2009年08月25日

ヂャクラポップ氏、誤った希望を植え付け赤服を扇動していると同盟幹部を批判

 反独裁民主主義同盟幹部のヂャトゥポン・プロームパン氏は25日、現在国外逃亡中のヂャクラポップ・ペンケー氏が赤服軍団系の週刊誌に寄稿したオピニオンの中で、同盟幹部はタクシン元首相の早期帰国実現をだしにして赤服軍団に実現が容易ではない希望を与えていると批判した事に対して、まずヂャクラポップ氏自身が帰国して何故国外に逃亡したのか明確にしてからの話であると語り強い不快感を示した。

 この発言に先立ち、不敬罪やソンクラーン期間中の大規模行動に絡む扇動等の容疑が持たれ現在国外逃亡中のヂャクラポップ氏は、赤服軍団系週刊誌に寄稿した「タクシンは帰国できるのか?」と題されたオピニオンの中で、同元首相が帰国できれば首相に再度返り咲くことができると喧伝し誤った希望を赤服軍団に植え付けて結集や同元首相の早期帰国実現を大義名分とした恩赦誓願への署名を迫る行為は、タクシン元首相をベニグノ・アキノ氏が暗殺されたような命の危険に晒される環境下に引き出そうとしている行為に等しいと語り、タクシン元首相の帰国や恩赦誓願を持ち出して赤服軍団を扇動している同盟幹部を批判していた。

 更に、ヂャクラポップ氏は、事実上の同盟リーダーのウィーラ・ムシッカポン氏を丁度40歳の時に騙され、更に60歳過ぎて再度騙されて数百万人を墓地に引き入れようとしている人物と揶揄した上で、巧妙に実権掌握ゲームを仕掛けてくる厚顔無恥な人物から正義を奪い取るのは犬が咥えている骨を奪い取るより困難である事を心得ておくべきであると指摘していた。

 尚、同盟が恩赦誓願の為に600万人の署名を集めた事に関しては、600万の天国からの声により絶対王制型官僚主義勢力の面目をつぶすことができたとして一定の評価を下した。

posted by Jean T. at 19:13| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

元首相のネットラジオに対抗? ネーウィン派が2つのラジオ局を開局

 プームヂャイ・タイ党のスパチャイ報道官(兼政府副報道官、内務省報道官)は25日、プームヂャイ・タイ党シンパ系の2つのコミュニティー・ラジオ局が試験放送を開始している事を確認した。

 スパチャイ氏によると、何れの放送局も国内和解の推進及び王室の擁護を基本に於いた論評や一般事項を中心に据えた番組を配信する予定だという。

 また、スパチャイ氏は、タクシン元首相の攻勢に対抗する為の手段としてラジオ局が開局されたとの指摘は否定しが、メディアを使用して捏造された情報を流布している赤服軍団とは異なる情報伝達手段を提供する事により、国民側にどちらが正しいか判断する機会を与えることに繋がることになるだろうとした。

posted by Jean T. at 16:16| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

政府、赤服の集会にあわせ治安法を適用

 政府は25日開かれた閣議の席上で、反独裁民主主義同盟が30日に計画しているラーマ5世像前での集会及び首相官邸に向けたデモ行進にあわせてバンコクのドゥシット区を対象に国内治安法を適用する方針を決定した。

 適用期間は8月29日から9月1日迄で、ステープ副首相が執行責任者の任につく。

 国内治安法は先にプーケット県内で開催された東南アジア諸国連合外相会議及び同関連会議の際にも適用されていた。

 この方針決定に絡んでサーティット首相府大臣は、同盟の一部幹部が政府転覆を狙うために暴動の扇動を計画しているとの情報を情報当局が掴んでいる事を明らかにした。

posted by Jean T. at 15:54| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首相府相、都合良く放送事故が3回に渡り発生した事を受けch11局長を更迭

 サーティット首相府大臣は、3回に渡ってアピシット首相が絡む放送中継の際に放送事故が発生した事を受け、原因解明の為に政府広報局ch11放送局長のスリヨン・フンタサーン氏を同局スラーッターニー支局長に更迭し、後任に同支局長のラタナー・ヂャルゥンサック氏を据える人事を発令した。

 この更迭人事は、24日9:00から放送が予定されていたアピシット首相の定例政見放送が配信トラブルの為に2時間遅れで放送される事態になった事を受けたもので、5月にも定例政見放送がトラブルにより30分遅れて放送された他、4月には内務省からアピシット首相が非常事態宣言を発令する際にも同様にトラブルが発生していた。

 これらのトラブルに関してスリヨン氏側は技術的な問題であると説明しているが、サーティット首相府大臣側は作為的・人為的にトラブルが引き起こされた疑いがあるとして専門の調査委員会を設置し事実関係を究明する方針である事を明らかにした。

 ch11またはNBTは、サマック政権時代に構造的に政府や実業家が放送内容に介入できないタイTV(TPBS)に対抗して公正な報道を展開する政府系の"中立"放送局(サマック元首相発言まま)として構造改革が進められ、民主主義市民連合系のASTVと二極に別れて偏向報道を展開(アヌポン陸軍司令官発言まま)していた。

posted by Jean T. at 00:36| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

警察、政府職員・コミュニティー関係者の充足経済プロジェクト汚職への関与を掴む

 警察犯罪防止取締局は24日、政府が進める充足経済プロジェクトに絡んでナコンサワン県を初めとした上中部地区に於ける不正の実態を掴んだ事を明らかにした。

 同局によると、これ迄に把握できた不正の多くがコミュニティーレベルの担当者の不正を見逃していた政府職員の職務怠慢に由来するもので、詳細に関しては証拠集めを行い不正の実態を明確にした上で中央捜査局長に報告される予定だという。

 また、バンコク内における太陽光エネルギーを使用した浄水販売装置の調達関連の不正疑惑に関しては、関与した幹部から末端までの担当者及び監督責任者に対して事情聴取を行っている段階であるとした。

 一方、プゥア・タイ党は、24日にバンコクのディンデーン区内で行われた実地調査により不正の実態を掴んだ事を明らかにした

 実地調査が行われたのはソーイ・インターマラ41内にあるコミュニティーで、調理用器具や監視カメラ導入の為に取得した予算20万バーツが、民主党のP(ポーパーン)なる議員のワーキングチームに所属する人物により1本あたり僅か1万バーツの電柱3本の調達に流用された他、調理用器具や監視カメラの代わりに太陽光エネルギーを使用した浄水販売装置や街灯が支給されていたという。

posted by Jean T. at 00:33| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ノーンカーイのホテル室内で独人男性の全裸死体

 プーヂャッカーン紙(オンライン)及びネーション系のタイ語速報によると、24日昼前ノーンカーイ県県都内にあるコーン・リヴァー・ホテルの客室内で54歳のドイツ人男性が全裸の状態で死亡しているのが発見された。

 死後一日以上経過しているものと見られ、また室内や男性の身体から争われたあとは確認されなかった。

 県都内に住むタイ人の友人女性によると、男性は年に1回1-2ヶ月間タイに滞在し、今回は7月に来タイしていたが、体に黄疸が出る等男性の体調が優れなかった為、一週間前に医師のところに男性を連れて行き薬の処方を受けていたという。また、前日には男性と一緒に買い物に出かけ、その後別れ帰宅していたという。

 また、22日夜には男性の部屋に水と氷を届けたスタッフが、男性がバスタオル一枚の姿で1人で室内にいたのを目撃しているという。

 男性の検死を依頼された医師は、男性の病歴について詳細に調べる必要がある為、現時点では死因を特定する事ができないとしている。

posted by Jean T. at 00:31| バンコク ☁| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。