2009年09月25日

タクシン元首相、3億4,000万バーツの資産減も依然タイ国内16位の資産家

 アメリカの経済誌フォーブスの調査で、タクシン元首相の資産が4億ドルだった前年に対して3億9,000万ドルと1,000万ドル、約3億4,000万バーツの資産が減少したものの、依然前年同位の国内16位の資産家の位置を維持している事が明らかになった。

 また、グラティン・デーン(Red Bull)を初めとする飲料水ビジネスで知られるチャリヤオ・ユーウィッタヤー氏が前年と同じ40億ドル(約1,360億バーツ)で3年連続で資産家1位の位置を維持し、ヂャルゥン・ポーカパン(CP)グループ総帥のタニン・ヂヤラワノン氏が30億ドル(約1,020億バーツ)で前年3位から2位に、セントラル・グループ総帥のティヤン・ヂラーティワット氏及び一族が29億ドル(約986億バーツ)で3位につけた。

 一方、前年2位につけたビア・チャーン等で知られるタイ・ビバレッジ社のヂャルゥン・シリワタナパックディー氏は、39億ドルだった前年に対して28億ドル(約952バーツ)に資産を減らし順位を4位に落とした。

posted by Jean T. at 17:41| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スワンナプーム国際空港内のサービス向上を期して専門の警察署を空港内に設置

 スワンナプーム国際空港問題対策・サービス効率化推進委員会(委員長ステープ副首相)は25日、同空港を管轄する専門の警察署を空港内に設置する方針を決定した。

 この決定に先立ち委員長を務めたステープ副首相は、空港内の効率的な問題解決を期すために首都圏警察本部スワンナプーム署の新設を急ぐ考えである事を明らかにしていた。

 バンコクとサムットプラガーン県の複数の区、郡、準郡を跨って空港が建設された関係で、首都圏警察本部管下及び第二地区警察本部管下の複数の警察署がそれぞれの受け持ち地区を管轄せざるを得ない状況に置かれており、また、空港の旅客サービスの要となるエリアを管轄する第二地区警察本部管下のラーチャテーワ署は、違法タクシーや違法ガイド問題、外国人旅客に対する強請や機内預け荷物の盗難問題を初めとする主要な問題を解決するには不十分な50人程度の警察官しか空港に配置する事が出来ず、また最近では外国人に対する万引きでっち上げ疑惑で同署がやり玉にあがった事もあった。

 国家警察本部のワチャラポン副本部長によると、中央捜査局及び観光警察局に所属する合計280人の警察官を新設される警察署に配置する予定で、また、警察署新設に必要な予算に関しては、政府観光庁及びタイ空港社(AOT)との間で別途協議を行う方針だという。

posted by Jean T. at 17:08| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

副首相、判決事前漏洩疑惑解明の為の専門委員会の設置を支持

 ステープ副首相は25日、ゴム苗疑惑裁判の判決内容が事前に外部に漏洩していた疑惑を調査する為に最高裁判所長が専門の調査委員会の結成を命じた事に対して支持の意を表明した。

 この発言は、ネーウィン・チットチョープ氏等タクシン政権時代の閣僚4人を初めとする44人が起訴されたゴム苗汚職疑惑裁判で無罪の判決が下された事に絡んで、事前に判決内容が外部に漏れていた疑惑が指摘されている事を受け最高裁判所長が専門の調査委員会の設置を指示した事を受けたもので、この無罪判決に先だって民主主義市民連合系のASTVを含む一部のメディアや反独裁民主主義同盟等があたかも判決内容を事前に知っていたかの様に判決の行方をほぼ正確に"予測"したり、被告の一人であるネーウィン氏の取り巻きが無罪判決を祝う為のパーティーの準備を進めていると報じられたりなどしていた。

 ステープ副首相は、漏洩疑惑が指摘されることにより裁判所の威信が傷つけられる事に強い懸念を表明した上で、国民からの司法への信頼を確実にする為にも専門員会の結成は必要な措置だったとの認識を示した。

 一方、元最高裁判所判事で現国家汚職防止取締委員会委員のウィチャー・マハークン氏は、これまでにも裁判所の職員筋から判決内容が事前に漏洩したケースが発生していた事から、仮に漏洩が事実であったとしても判事筋から漏洩した可能性は極めて低いとの見方を示した。

posted by Jean T. at 15:58| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

与野党・上院国会対策委、憲法改正で合意 - 来月1日以降に改正手続き等を協議

 与党、野党及び上院の国会対策委員会は24日開かれた合同協議の席上で、国内和解推進の為の憲法改正検討委員会提案の6つの憲法改正案を指示する方針を再確認した上で、同委員会に対して10月1日迄に提案に則った憲法改正案の草案を作成するよう要請した。

 10月1日に委員会側から提出された憲法改正案の草案をもとに再度合同協議を行った上で、憲法起草議会設立の是非を含めた憲法改正に向けた手続きの詳細に関して詰めの検討が行われる予定になっている。

 この決定に先立ちステープ副首相(首相代行)は、今国会期間中に憲法改正作業を終了させた上で、改正案に対する是非を問うために国民投票を行う考えである事を明らかにしていた。

posted by Jean T. at 00:29| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

赤服系議員、どうせ国民投票を行うなら1997年憲法と現行憲法のどちらが良いか国民に問うべき

 反独裁民主主義同盟幹部でプゥア・タイ党所属議員のヂャトゥポン・プロームパン氏は24日、政府側が主張する憲法改正の是非を問うための国民投票の実施に反対を表明した上で、仮に国民投票の実施に固執するのであれば、むしろ1997年憲法と現行憲法のどちらを国民が選択するか問うた方が遙かに効率的であると指摘した。

 発言の中でヂャトゥポン氏は、政府側が提案する国民投票は、20億バーツもの無駄金を費やす私益保持の為の時間稼ぎでしかないと指摘した。

posted by Jean T. at 00:28| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首相、ワチャラポン国家警察副本部長を次期本部長候補に推挙との報を否定

 アピシット首相は24日、次期国家警察本部長候補として国家警察本部副本部長のワチャラポン・プラサーラチャギット警察大将を推挙する意向を固めたとの報道を否定した上で、帰国後に次期国家警察本部長が明確になるとの見通しを示した。

 この発言は、各メディアが次期本部長指名を巡る対立解消策としてステープ副首相がプームヂャイ・タイ党のネーウィン派と手を組んで首相に対して第三の選択肢としてワチャラポン警察大将の指名を働きかけていると報じた事を受けたもので、アピシット首相は、報道は事実ではないとした上で、自分が帰国する27日以降に次期本部長指名を巡る問題が解決する事になるとしたが、パチャラワート本部長が退官する30日迄に指名を終了できる可能性に関しては現状では答える事が出来ないとした。

 また、カンボジアとの国境紛争問題に関しては、タイの主権を守りぬいくために引き続き2000年の両国合意に基づき話し合いでの解決を目指していく考えであるとしたが、具体的な対応策に関しては言及しなかった。

posted by Jean T. at 00:27| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

防相、国防会議の席上で不敬サイトの徹底取締を指示

 プラウィット防衛大臣は24日招集された国防会議の席上で、管下に対して不敬罪に該当するサイトを発見し次第情報通信技術省に通報し法に則った処分を当該サイトに講じるよう指示した。

 また、プラウィット防衛大臣は、国内治安維持部隊指令本部に対してコミュニティーラジオ局の放送内容の監視の強化を命じると共に王室保護の為に各地のコミュニティー内における啓蒙活動を強化するよう指示した。

posted by Jean T. at 00:25| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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