕された2人は、何れも10万バーツの保釈金で保釈されており、また、音声捏造に関与した者の特定にまでは至っていない。

 仮に2人に対して有罪が確定した場合、最高で5年及び10万バーツの罰金の一方または両方が課せられる事になる。

* 民主党側が公開した資料では、問題の音声クリップがメールヘッダーの偽装等の工作が一切講じられていない生のヘッダーのままで送信されていたようです。また、SC Asset社のサーバーサイドで送信前にウィルスチェックされた旨を証明する記述もヘッダーから確認することができます。

posted by Jean T. at 14:36| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スキ店内で煮えたぎった鍋を一家に投げつけた巡査部長、全ては誤解から発したものと主張

 25日にスパンブリー県内にあるショッピングセンター内のタイスキ店内で、別の客に向けて煮えたぎっていた具材が入ったスキ用の鍋を投げつけ子供を含む一家4人に火傷を負わせたとされる同県サームチュック署所属の巡査部長が、31日朝放送されたch3番組の電話取材に対して全ては誤解から生じたものであったと主張した。

 問題の事件は、タイスキ店内で、5ヶ月になる男児の泣き声に怒った客としてきていた同県サームチュック郡警察署に所属する巡査部長クラスの警察官やその同行者が、男児の一家に向け煮えたぎった具材入りのスキ用の鍋を投げつけ一家に火傷を負わせたとされるもので、男児の一家が警察に対して傷害で被害届を提出していた。

 これに対して巡査部長側は、店内で一緒に飲食中だった養子と恋人との間で激しい口論が発生していた際に、被害者とされる一家の父親が泣いていた自分の子供に対して文句を言われたと勘違いしてヤクザ風な口調で文句を言ってきたことがきっかけで養子との間で激しい喧嘩になり、その際に制止に入ったがキレてしまった養子を制止する事ができず、養子が一家の席に向け鍋を投げ一家に火傷を負わせてしまったが、一家が主張しているような一家の父親の体を羽交い締めにするうような事は一切やっていなかったと主張した。

 サームチュック署によると、現在一家側と巡査部長の養子側の両方から傷害で被害届が提出されており、解明の為に事件が発生したタイスキ店に当時の店内の様子を記録した監視カメラ映像の提出を要請しているところだという。

posted by Jean T. at 11:46| バンコク ☔| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

捏造音声クリップ流布問題、民主党が同盟等に対して法的措置を講じる準備

 民主党のブラナット報道官は30日、アピシット首相が反独裁民主主義同盟・赤服軍団のデモ隊の強制排除を命じたとされる音声クリップの捏造・流布に関与した3つの政治家グループに対して法的措置を講じる準備を進めている事を明らかにした。

 ブラナット報道官によると、法的措置の対象となるのは反独裁民主主義同盟、タクシン元首相の個人スポークスマンを務めるポンテープ・テープガンヂャナ氏(元1997年憲法起草委員、元法務大臣)を含む旧タイ・ラック・タイ党の党解党により被選挙権を剥奪された元党幹部で構成された111番地の家財団及びプゥア・タイ党で、仮に有罪が確定した場合は最高で7年の禁固刑が下される事になるという。

 また、裁判所により閉鎖命令が下された、当該音声クリップの流布に使用されていたサイトの管理者に対しては、最高で5年の禁固刑が下される事になるという。

posted by Jean T. at 00:02| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヂャクラポップ氏、同盟3幹部により大衆パワーの低下がもたらされた

 反独裁民主主義同盟3幹部と事実上袂を分かった同元幹部のヂャクラポップ・ペンケー氏は、同盟幹部のソムヨット・プルゥクサーガセーム氏が編集主幹を務める赤服軍団系の週刊誌に寄稿した最新のオピニオンの中で、同盟3幹部による誤った大衆動員により大衆パワーの低下がもたらされたと指摘している事が明らかになった。

 「赤の功績」と題されたオピニオンの中でヂャクラポップ氏は、活動を展開する上で最も重要な要素となる大衆の動員面で同盟3幹部は大衆に"儀式用"の同じ服を着させて票とりまとめの為のクラブないしは票請負人ネットワークを築き上げるという過ちを犯したと指摘した上で、遠からず自らが考える正しい大衆動員手法に関する考えを明らかにする考えである事を明らかにした。

posted by Jean T. at 00:01| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月30日

王妃誕生日があった8月度に国民総幸福量が一気に増加、ABAC調査

 私立アサンプション大学が行う世論調査ABACポールが1,292世帯を対象に29日に行った国民総幸福量調査で、8月度の総幸福量が、10点満点中5.92点だった7月度の総幸福量に対して7.18点と一気に増加していた事が明らかになった。

 また、個別の総幸福量では、王妃誕生日の際に王妃に対して敬愛の意を示した事に対する総幸福量が9.20点と最も高く、次いで家族からの幸福量が8.44点と続き、以下、タイの文化・習慣(8.19)、熟睡できた時(7.75)、健康的な精神(7.73)、身体の健康(7.69)等と続く一方で、南部情勢に対しては1.82点と最低の幸福量を記録する結果になった。

 尚、経済に対する幸福量は5.15点、政治情勢に対する幸福量は4.63点だった。

 一方、反独裁民主主義同盟が30日に予定していた集会・デモの延期を決定した事に関しては、53.1%の回答者が支持できると回答し、支持できないと回答した36.8%を上回り、また、61.4%の回答者がタクシン元首相が政治活動を中止すれば情勢は安定化すると回答する一方で、38.6%の回答者が同元首相が政治活動を中止しても情勢は安定化しないと回答した。

 また、政府が現在やるべき事に関しては、最も多い47.4%の回答者が職務を継続させる事と回答し、次いで34.5%の回答者が解散総選挙を行うべきと回答し、以下、11.0%の回答者が議会解散に依らずして政権交代を図るべき、6.8%の回答者が首相は辞任するべき、0.3%の回答者がクーデターを実行するべきであると回答した。

posted by Jean T. at 17:32| バンコク ☔| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首相、31日に国内治安法適用解除の是非に関して判断

 アピシット首相は30日放送された定例政見放送の中で、反独裁民主主義同盟が集会・デモを当初計画していた30日にあわせてバンコクのドゥシット区を対象に29日から9月1日にかけて適用を決定した国内治安法の適用解除の是非に関する判断を31日に下す予定である事を明らかにした。

 尚、同盟側は、政府側が国内治安法を適用した事を受け集会・デモ行進を9月5日に延期する方針を決定すると共に、仮に政府側が5日に再度国内治安法を適用した場合には12日に再延期させ、再度政府側が国内治安法を12日に適用した場合は19日に延期する方針を確認すると共にクーデター発生3年目となる19日に延期になった場合は国内治安法適用の有無に関係なく大規模集会を開催する方針である事を確認している。

 また、アピシット首相は、憲法で保障された集会開催の権利を阻害する事が無い国内治安法の適用に対する同盟側の過剰反応に疑問を呈した上で、9月1日に招集されtる定例閣議の席上で5日にあわせて国内治安法を再適用するべきかについて協議を行う方針である事を明らかにした。

posted by Jean T. at 16:49| バンコク ☔| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

外国人対象調査、タイは好きなれど政治情勢には無関心

 私立アサンプション大学が行う世論調査ABACポールが外国人旅行者及びビジネスマン468人を対象に26日から28日にかけて行った調査で、65.2%の回答者がタイの政治情勢や政治に関して僅かな知識しか持っていないと回答し、30.9%の回答者が多少の知識を持っていると回答していた事が明らかになった。

 尚、政治情勢の事を良く知っていると回答した者は僅かに0.8%に留まった。

 また、97.7%の回答者がタイが好きであると回答し、57%の回答者が向こう6ヶ月以内に経済が改善の方向に向かうと回答、更に、政治情勢の改善手段に関しては、最も多くの回答者が民主主義あげ、以下、和解推進、総選挙の実施と続く結果になった。

 一方、政府が29日から9月1日迄国内治安法の適用を決定した事に関しては、91.2%の回答者が政府はもっと国内治安法に関する情報を提供するべきであると回答し、また、70.2%の回答者が適用期間中のタイ訪問に不安を感じると回答した。

 また、69.8%の回答者が国内治安法の適用により情勢混乱を未然に防ぐことができると回答する一方で、44.7%の回答者が政治情勢不安が無ければタイは今日以上に良くなると回答した。

posted by Jean T. at 00:27| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

酒に酔った警官がお笑い芸人に銃を突きつけ脅迫、懲罰委員会を組織し調査を開始

 各メディアの報道によると29日未明、お笑い芸人のヂャッガブム・チュンイムことソムチャート・ソングロート氏(31)が首都圏警察本部タリンチャン署を訪れ、バンコクのタリンチャン地区内にあるレストランで演技中に、警察官と名乗る酒に酔った男に銃をこめかみに突きつけられ脅されたと訴えると共に、銃を突きつけた男を警察に引き渡した。

 ソムチャート氏によると、演技中にステージから降り客席を回っていた際に、男に銃を突きつけられた上で執拗にお笑いのネタについて汚い言葉で詰問され、その後男が店から出てバイクに跨った際に店員と一緒になってビール瓶等を投げつけ男を取り押さえ警察に突き出したという。

 ソムチャート氏は警察官風の制服を着込んだ警察官ネタを持ちネタにしていることで知られている。

 警察に突き出された男は首都圏警察本部ドゥシット署に所属する二等巡査で、警察側は二等巡査が酔いから醒めるのを待って事情聴取を行うと共に、懲罰委員会を組織し最悪の場合には階級剥奪及び懲戒解職を下すことを視野に入れて調査を進める方針である事を明らかにした。

 ソムチャート氏は、警察側が被害届を受け取るまでに一時間近くの時間を要した事を明らかにし、警察側の身内擁護体質に強い不快感を示した上で、問題の警察官に対して厳格な処罰を下すよう訴えた。

posted by Jean T. at 00:25| バンコク ☁| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パッタヤーで物乞い外国人25人を摘発

 ネーション系のタイ語速報によると、観光警察当局は28日夜半チョンブリー県のパッタヤー地区に属するバンラムン郡内で物乞い行為の一斉摘発を行い、路上等で物乞いを行っていた主にカンボジア人の母子25人を逮捕した。

 物乞いで逮捕された母親の年齢は30歳から40歳で子供の年齢は3歳から5歳だった。

 逮捕された物乞いは取り調べに対してタイ人の男5人からパッタヤー地区内で物乞いをするように強要され、時には通行人の同情を惹くために子供一人だけで路上で物乞いをさせられる事もあった。一日3-4時間以上座って400バーツから500バーツを稼いでいたが、僅か100バーツを残して残りは全て男達に持って行かれていたと供述しているという。

 警察側は、逮捕した物乞いの証言から物乞い行為を強要されているカンボジア人の宿所を突き止め強制捜索を行い、更に16人のカンボジア人の身柄を確保している。

posted by Jean T. at 00:20| バンコク ☁| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

独人男性がタイ人妻から顔を切られ重傷、パッタヤーで

 INN及びネーション系のタイ語速報によると、29日0:00過ぎチョンブリー県のパッタヤー地区に属するバーンラムン郡内で48歳のドイツ人男性がタイ人の妻に顔を切られ重傷を負い病院に搬送された。

 調べによると、前夜に男性と妻との間で激しい口論が展開された際に妻が刃物を取り出して男性の顔に切りつけたものと見られている。

 妻は男性に負傷を負わせた後に所在不明になっている。

posted by Jean T. at 00:18| バンコク ☁| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月29日

(更新)集会延期を受け軍が官邸から撤収 - 首相は治安法適用の継続を確認

 29日午後、反独裁民主主義同盟が30日に予定されていた集会・デモの9月5日への延期を決定した事を受け、首相官邸周辺の警戒作業に当たっていた軍関係者が撤収を開始した。

 一方、アピシット首相は、あくまで秩序を維持する目的で適用が開始された国内治安法に対する同盟側の過剰反応に疑問を呈した上で、同盟側の集会・デモの延期の有無に関係なく適用を継続させ、期限となる9月1日の閣議の際に同法再適用の是非に関して判断する考えである事を明らかにした。

posted by Jean T. at 17:01| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

同盟、集会を延期 - 情勢扇動を意図したゲームを仕掛けていると政府を非難

 反独裁民主主義同盟は29日昼前、30日にバンコクのラーマ5世像前で予定されていた集会及び首相官邸に向けたデモ行進を9月5日に延期した事を明らかにした。

 同盟は、政府側が国内治安法適用により仕掛けてきた情勢扇動を意図したゲームに嵌められないようにする為に延期を決断したとした上で、今後も政府側が同盟の集会開催予定日にあわせて国内治安法の適用で臨む限り向こう4週間に渡って9月5日に予定されていた集会を9月12日に、9月12日に予定されていた集会を9月19日に延期させるという方法で対抗していく考えであるとした。

 尚、同日昼過ぎ現在、軍側は同盟の集会・デモの延期の有無に関係なく引き上げ命令があるまで国内治安法に則った任務を継続させて行く方針である事を確認している。

 一方、同日昼過ぎ現在、延期決定を受けランパーン県の赤服軍団がバンコク行きの中止を決定した一方で、ウドンターニー県及びナコンラーチャシーマー県の赤服軍団が予定通り30日にバンコクで合流する方針を確認し、また、チェンラーイ県、パヤオ県及びピッサヌローク県の赤服軍団も同様に30日にバンコクに合流する方針を確認しているという。

posted by Jean T. at 15:33| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

空き巣容疑でコロンビア人5人組を逮捕 - 押収品はタイ人の友人の物と主張

 プーヂャッカーン紙(オンライン)によると首都圏警察本部フワマーク署は28日、空き巣容疑で女1人を含むコロンビア人5人を逮捕し、マリファナやゲーム機、デジタルカメラ、時計、携帯電話機等30品目以上を押収した事を明らかにした。

 この逮捕は、8月初旬頃からフワマーク署管内や周辺地区で空き巣被害が頻発している事を受け行われた捜査により、バンコクのバーンカピ区内のアパートに住む外国人男女5人組が関与している事を突き止めた事により実現したもので、5人組は場所を変えながら車で押し入り先を捜し金品等を盗み出していたとされる。

 5人組は取り調べに対して、アパートの室内でマリファナを使用した事は認めたが、押収された物品に関しては、一緒に暮らしているタイ人の友人が部屋に置いていったものであると主張しているという。

posted by Jean T. at 10:55| バンコク ☁| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

未成年姉妹に性的暴行を働いた30歳男を逮捕、ピッサヌロークで

 カーオソット紙(オンライン)によるとピッサヌローク県バーンラガム郡の警察は28日、未成年の姉妹に対して性的暴行を加えた容疑で30歳の男を逮捕し、犯行に使用されたバイクや拳銃、被害者から強奪された携帯電話やデジタルカメラ、学生カバン等を押収した事を明らかにした。

 男が逮捕された際に、事件に怒った200人以上の住民が警察署の前に集まり男を住民の前に引き出すように要求する場面も見られた。

 調べによると、男は24日20:00頃、帰宅の為にバイクで路上を走行中だった県都内にある有名校に通う17歳と14歳の姉妹に拳銃を突きつけバイクを停車させた上で、サトウキビ畑に連れ込み姉妹を後ろ手に縛り口を手袋で塞いだ上で性的な暴行を加え、更に暴行を加えている際に被害者から急所を足で蹴られた事に怒り被害者が所持していた財布や学生カバン等を奪い逃走したとされる。

posted by Jean T. at 10:52| バンコク ☁| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月28日

刑裁、赤服系女性活動家に不敬罪で18年の刑

 刑事裁判所は28日、反独裁民主主義同盟の演壇上で行われた演説が不敬罪に該当するとして起訴されていた通称ダー・トーピドーことダーラニー・チャーンチュンシラパグン被告に18年の禁固を命じる判決を下した。

 ダーラニー被告は、バイクタクシー運転手を動員して民主主義市民連合系のASTV前で抗議活動を展開するなど、同盟系の最もアクティブな女性活動家の一人と見られていたが、不敬罪で逮捕されて以降は同盟側は同被告とは一切無関係との立場を取っていた。また、収監中に行われた英字新聞とのインタビューの中で同被告は、同盟から面会はおろか支援の申し出すら来ていない事を明らかにしていた。

 判決公判には約30人の支持者が傍聴に訪れたが、赤服を着用している者の姿は見られなかった。

 また、不敬罪に問われた2008年4月7日の同被告の発言を告発目的で連合の集会の場で紹介したソンティ・リムトーングン氏がタクシン元首相の顧問弁護士により不敬罪で刑事告発されている。

posted by Jean T. at 17:17| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

強制排除を指示したとされる音声クリップは元首相系企業で編集・加工された捏造品

 民主党のブラナット報道官は28日、アピシット首相がソンクラーン期間中に大規模行動を展開していた反独裁民主主義同盟の強制排除を命じたとされる音声クリップが、タクシン元首相系のSCアセット社内で編集・加工され、プゥア・タイ党の広報部門にEメールで送られ、そこから各マスコミ関係者を初めとする外部の者に流布されたものであった事を明らかにした上で、この意図的な捏造音声クリップ流布の背景に30日に集会・デモを計画している反独裁民主主義同盟を扇動し情勢を激化させたいとの思惑があったと指摘した。

 SCアセット社はタクシン元首相の実妹のインラック・チンナワット女史や元夫人系のダーマーポン一族等が経営陣に名を連ねる同元首相系の企業として知られる。

 このブラナット報道官の発言に先立ち、サーティット首相府大臣は28日朝、問題の音声クリップが4月19日と26日に放映された定例政見放送及び25日から配信が開始されたabhisit.org内からサンプリングされたアピシット首相の音声を編集・加工して製作された完全な捏造品である事を明らかにしていた。

posted by Jean T. at 16:26| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

治安法はメリットより損害を多くもたらす - 政府は1年以上持ちこたえる、バン大調査で

 私立バンコク大学が行う世論調査クルンテープ・ポールがバンコク在住の18歳以上の住民1,027人を対象に26日から27日にかけて行った調査で、ドゥシット区に対して8月29日から9月1日まで適用される国内治安法に関して、37.8%の回答者がメリットよりも損害の方が多くもたらされると回答し、21.7%の回答者がメリットの方が多い、40.5%の回答者がどちらともいえないと回答していた事が明らかになった。

 また、現在の国内情勢に関しては、48.4%の回答者が非常に懸念される状態にある、12.2%の回答者がそれほど懸念される状態に無い、4.0%が全く懸念される状態に無いと回答していた。

 更に、30日に計画されている反独裁民主主義同盟の集会・デモに関して懸念される事に関しては、最も多い36.0%の回答者が経済や投資への影響をあげ、次いで28.3%の回答者が良からぬ考えを持つ者による機会に乗じた情勢の扇動、16.2%の回答者が渋滞等の交通障害をあげ、また、35.8%の回答者が政府及び関係当局は情勢を掌握する事ができる、31.7%の回答者が情勢を掌握できないと回答、更に28.8%の回答者が首相は経済対策及び国民が抱える問題の解決に最善を尽くすべきであると回答した。

 一方、政府が1年以上持ちこたえる事ができるかとの質問に対しては、58.2%の回答者が1年以上持ちこたえると回答し、1年と持たないと回答した者は41.8%だった。

posted by Jean T. at 15:16| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヂャクラポップ氏、同盟3幹部との対立は戦略を巡る些細な問題

 反独裁民主主義同盟元幹部で現在国外逃亡中のヂャクラポップ・ペンケー氏は27日、元個人秘書に対して同盟3幹部との対立は単なる戦略に対する見解の相違から発した些細なものでしかないと語っていた事が明らかになった。

 元個人秘書のエーク・モンコン氏によると、ヂャクラポップ氏と電話で会話をした際に同氏は、寄稿したオピニオンは同盟3幹部に対するささやかな警告でしかなかったが、メディアで報じられて話が大きくなってしまったとした上で、絶対王制型官僚支配の打倒という大局的な目標は依然同盟3幹部と一つにしており、戦略に対する見解の相違があるだけでしかないと語っていたという。

 しかし、ナコン・シー・タンマラート県を本拠地とするデーン・サヤームを率いている元タイ共産党幹部のスラチャイ・セーダーン氏は27日、ヂャクラポップ・ペンケー氏をグループの書記長に据える方針である事を明らかにした上で、グループの同盟からの独立は、同盟との対立を意味するものでは無く同盟3幹部との経験・実績の差及び戦略に関する見解の相違を背景にしたものである事を明らかにしている。

 発言の中でスラチャイ氏は、同盟3幹部の改革による王室と切り離した絶対王制型官僚支配体制の打倒やアピシット政権の打倒を目指す路線は失敗に終わると指摘した上で、デーン・サヤームは同じ理想を一つにする者達による革命による不公正との戦いを目指していく考えである事を明らかにした。

 また、スラチャイ氏は、同盟幹部のヂャトゥポン氏が、ヂャクラポップ氏が国外に逃亡した事を非難した事に関しては、この発言は同様に国外逃亡しているタクシン元首相をも非難する発言であると指摘、また、同氏がスラチャイ氏は元共産主義者であると指摘した事に関しては、自分のような共産主義者として投獄されたような政治的な実績が無いヂャトゥポン氏が元共産主義者が少なからずいる自分の周囲の者達を非難した事に等しい発言であると指摘した。

posted by Jean T. at 00:19| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

同盟集会参加者の多くが首都圏の濃厚な赤になる見通し、民主党が指摘

 民主党ウボンラーチャターニー県選出下院議員のスパチャイ・シーラー氏は27日、首都圏を中心にした筋金入りの反政府派が30日に開催が計画されている反独裁民主主義同盟の集会・デモ行進の主要な参加者になる見通しである事を明らかにした。

 スパチャイ氏によると、同盟が地盤とする北部・東北部の住民のアピシット政権に対する理解が進んでおり、また景気改善の兆候が見え始めタイが再生の方向に向かい始めている状況の中でこれ以上国家に混乱をもたらしたくないとの心理が働き集会への合流を敬遠する傾向が見られている為、同盟の幹部側が首都圏を中心にしたコアな反政府派の動員を図る事が予想されるのだという。

 一方、前日にタクシン元首相の意向を受け同盟の集会への合流中止を発表していたウドンターニー県の赤服軍団を率いているクワンチャイ・プライパナー氏は27日、規模を縮小して約200人の赤服軍団を率いて集会に合流する方針である事を明らかにした。

 クワンチャイ氏は、先の元首相恩赦誓願の際に僅か4-5時間のバンコク滞在の為に48台のバスをチャーターした事により予算が欠乏している為に規模を縮小せざるを得なくなった事を明らかにすると共にヂャクラポップ・ペンケー氏が同盟3幹部と対立するデーン・サヤームに合流した事が今回の前言撤回の背景にある事を認めた。

posted by Jean T. at 00:12| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

公安、捏造(?)音声クリップの流布元を掴む

 公安警察局のティーラデート局長は28日、アピシット首相が過激な手段を使用した反独裁民主主義同盟の強制排除を命じたとされる音声クリップがウドンターニー県内から最初に流布されていた事を明らかにした。

 同局長によると、既にウドンターニー県内の公安に調査を命じると共に問題の音声クリップの音声解析を進めているという。

 先にアピシット首相は、問題の音声クリップは捏造されたものであるとした上で流布に関与した者に対して法的措置を講じる考えである事を明らかにしていた。

posted by Jean T. at 00:08| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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