2009年09月04日

赤服、予想通り19日の集会に照準 - プレーム公邸に向けたデモも計画

 反独裁民主主義同盟は4日、当初5日に予定されていた集会の開催をクーデター発生3周年となる19日に延期させた事を明らかにした。

 尚、政府側は、同盟は当初から19日の集会開催に照準を合わせており、5日に集会を開催する可能性は極めて低いとの見方を示していた。

 同盟側によると、政府側による国内治安法の適用の有無に関係なく19日から20日にかけてバンコクのラーマ5世像前広場で集会を開催する予定で、また集会の際にプレーム枢密院評議会議長公邸に向けたデモ行進を計画しているが、集会を過激化させたり長期化させる考えは無く、20日には解散する方針だという。

posted by Jean T. at 16:56| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サノ氏、アルパイン問題の再提議は政治的にモティベートされたもの

 プラチャラート党党首で元アルパイン・ゴルフ・クラブのオーナーだったサノ・ティヤントーン氏は4日、民主党が同ゴルフ・クラブ問題を再提議した背景に政治的な意図があるとの認識を示し強い不快感を示した。

 発言の中でサノ氏は、古い案件を今頃になって持ち出してきた背景に、プゥア・タイ党やゴルフ・クラブ・オーナーのタクシン元首相だけでなく、プゥア・タイ党から合流の打診を受けていると報じられている自分に対する信用失墜を狙った政治的な思惑があると指摘した。

 また、サノ氏は、ゴルフ・クラブ経営会社筋からの情報として、同社のゴルフ・クラブの土地所有権を剥奪すると発言したターウォン副内務大臣(民主党)に対して刑事告訴の準備を進めている事を明らかにした。

参考
民主党25議員、内務次官等に対する懲罰委員会の結成を要請

posted by Jean T. at 16:30| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タクシン元首相、今度はヘリコプタービジネスに色気

 タクシン元首相は4日、Twitter上で知人からの紹介を受け新技術が導入されたヘリコプターの製造関連に投資する考えである事を明らかにした。

 タクシン元首相によると、新技術が導入されたヘリコプターは、飛行中に万が一エンジン故障が発生した際に操縦室もろとも機体から切り離しパラシュートで降下する事ができる安全性が考慮されたものだという。

 また、タクシン元首相は、現状では政治的な迫害を受ける恐れがあるとして友人の投資家に対してタイへの投資を進める気にはならないとした上で、8日20:30から21:30の間に配信されるラジオ番組Talk Around the Worldの中で語る考えである事を明らかにした。この番組は元首相系のサイトでも配信される。

posted by Jean T. at 15:54| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パッタヤーのビーチで性行為に及んだイラン人カップルを逮捕

 Pattaya Daily Newsタイ語版によると、チョンブリー県パッタヤー地区の警察当局は4日4:30頃、ジョムティエン・ビーチで約20分間に渡り性行為に及んでいた28歳と25歳のイラン人のカップルを逮捕した。

 この逮捕は、たまたまパトロール中だった警察官が、タイ人や外国人旅行者がビーチで性行為に及んでいたカップルを見るために集まっているところに出くわした事により実現したもの。

 逮捕された男は、酔った勢いでやってしまったが、まさかタイの法律に反するとは思わなかったと語っているという。

 尚、カップルは警察署で警告を受けた後に一人あたり500バーツの罰金で釈放されている。

* 衝撃(?)画像付き報道
http://www.pattayadailynews.com/thai/shownews.php?IDNEWS=0000010251

posted by Jean T. at 13:45| バンコク ☁| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

元反タクシン派の同盟幹部、タクシン元首相は同士の1人でしかない

 反独裁民主主義同盟幹部のウェーン・トーヂラガーン氏は国外メディアとのインタビューの中で、同盟はタクシン元首相の個人部隊ではない正義と民主主義の為に闘う草の根運動組織であると語っていた事が明らかになった。

 タクシン元首相付秘書官だったプロミン・ルゥトスラデート氏と大学時代の同期だった医師としても知られるウェーン氏は、現在民主主義市民連合幹部のヂャムローン・シームァン少将やソムサック・ゴーサイスック氏等と共に1992年の市民運動を主導した人物として知られ、その後ヂャムローン少将やソムサック氏等とビア・チャーンの上場反対運動を展開した後に当時タクシン政権の打倒を標榜していた連合に合流していたが、連合幹部側が国王による暫定首相の任命を活動目標に掲げた事が民主主義の精神に反するとして袂を分かち、クーデター発生を契機に同盟に合流していた。

 ウェーン氏はインタビューの中でタクシン元首相の支持基盤が巨大な事は否定しないが、同盟はタクシン元首相により資金支援された、ないしは設立された同元首相の個人部隊ではなく、正義と民主主義の為に闘う草の根運動組織で、同元首相は同士の一人でしかないと語った。

 ウェーン氏によると、同盟はタクシン元首相から一切資金支援を受けていないのだという。

 また、地方の熱烈的な住民が多く参加している同盟がタクシン元首相を支持している事に関しては、同元首相が(かつて無い大衆政策により)彼らに政治的な権利を与えた唯一の首相だったからであるとした。

 更に、同盟がソンクラーン期間中に17年来の街頭暴動を引き起こした事に関しては、全ては第三者によるもので、同盟側に責任は一切無いとした。

 一方、ウドンターニー県の赤服軍団を率いているクワンチャイ・プライパナー氏は国外メディアとのインタビューの中で、同盟の活動は東北地方の大衆からの支持を得ており、容易に大量の人員をバンコクに送り込むことが出来ると豪語した上で、同盟が王制の打倒を目標にしているとの指摘を否定している。

 クワンチャイ氏によると、同盟は立憲君主制の存続を希望しており、3人の枢密院議長・評議員の退陣を要求しているのは、あくまで王室に巣くい利権をむさぼっている特権階級を打倒する為のもので王室打倒とは無関係なのだという。

posted by Jean T. at 11:18| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

民主党25議員、内務次官等に対する懲罰委員会の結成を要請

 民主党所属のソムギアット・ポンパイブーン氏(民主主義市民連合幹部)及びウィラット・ガラヤーシリ氏は3日、民主党所属の25議員が共同で内務省次官及び国家仏教局長に対する懲罰委員会の結成を要求する書状を首相宛に提出する予定である事を明らかにした。

 内務省土地局による、既に寺院の用地であるとの司法判断が下されているタクシン元首相系のアルパインゴルフ場の公共用地への返還要求をウィチャイ内務省次官が無視して何ら対応を取らなかった事が懲罰事由に該当するのだという。

 仮に向こう2週間以内に何ら対応が取られなかった場合は、別途職務遂行義務違反で刑事告発する考えで、また、内務省副次官時代にアルパインゴルフ場の土地が合法的に取得されたものであるとの判断を下していた現プゥア・タイ党のヨンユット党首に対しても同様に責任を追及する考えだという。

 アルパインゴルフ場問題に関しては、第一次タクシン政権時代に寺院の用地であるとの司法判断が下され、国家法制委員会が内務省に対して同ゴルフ場の土地の国家への収容を勧告していたが、当時政権内で最もクリーンな人物であると評価されていた内務大臣のプラチャイ・ピヤムソムブーン氏でさえ最後まで勧告に対する明確な姿勢を示すことがなかった曰く付きの案件としても知られる。

* 確か当時行われた内閣不信任決議案審議でこの問題を糾弾していたのが、現在はタクシン元首相に忠誠を誓っているチャルゥム・ユーバムルン警察大尉だったと思いました。

posted by Jean T. at 02:34| バンコク ☔| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

同盟3幹部、ヂャクラポップ氏の対話の申し入れを拒絶

 反独裁民主主義同盟幹部のヂャトゥポン・プロームパン氏は3日、同盟3幹部の批判を展開しているヂャクラポップ・ペンケー氏からの活動方針を統一化する為の話し合いの呼びかけを拒絶する考えである事を明らかにした。

 発言の中で、これまで8回に渡って一方的に同盟3幹部を非難しておきながら、ここに来て突然一つの目標に向けた活動方針の統一化という話を持ち出してすり寄ってきたヂャクラポップ氏の姿勢に強い不信感を示した上で、ウィーラ・ムシッカポン氏共々話し合いの呼びかけに応じる考えが無い事を明らかにした。

posted by Jean T. at 00:04| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

連合幹部、赤は自滅の運命にある

 民主党所属下院議員で民主主義市民連合幹部のソムギアット・ポンパイブーン氏は3日、反独裁民主主義同盟・赤服軍団は、ヂャクラポップ・ペンケー氏やスラチャイ・セーダーン氏(またはダーンワタナーヌソン氏)との対立に象徴される内部対立により遠からず自滅する運命を辿ることになるとの考えを示した。

 また、連合が設立した新政治党の総会が20日に予定されている事に関しては、民主党所属の議員という立場にある者のエチケットとして総会への参加を見合わせる考えである事を明らかにした上で、今後は民主主義市民連合国民部会の名のもとで国民を基本に於いた活動を展開していく考えである事を明らかにした。

posted by Jean T. at 00:03| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

南部情勢が再激化、爆破・銃撃が相次ぐ

 3日昼過ぎ、パッターニー県県都内中心部にある飲食店前に駐車してあったバイク及び約200メートル離れた場所にある雑貨店内からほぼ同時に爆発が発生し、同日夕方までに27人から29人の負傷が確認された。

 実行グループは、破壊力よりも音響効果を狙った爆発物を雑貨店内で爆破させ、当局側の注意を雑貨店側に引きつけた上で、人身に危害を加える目的で当局側の注意が届かなかった飲食店前に仕掛けたバイク爆弾を爆発させたものと見られている。

 また、県都内では2日22:30前、小型トラックに乗った人数不明の一味がイスラム教教師の男性(57)が運転する車に向け銃を乱射し、男性及び同乗していた13歳の息子が死亡した。同乗していた28歳と12歳の娘は難を逃れた。現場は、軍の臨時駐留地の近く。

 更に、2日朝には県都内バーラーホ地区の行政機構評議会議員選挙に出馬中の34歳(報道により44歳)の男性が、礼拝を終えモスク前に出てきたところで、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。

 同県パナーレ郡内では3日夕方、市場内で買い物中だった自警レンジャー部隊員の男性(31)が、客に紛れていた何者かに銃撃され死亡した。

 同県ノーンヂック郡内では2日夜半、バイク2台に分乗した4人組が茶店店内に向け銃を乱射し。52歳のイスラム教徒の男性が死亡した。

 同県ヤッラン郡内では2日17:00前、村自警組織に所属する45歳のイスラム教徒の男性が、雑貨店内で買い物中にバイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。

 一方、ナラーティワート県バーヂョ郡内では2日21:00過ぎ、バイクで路上を走行中だった30歳の郡の自警団に所属するイスラム教徒の男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡、同日朝には同郡バーレトー地区の行政機構評議会議長の男(40)が、地区内にある学校の放火を指示した容疑で逮捕された。

 同県シーサコン郡内では2日21:30過ぎ、37歳の副村長が何者かに銃撃され死亡した。

 同県ルゥーソ郡内では2日昼過ぎ、バイクの2人乗りで路上を走行中だった45歳と42歳(報道により43歳と39歳)のイスラム教徒の夫婦がバイクに乗った2人組に銃撃され夫が死亡し、妻が重傷を負った。

 同県ランゲ郡内では1日15:00頃、一斉家宅捜索中だった国境警備警察隊と人数不明の一味との間で約15分間に渡る銃撃戦が発生し、一味側に属する31歳のイスラム教徒の男が射殺された。

 また、ヤッラー県バンナンサター郡内では2日8:30前、潜伏中の分離主義組織関係者の一斉摘発作業中だった軍関係者と5人から7人位と見られる一味との間で約10分間に渡る銃撃戦が発生し、一味側に属する31歳のイスラム教徒の男が射殺された。男は一連の不穏な動きに関与した容疑で逮捕状が発行されていた。

 同県ガーバン郡内では2日朝、教師警護班を狙ってバイク爆弾が爆発したが、幸い人的な被害は無かった。

 同県ヤッハー郡内では2日夕方、礼拝の為にモスクに向かっていた49歳(報道により40歳)の男性が、モスク前の路上でバイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。

posted by Jean T. at 00:02| バンコク ☁| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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