2009年09月09日

パチャラワート国家警察本部長が本部長を辞任、月末の退官まで休暇

 9日夕方、同日付で首相府付きへの一時異動が命じられていたパチャラワート国家警察本部長が本部長を辞職した。

 今後は、警察官としての退官日である今月末まで休暇を取る意向だという。

 一方、反独裁民主主義同盟幹部のヂャトゥポン・プロームパン氏は、今回の更迭人事の背景に民主主義市民連合幹部のソンティ・リムトーングン氏の思惑が強く作用していたと指摘している。

 ヂャトゥポン氏によると、本部長代行に任命されたターニー国家警察本部長とソンティ氏は共に机を並べて学んだ竹馬の友の関係にあり、今回の人事が連合が絡む刑事案件や次期国家警察本部長の任命に大きな影響を及ぼす事が容易に想像できるのだという。

posted by Jean T. at 20:13| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カラオケ店の一見客、店員と和気藹々と歌っていた常連客に嫉妬し射殺

 ネーション系のタイ語速報によると、9日1:30頃スラーッターニー県県都内中心部にあるカラオケ店内で、店員と和気藹々になって歌を歌っていた常連客の男性(24)に嫉妬した一見客の男が、男性を射殺した上で逃走するという事件が発生した。

 調べによると、男は、自分のグループの後に来店した常連客の男性が店員と和気藹々になって歌っていた際に、店員が自分を無視して常連客に気を取られていた事に怒り、店の外に駐車してあったバイクから拳銃を取り出し、男性を射殺した上でバイクに乗って逃走していったという。

 男は、殺人未遂で逮捕状が発行されている身だった。

posted by Jean T. at 17:47| バンコク ☁| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新型インフル、死亡者累計142人に

 公共保健省は9日、8月30日から今月5日迄の1週間の間に新たに12人(男3、女9)の新型インフルエンザ感染者の死亡を確認し、累計で142人の感染者の死亡を確認した事を明らかにした。

 新たに確認された死亡者12人の内、7人が東北地方、3人が南部地方、残り2人がそれぞれ北部及び東部地区の在住だった。

 一方、公共保健省は、引き続き地方部への感染拡大傾向が継続しており、特に以下の県で急速な感染拡大が確認されている事を明らかにした。

 東北部:ウボンラーチャターニー、アムナートヂャルゥン、コーンケーン、ローイエット、ムクダハーン

 北部:チェンマイ、ガムペーンペート、スコータイ、ピッサヌローク、ピヂット

 東部:チャチュンサオ、ラヨーン、チョンブリー

 中部:ロッブリー、サラブリー、サムットサーコン、サムットソンクラーム

 南部:プラヂュアップキーリーカン、ソンクラー、プーケット

posted by Jean T. at 16:57| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首相、パチャラワート国家警察本部長を首相府付きに更迭

 アピシット首相は9日午後、パチャラワート国家警察本部長を即日付けで首相府付きに更迭し、ターニー国家警察副本部長を本部長代行に据える人事を発令した事を明らかにした。

 この措置は、先に国家汚職防止取締委員会が昨年10月7日の民主主義市民連合のデモ隊に対する強制排除に絡んでパチャラワート国家警察本部長を職務遂行義務違反で刑事告発する方針を固めた事を受けた措置で、アピシット首相によるとステープ副首相とニポン秘書官長と相談の上でこの人事を発令したという。

 また、同本部長は職位の売買疑惑に絡む1,800万バーツの予算の不正流用疑惑で調査の対象になっている。

 パチャラワート本部長は、サマック政権時代に解任されたセーリーピスット前本部長の後を継いで本部長に就任し、二空港を占拠した連合に対応する為にソムチャーイ政権が非常事態を宣言した際に一端は首相府付きに更迭されていたが、実兄が防衛大臣として参画している現政権誕生直後に再度本部長に復帰していた。

posted by Jean T. at 16:35| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

9月から10月にかけてが政治的に最も脆い時期、政府報道官代行

 パニターン政府報道官代行(兼安全保障関連担当顧問、首相付副秘書官)は8日、歴史的に最も脆い時期である9月から10月にかけてタクシン元首相及び赤服軍団側の動向を特別に注視する必要があるとの認識を示した。

 同報道官代行によると、歴史的に軍や警察を初めとする官僚の定期異動が行われ、更に予算年度の移行期に該当する9月から10月にかけての時期に政治的な変化が発生しており、また、この時期に政府内の意見対立の表面化に乗じて赤服軍団が一度は成功させた東南アジア諸国連合首脳会議及び同関連会議を再度中止に追い込むために情勢を過激化させる事が予想され、更にタクシン元首相によるネットやインタビューを利用した攻勢が予想されるが、この最も危険な時期を乗り切ることが出来れば、景気回復にもプラスになる正常化に向けた肯定的な雰囲気を国内にもたらす事が出来るという。

 また、この時期にタクシン元首相が政府打倒の野望を実現する事が出来なかった場合は、自らの復帰のチャンスを狭め更なる国外逃亡生活を余儀なくされる事になるが、仮に同元首相が捲土重来を期す場合は、自身の信者を繋ぎ止めるためによりタイに近い地点で政治活動を展開し虎視眈々とタイに入国する機会を窺う事が予想されるという。

 一方、反独裁民主主義同盟が19日に集会を計画している事に関しては、全国から数万人規模の人員が動員されるとの見通しを示すと共に計画されている活動の詳細に関しては2週間前に明らかにされるとの見通しを示した上で、政府側は油断する事無く軍から3個中隊を投入して首相官邸の警備に当たらせる方針である事を明らかにした。

 また、タクシン元首相がここに来て対話攻勢を政府側にかけている事に関しては、単に凍結された資産と一族が絡む司法案件を意識したポーズでしかないと指摘した上で、いずれにしても帰国して司法に身を委ねる事を前提条件に掲げているアピシット首相との対話実現は難しいとの認識を示した。

posted by Jean T. at 00:26| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

連合、今度こそ首相は国家警察本部長の解任を断行せよ

 民主主義市民連合幹部のソンティ・リムトーングン氏は8日、国家汚職防止取締委員会が昨年10月7日に行われた連合のデモ隊に対する強制排除に絡んで職務遂行義務違反で刑事告発をする方針を決定したパチャラワート国家警察本部長の解任を今度こそ断行するべきであると指摘した。

 発言の中でソンティ氏は、ステープ副首相とプラウィット防衛大臣との間で連立維持の条件の一つとして同防衛大臣の実弟でもあるパチャラワート本部長の定年退官の保障が約束されているというまことしやかな噂が広がっていると指摘した上で、アピシット首相は、もはや国家警察本部長として職務を継続する資格を失ったパチャラワート本部長の解任を勇気を持って断行し、政治的な地位の為では無く国家の為に奉職する自らの姿勢を明確にするべきであると指摘した。

 一方、アピシット首相は、国家汚職防止取締委員会側の決定の詳細を検討した後に懲罰罰委員会を結成し所定の手続きに則ってパチャラワート本部長に対する処分を決定する考えであることを明らかにした。

posted by Jean T. at 00:22| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

連合、外相の国境紛争問題に対する説明は不十分

 民主主義市民連合幹部のソンティ・リムトーングン氏は8日、前日夜ch11を通して放送されたガシット外務大臣によるカオプラウィハーン遺跡周辺の国境紛争地問題に関する説明は不十分であると指摘した。

 発言の中でソンティ氏は、カオプラウィハーン遺跡周辺の国境紛争地問題に絡んでタイは一切領土を失っていないとのガシット外務大臣の発言は、事実上カンボジア側が実効支配している4.6平方キロメートルに及びタイの領土に対する決定的な対応に関する説明を欠いた不十分なものであると指摘した上で、20年から30年間の期間を視野に入れた根気強い交渉ではなく、まずカンボジア側が不当に占拠している4.6平方キロメートルに及ぶ土地からカンボジア軍及びカンボジア住民を排除した上で国境紛争地に関する問題の解決に取り組むべきであると指摘した。

posted by Jean T. at 00:20| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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