2009年10月02日

首相・国会対策委、憲法改正・国民投票実施で合意 - 9ヶ月内に総選挙の可能性を示唆

 1日昼前開かれたアピシット首相と与野党・上院国会対策委員会との合同協議の席上で、先に国会対策委員会側が原則合意に至った通り、和解推進の為の憲法改正検討委員会の提案に基づき現行憲法の6つの項目の改正を行う事で合意に至ると共に、憲法改正にあたり国民投票を行う事で合意に至った。

 尚、国民投票の実施時期が憲法改正作業前なのか憲法改正作業終了後なのかについては首相の判断に委ねることで合意に至っている。

 一方、協議終了後アピシット首相は、今回の合意により向こう9ヶ月以内に議会解散の是非について前向きに検討できる状況にまで政治情勢が改善の方向に向かうとの認識を示し、9ヶ月以内に総選挙が実施される可能性を示唆した。

 アピシット首相は、議会解散の条件として憲法の改正が国民投票により国民に受け入れられ、経済情勢が堅実な状況にまで回復し、全ての党が反対派の妨害にあう事無く自由に選挙活動が展開できるような状況にまで政治情勢が改善している事をあげた。

posted by Jean T. at 18:28| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

赤服バイタク軍団、無認可バイタクの取締強化を求め国家警察前で抗議活動

 1日昼前、赤服軍団シンパのバイクタクシー運転手約300人が国家警察本部前に集まり無認可バイクタクシー及びバイクタクシーに関する法規制を悪用して運転手を強請っている大物及びその手下となって働いている警察官の取締を要求する抗議活動を展開すると共にパティープ国家警察本部長代行宛への書状を提出した。

 向こう15日以内に明確な回答が無かった場合は、無認可バイクタクシー問題が最も深刻なラートプラーオ区やバーンカピ区内で抗議活動を展開する方針だという。

 団体代表は、自らの団体が赤服軍団支持派である事を認めた上で、政権交代以来再発している無認可バイクタクシー問題を抜本的に解決する為には、影響力を持つ大物を取り締まる上で極めて有用な1997年憲法を再度運用するべきであると指摘した。

posted by Jean T. at 16:53| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今度こそ実現? 6ヶ月以内に緑のミニバスがバンコクから一掃

 運輸省陸上運輸局のチャイヤラット局長は2日、向こう6ヶ月以内にバンコクから緑のミニバスが姿を消すことになるとの見通しを示した。

 これは、緑のミニバスからNGV仕様のバスへの切り替えを推進させる事を期したミニバス運行業者への金融支援策の一環として15億バーツに上る運行業者への信用供与を柱とした共同金融支援契約を国立イスラム銀行と締結した際に明らかにされたもので、現在バンコク内で運行されているミニバスは全て8月16日迄に運行委託契約の期限が到来しており、現在はNGV使用の小型バスに切り替わるまで特例的に延長措置が講じられているという。

posted by Jean T. at 15:42| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

行政裁、CWP前衝突事件で懲戒処分を受けた警察幹部の解雇を取り消す決定

 中央行政裁判所は1日、タクシン政権末期に親タクシン派のマフィアと結託してバンコク中心部にあるセントラル・ワールド・プラザ(CWP)前で反タクシン運動を展開していた民主主義市民連合関係者の強制排除に乗り出したとして懲戒解雇処分を受けていた当時の首都圏警察本部第一分署署長のマーニット・ウォンソムブーン警察少将の解雇処分を取り消す決定を下した。

 2006年8月21日に発生した問題の事件は、タクシン元首相のCWP訪問にあわせて同所前で抗議活動を展開していた連合の関係者と現在反独裁民主主義同盟の主要メンバーとして活動しているペ・クローントゥーイなる異名を持つマフィアが率いていた親タクシン派を名乗る集団との衝突が発生した際に、集団に属していた警察とは無関係であると主張する2人組の凶暴な男が連合関係者に暴行を振るうと共に身柄を拘束し警察車両に押し込んだというもので、事件発生前から不穏な動きを察知し事件の一部始終を記録していたたマスコミのビデオ映像の解析及び聾学校の関係者による読唇により、当時現場を指揮していたリティロン・テープヂャンダー警察大佐と凶暴な2人組が事前に強制排除に向けた謀議を行っていた事が明らかになっていた。

 尚、リティロン警察大佐に関しては、今回の決定に先立ち懲戒解雇処分を取り消す決定が下されていた。

posted by Jean T. at 00:41| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

変な泥棒、県警察副本部長公用車に取り付けられていたサイレンだけ盗み逃走

 マテイチョン紙(オンライン)によると、1日バンコク隣県のパトゥムターニー県サームコーク郡内で、自宅前に駐車してあったパトゥムターニー県警察本部副本部長の公用車に取り付けられていたサイレンが何者かに持ち去られるという事件が発生した。

 パトゥムターニー県のサームコーク郡警察署に自ら出向き被害届を提出した副本部長によると、事件が発生した当時は強い雨が降っていた関係で住宅地の警備員が住宅地内を出入りする車両のチェックを怠っていた為、全く犯人の目星がつかない状態だという。

 サームコーク郡警察署によると、二ヶ月前にも郡警察署裏手に駐車してあった警察車両のサイレンが何者かに持ち去られるという事件が発生していたという。 

posted by Jean T. at 00:38| バンコク ☁| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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