2009年08月16日

チャワリット元首相、恩赦請願の先導要請があった事を認める

 チャワリット元首相は16日、反独裁民主主義同盟の主要幹部からの17日に予定されているタクシン元首相の恩赦請願書の王室管理事務所への提出を先導して欲しいとの要請を固辞していた事を明らかにした。

 その上でチャワリット元首相は、要請を固辞した際に伝えた助言を受け入れ同盟側は王室を尊重した適切な対応をとってくれるものと確信しているとした上で、今こそ政治的対立に勝ち負けはない。国家及び国民に困難がもたらされるだけであるということを過去から学び対立している当事者同士が顔を付き合わせて問題解決に取り組みべきであると指摘した。

posted by Jean T. at 17:57| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首相、赤・青に対して節度ある行動をと訴える

 アピシット首相は16日朝放送された定例政見放送の中で、17日にタクシン元首相の恩赦請願書の提出を計画している反独裁民主主義同盟・赤服軍団及びゴム苗汚職疑惑で最高裁判所政治家刑事案件部から判決が下されるネーウィン・チットチョープ氏を激励する為に集合が予想されている青服軍団に対して、法に則った節度ある行動を心がけて欲しいと訴えた。

 発言の中でアピシット首相は、政府は憲法で認められた権利の行使を尊重し便宜を図る用意はあるが、国家の威信を傷つけ、経済に対する信頼に影響を与え国民が抱えている問題の解決に障害を来すような法を逸脱した過激な行動に対しては厳格な態度で臨む考えである事を確認した。

posted by Jean T. at 17:38| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首相、スワンナプーム空港の抜本的改善に取り組む意向を明らかに

 アピシット首相は16日朝放送された定例政見放送の中で、政治や経済情勢、新型インフルエンザの影響により低迷している観光部門支援の一環として、国外20箇所以上にあるタイ政府観光庁や観光・スポーツ省の出先機関に対して地元メディアを使用した観光PRの強化を要請すると共に観光開発の障害の一つとなっているスワンナプーム国際空港内における各問題点の解決に取り組んでいく考えである事を明らかにした。

 発言の中でアピシット首相は、スワンナプーム国際空港内で問題点が指摘されている免税店内における外国人旅客に対する万引きのでっち上げ等の嫌がらせ行為や無許可タクシーやガイド問題、機内預け荷物の盗難問題等の国家の顔たる同空港のイメージを損なう問題の早急な解決に努め旅行者からの信頼を獲得していきたいと語った。

posted by Jean T. at 16:43| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

多くが恩赦誓願は王室の政治関与を意図した政治ゲームと認識、スワン・ドゥシット調査で

 ラーチャパット大学が行う世論調査スワン・ドゥシット・ポールが21県内在住の3,094人を対象に行った調査で、回答者の37.17%が反独裁民主主義同盟・赤服軍団が計画しているタクシン元首相の恩赦の王室への誓願が王室を政治に関与させる事により勝利を期すための政治ゲームであると認識していると回答し、28.93%の回答者が「目には目を、歯には歯を」を基本においた情勢を激化させるための行動であると回答していた事が明らかになった。

 また、27.54%の回答者が恩赦誓願により発生する対立する二つのグループ間の衝突を懸念していると回答し、21.88%の回答者が王室を悩ませ政治に関与させるような行動をとるべきではないと回答した。

 更に、36.07%の回答者が恩赦誓願により情勢が激化してもクーデターや流血の事態にまでは発展する事は無いと回答し、32.93%の回答者が対立する者同士が互いを認め許し合う事が情勢の激化を避ける上で重要であると回答、22.75%の回答者が政治家は国民を重視し決して国民を己の野望実現の為の道具に使用するべきではないと回答した。

posted by Jean T. at 16:36| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首相、来週中にASEAN首脳会議開催地を正式発表

 アピシット首相は15日、来週中に10月23日から25日迄の期間でタイを議長国として開催される東南アジア諸国連合首脳会議及び同関連会議の正式な開催地を発表できる見通しであることを明らかにした。

 この発言は、前日にガシット外務大臣が同会議の開催地がプーケット県からプラチュアップキーリーカン県フワヒン郡及び隣接するラーチャブリー県チャアム郡に変更になった事を非公式に明らかにした事を受けたもので、アピシット首相は、まだ当初予定のプーケット県からの開催地の変更が決定されたわけではないとしたが、開催期間中にベジタリアン・フェスティバルが開催されるプーケット県内で東南アジア諸国連合首脳会議の為の警備体制を敷くことによりもたらされる観光関連への影響も無視できないと語り、開催地が変更される可能性を示唆した。

 尚、開催日程に関しては変更する予定は無く、当初予定通り10月23日から25日の期間で開催する方針だという。

posted by Jean T. at 00:31| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペーンディン/ワーダ系新党のお披露目式にソンティ大将の姿

 15日、ナラーティワート県県都内で行われたプゥア・ペーンディン党のワタナ・アサワヘーム氏系の元党員やイスラム教徒議員会派のワーダ会派が中心になって結党が進められているマートゥプーム党のお披露目式の際に、先のクーデターを首謀したソンティ・ブンヤラガリン大将が特別講演を行った。

 先に同党のマン幹事長(旧ワタナー派、元副首相兼情報通信技術相)が、ソンティ大将が同党の顧問就任を快諾した事を明らかにしていたが、その後ソンティ大将側が政党内の職に就く考えが無いと語り顧問就任を否定していた。

 特別公演後ソンティ大将は、南部国境三権域から選出された複数の政党に所属する議員同士が一つの目標を見いださないまま意見の衝突を展開していた事が南部問題を深刻化させる要因の一つになっていたと指摘した上で、国政と地方レベルの政治家が政党に拘ることなく真摯に対策に臨めば自ずと情勢は安定化するとの考えを示した。

 マン幹事長によると、次期総選挙では南部国境三権域の民主党及びプゥア・ペーンディン党が持っている議席の70%から80%をマートゥプーム党が奪う事ができる見通しだという。

posted by Jean T. at 00:28| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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