2009年10月06日

首相、13日に後任の主席秘書官及び内閣改造の概要が明確に

 アピシット首相は6日、13日に先に辞任した首相付主席秘書官のニポン・プロームパン氏の後任及び後任人事に伴う内閣改造の是非が明確になる見通しである事を明らかにした。

 しかし、ゴープサック副首相が首相付主席秘書官に異動し、民主党経済政策顧問団長のトライロン・スワンキーリー氏が副首相に就任する事が内定していると指摘されている事に関しては、直接的なコメントを避けた。

 この発言に先立ち、ゴープサック副首相が5日夜までに自らが首相付主席秘書官に就任する事が内定している事を明らかにしていた。

 また、ニポン前主席秘書官の義兄でもあるステープ副首相は6日朝、ゴープサック副首相の主席秘書官への異動及びトライロン氏の副首相就任が最も適切な人事であるとの認識を示し、また、連立与党のプゥア・ペーンディン党及びチャート・タイ・パッタナー党もトライロン氏の副首相就任に支持を表明していた。

posted by Jean T. at 18:44| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サノ氏夫人、同氏の政界引退発言の背景にチャワリット元首相に対する僻みとの指摘を否定

 プラチャラート党のサノ党首夫人のウライワン・ティヤーントン氏は6日、サノ氏の政界引退発言の背景にプゥア・タイ党に入党したチャワリット元首相に対する僻みがあるとの指摘を否定した。

 この発言は、先にサノ氏が政界を引退する方針を明らかにした事に対してプームヂャイ・タイ党側が、背景に自らが党首ないしは執行幹部就任を条件としたプゥア・タイ党への合流を仄めかしていたサノ氏の、鳴り物入りで同党に入党したチャワリット元首相に先を越された事に対する僻みがあると指摘した事を受けたもの。

posted by Jean T. at 18:31| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スンガイゴーロックで銃乱射、爆破が連続して発生、2人が死亡し20人以上が負傷

 6日13:00前、ナラーティワート県スンガイゴーロック郡内中心部で銃乱射と爆破が連続して発生し、初期報道段階で2人が死亡し20人以上が負傷を負った。

 6日15:30迄に確認できた各報道によると、同日12:50頃、自警団員風の衣装を着込んだバイクに乗った2人組がスンガイゴーロック郡中心部の寺院近くにあるソムタム店に向け銃を乱射すると共に爆発物を投げ込み爆破させ、警察官1人を含む2人が死亡し、10人以上が負傷を負い、更に30分後に現場から約500メートル離れた地点にあるマーリン・ホテル付近で自動車爆弾が2回に渡り爆発し、付近にいた住民等10人前後が負傷を負った。

 一方、パッターニー県コークポー郡内では5日19:00頃、郡内中心部で開催されていた仏教関連の行事会場近くでバイク爆弾が爆発し、17人が負傷を負った。内2-3人が重傷だという。

posted by Jean T. at 18:02| バンコク ☁| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

連合系の新政治党、ソンティ・リムトーングン氏を党首に選出

 民主主義市民連合系の新政治党は6日開かれた党総会の席上でソンティ・リムトーングン氏を党首に選出した。

 党首選出に当たり当初ソンティ氏の他にヂャムローン・シームァン少将、パトムポン・ガセーンラスック大将(元国軍本部最高顧問)、サプラン・ガラヤーナミット大将(元陸軍副司令官)が党首候補にあがったが、ソンティ氏を除く3名が何れも党員では無い事から党首就任資格が無いと判断され、更にソムサック・ゴーサイスック氏及びスリヤサイ・ガタシラー氏の2名が党首候補としてあがったが、何れも党首指名を辞退した為、最終的にソンティ氏単独で信任投票という形で投票が行われ、1,741票が支持し、61票が棄権、73票が無効という結果になった

 党総会開催前に、会場近くの建設作業員宿舎から火災が発生し、一時周辺が騒然とする事態になったが、出席者が助け合って消火活動に当たり大事に至ることなく火災が消し止められるという場面も見られた。警察側は、建設作業員のたばこの投げ捨て等による火の不始末が火災の原因となったとの見方を示している。

 また、前日にはソンティ氏系のテレビ局ASTVの塀の脇に爆発物が仕掛けられているのが発見され、回収処理が行われていた。

posted by Jean T. at 16:29| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

政府、ASEAN首脳会議にあわせ12日から27日にかけて治安法を適用

 政府は6日開かれた定例閣議の席上で、ASEAN首脳会議及び同関連会議の開催にあわせて12日から27日にかけて会場周辺地域を対象に国内治安法を適用する方針を決定した。

 期間中に国内治安法が適用されるのは、ラーチャブリー県チャアム郡内の4地区、プラチュアップキーリーカン県フワヒン郡内の3地区及び海上地区で、また、警戒強化の一環として2億9,600万バーツの予算を割り当てる方針が決定されている。

 また、同日の閣議では国家警察本部の提案に基づいて、公共の場での集会活動規制法に集会開催の5日前までの事前届け出の義務化、集会参加者の武器及び爆発物の所持禁止及び中止命令に従わなかった場合の罰則規定の強化を盛り込む方針を決定した。

posted by Jean T. at 16:06| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ゴープサック副首相、首相付主席秘書官就任内定を確認

 ゴープサック副首相は5日、9月30日付けで首相付主席秘書官を辞任したニポン・プロームパン氏の後任として首相付主席秘書官に就任する事が内定した事を明らかにした。

 向こう1週間に渡り経済担当副首相としての職務を全うした後に首相付主席秘書官に就く見通しだという。

 同副首相に関しては、充足経済コミュニティー計画に絡む不正疑惑でプゥア・タイ党のやり玉に挙がっていた他、連立政党からも経済担当副首相の交代圧力があったと伝えられていた。

 尚、後任の経済担当副首相には民主党大物党員でプゥア・タイ党内にも知己が多いトライロン・スワンキリー氏が就任するとの見方がされている。

* 因みに同盟幹部のナタウット・サイグゥア氏は、舞台を国会に見立てたお笑い番組サパー・ヂョークでトライロン・スワンキーリー氏のそっくりさん役でレギュラー出演し政治家顔負けの熱弁を振るい名をなした人。

posted by Jean T. at 00:28| バンコク ☔| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スワジランドの外相、タクシン元首相訪問により名声を傷つけられた

 ガシット外務大臣は5日、国連外相会議に出席した際にスワジランドの外務大臣がタクシン元首相の同国訪問及び同国元首のムスワティ3世に拝謁した際の写真を無断で公開された事により名声を傷つけられたと語っていた事を明らかにした。

 ガシット外務大臣によると、スワジランドの外務大臣は、同国はタクシン元首相を招待したりムスワティ3世との拝謁を認めた覚えは無く、他の招待者と共に同国を訪問し共に写真に収まっただけだった事を明らかにした上で、この訪問により誤解を与えた事を恥と感じると共に国家の名声を傷つけられたと感じていると語っていたという。

 一方、プゥア・タイ党が、タクシン元首相がタイの領事館による監視強化を嫌ってドバイからタイの大使館や領事館が無い国への移動を考えている事を明らかにしている事に関しては、領事館及び大使館はタクシン元首相の動向監視の任務を帯びておらずプゥア・タイ党側の指摘は単なる言いがかりでしかないと指摘した。

posted by Jean T. at 00:25| バンコク ☔| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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