2009年08月24日

首相、プーム党提出の恩赦法に否定的見解

 アピシット首相は24日、連立与党のプームヂャイ・タイ党が提出した集会活動に絡んで逮捕状が執行された反独裁民主主義同盟や民主主義市民連合関係者を対象にした恩赦法をもってしても国内正常化が実現する事が無いとの考えを示した。

 発言の中でアピシット首相は、恩赦法は対象になった者の違法行為が正当化されるような事が無いよう適用範囲を明確にしない限り問題解決には繋がらず、むしろ新たな対立を生み出すことに繋がるだけであると指摘した。

 また、ステープ副首相も、過ちを犯しても過ちではない、何をやっても法に違反しないとの誤った認識を当事者に与えるだけの危険なものであるとして、恩赦法を支持する事ができないとの考えを示した。

posted by Jean T. at 18:53| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首相、30日の赤服デモにあわせ治安法の適用を示唆

 アピシット首相は24日、30日に首相官邸に向けたデモ行進を計画している反独裁民主主義同盟のデモ隊に対処する為に国内治安法を適用する可能性がある事を明らかにした。

 これはステープ副首相とプラウィット防衛大臣との協議を終えた後に明らかにされたもので、アピシット首相は、一部の同盟関係者が官邸前での長期間に渡る座り込みを計画していると指摘した上で、法に則ったデモ活動、政府の円滑な職務遂行を担保し秩序を維持する為に30日に国内治安法を適用する方向で検討を行っている事を明らかにした。

 尚、国内治安法適用の是非に関する判断は25日に招集される定例閣議の場で検討される予定になっている。

 また、アピシット首相は、同盟との対話の可能性に関しては、対話によりもたらされる結果が見えてこないと語り消極姿勢を示した。

posted by Jean T. at 17:42| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チューウィット氏大喜び、バンハーン氏名誉毀損で無罪判決

 刑事裁判所は24日午前、名誉毀損で元チャート・タイ党党首のバンハーン・シルパアーチャー氏から告訴されていた元風俗王としても知られる元同党副党首のチューウィット・ガモンウィシット氏に対して無罪の判決を下した。

 この裁判は、チューウィット氏が、バンハーン氏が2007年12月23日の総選挙活動期間中に旧タイ・ラック・タイ党系のパラン・プラチャーチョン党と連立する事は無いとした前言を翻して同党と連立した行為は国家に対する裏切り行為であると発言した事により名誉を毀損されたとしてバンハーン氏が1億バーツの損害賠償の支払いを請求していたもので、この問題発言に先立ち、チューウィット氏はチャート・タイ党の候補者擁立方針に反発し党を離脱していた。

 裁判所側は、チューウィット氏の発言は、氏の政治家としてのスタイルに則った権利として認められている政治に関連する論評行為であると判断し無罪の判決を下した。

posted by Jean T. at 15:34| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首相、ASEAN首脳会議のフワヒン/チャアムでの移転開催を確認

 アピシット首相は24日午前、当初プーケット県で開催が予定されていた東南アジア諸国連合首脳会議及び同関連会議をプラチュアップキーリーカン県フワヒン郡及び隣接するラーチャブリー県チャアム郡内で移転開催する方針を決定した事を明らかにした。

 日程に関しては10月23日から25日で変更は無い。

 また、アピシット首相は、先にプーケット県内で開催された東南アジア諸国連合外相会議及び同関連会議開催の際と同様に国内治安法を会議期間中に両郡に適用する方針である事を明らかにした。

posted by Jean T. at 15:17| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タイ党、アピシット首相はチュワン元首相に首相の座を譲るべき

 プゥア・タイ党のプロームポン報道官は23日、チュワン元首相に首相就任の道を開くためにアピシット首相は直ちに首相を辞任するべきであると指摘した。

 プロームポン氏は、次期国家警察本部指名の先延ばしによりアピシット首相のリーダシップにかげりが見え始めていると指摘した上で、アピシット首相に対して、国家警察本部への介入を止め貧困や新型インフルエンザ等の国民が抱える問題解決への注力、国民からの信頼回復を期した内閣大改造の断行、国家・国民の為にチュワン元首相に首相の座を譲るための辞職の決断を要求した。

 仮にアピシット首相が上記要求を拒絶した場合は、議会解散による国民への主権返上を要求する構えだという。

posted by Jean T. at 00:35| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チェンマイの連合施設に向け爆発物、1人が負傷

 各メディアの報道によると、24日午後チェンマイ県県都内で開催中だった民主主義市民連合関連施設の開所式会場に向け爆発物状の物が投げ込まれ1人が負傷を負い、車3台が損壊した。

 現場はガーウィラ基地に隣接するモーウォン病院正面。

 調べによると、小型トラックで乗り付けた黒い服を着込んだ10人以上と見られる男のグループが、式典会場に向け爆発物状の物を投げ込むと共に植木用の鉢等で駐車してあった車のフロントガラスを割ったり施設内の備品を破壊して逃走していった。

 警察側は赤服軍団関係者が犯行に関与している可能性もあると見て捜査を開始した。

posted by Jean T. at 00:32| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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